User Manual

31
Voiceデータの「バルク送信ダイアログ」
マルチパートエディター内のボイスのデータをまとめてMOTIF ES6/7/8に送信します。バルク送信中
は、バー表示でデータの送信状態を確認できます。
n
MOTIF ES6/7/8では、ユーザーボイスバンクの音色をユーザーメモリー内の複数のマルチデータで使用してい
ます。マルチパートエディターからユーザーボイスをバルク送信すると、MOTIF ES6/7/8 内のユーザーボイ
スデータが差し替えられ、他のマルチデータで選択しているユーザーボイスも差し替わってしまう可能性があ
ります。
n
いずれかのパートでユーザーボイスをすでに選択している場合は、ボイスデータのバルク送信をした後にマル
チデータのバルク送信を行なってください。マルチデータのバルク送信を行なうことで最新のボイスデータの
発音準備が整います。
n
「エディター設定ダイアログ」の「ダンプインターバル」の設定で、送信時間を設定できます(P.30)。
1
バルク設定
.........................プルダ ウンメニュー の中から送信す るバルクダン プデータの種類 を選択しま
す。
Normal User 1+2+Drum.....すべてのNormal User 1、2ボイスとDrumボイス
Normal User 1....................すべてのNormal User 1ボイス
Normal User 2....................すべてのNormal User 2ボイス
Normal User 1+2................すべてのNormal User 1、2ボイス
Drum User..........................すべてのDrum Userボイス
n
プラグインボイスデータの送信は行ないません。
2
バー表示
.............................データの送信状態を確認できます。
3
スタート
.............................バルク送信を開始します。送信開始後は、このボタンが [ ストップ ] に変わり、
送信中にクリックするとその時点でバルク送信を中止します。
4
閉じる
................................ダイアログを閉じます。
n
「エディター設定ダイアログ」(P.30) の「デバイスナンバー」の設定で、デバイスナンバーが正しく設定さ
れている必要があります。
1
2
4
3