User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- ご使用上の注意
- お知らせ
- はじめに~開発チームから皆様へのメッセージ~
- 取扱説明書について
- 付属品について
- 同梱ディスクについて
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作
- モードについて
- ボイスモードで演奏する
- パフォーマンスモードで演奏する
- パフォーマンスの演奏を録音する
- 鍵盤演奏をオーディオ録音/再生する
- マスターキーボードとして使う
- ソングモードでオリジナルソングを作る
- パターンモードでパターンを作る
- ミキシングモードでマルチ音源のミキシングをする
- サンプリングモードを使う
- 本体のさまざまな設定をする(ユーティリティーモード)
- コンピューターと接続して使う
- ファイルモードでファイルをセーブ/ロードする
- メッセージリスト
- 困ったときは
- 拡張部品(別売)の取り付け
- 仕様
- 索引
MOTIFXF取扱説明書
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各部の名称と機能
9 FOOTSWITCH(フットスイッチ)端子
別売のフットスイッチ(FC3、FC4、FC5)を接続します。
SUSTAIN(サステイン)端子に接続したフットスイッチはサス
テイン専用に使います。
ASSIGNABLE(アサイナブル)端子に接続したフットスイッチ
には、サステイン以外にもさまざまな機能を割り当てられます。
SUSTAIN端子にはフットスイッチFC3、FC4、FC5を、
ASSIGNABLE端子には、フットスイッチFC4、FC5を使用で
きます(リファレンスマニュアルの「ボイスモード」をご参照く
ださい)。
) FOOTCONTROLLER(フットコントローラー )
1、2端子
別売のフットコントローラー (FC7、FC9)を接続します。
ボイスエディットモードでさまざまな機能を割り当てることで、
音色、音量、ピッチなどを足元でコントロールできます(リファ
レンスマニュアルの「ボイスモード」をご参照ください)。
! ASSIGNABLEOUTL、R
(アサイナブルアウトプット左、右)端子
OUTPUT端子とは別に、特定の音やパートを独立して出力でき
るアナログ出力端子です。特定の音やパートだけに、外部エ
フェクトをかけたい場合などに使います。ただし、アサイナブ
ルアウト端子から出力する音には、システムエフェクトをかけ
ることはできません。
独立して出力できる音、またはパートは以下のとおりです。
• ボイスモードのオーディオパート
• ドラムボイス各キーに割り当てられた楽器音
• パフォーマンスの各パート*
• ソングの各パート*
• パターンの各パート*
*オーディオ入力パート(AUDIOINパート)を含む(詳細はリファレンスマ
ニュアルをご参照ください)
@ OUTPUTL/MONO、R
(アウトプット左/モノラル、右)端子
MOTIFXFのオーディオ信号を出力する端子(標準ジャック)で
す。モノラル出力したい場合は、L/MONO端子だけに接続しま
す。
# PHONES(ヘッドフォン)端子(16ページ)
ヘッドフォンを接続します。ステレオ標準ジャックです。
$ A/DINPUT(A/Dインプット)端子(47ページ)
本体へ外部オーディオ信号を入力する端子(標準ジャック)です。
マイク、ギター、ベースや、CDプレーヤーなどのオーディオ機
器、シンセサイザーなどの電子楽器を接続し、入力音声をボイ
スモード、パフォーマンスモード、ソングモード、パターン
モードでのオーディオ入力パート(AUDIOINパート)として鳴ら
すことができます。またサンプリングモード(47ページ)で、こ
の端子からの入力音声を録音して、サンプルとして本体に取り
込めます。
さらにMOTIFXFでは、ボコーダーを内蔵音源のエフェクトと
して機能させることができます。ボコーダーを使用するときは、
この端子にマイクを接続し、マイクから入力する音声などの
オーディオ信号によって、ボコーダーのかかり方をコントロー
ルできます。
接続には、モノラル標準プラグを使います。オーディオ機器な
どでステレオ入力の場合はL、R端子に接続し、マイクなどモノ
ラル入力の場合はL端子に接続します。
% GAIN(ゲイン)ノブ(50ページ)
A/DINPUT端子から入力される信号のゲインを調節します。
接続したマイクや楽器などの信号レベルに合わせて調節します。
リアパネルに向かって右に回すと入力信号が大きくなり、左に
回すと小さくなります。
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