User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- ご使用上の注意
- お知らせ
- はじめに~開発チームから皆様へのメッセージ~
- 取扱説明書について
- 付属品について
- 同梱ディスクについて
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作
- モードについて
- ボイスモードで演奏する
- パフォーマンスモードで演奏する
- パフォーマンスの演奏を録音する
- 鍵盤演奏をオーディオ録音/再生する
- マスターキーボードとして使う
- ソングモードでオリジナルソングを作る
- パターンモードでパターンを作る
- ミキシングモードでマルチ音源のミキシングをする
- サンプリングモードを使う
- 本体のさまざまな設定をする(ユーティリティーモード)
- コンピューターと接続して使う
- ファイルモードでファイルをセーブ/ロードする
- メッセージリスト
- 困ったときは
- 拡張部品(別売)の取り付け
- 仕様
- 索引
MOTIFXF取扱説明書
62
コンピューターと接続して使う
本体からリモートコントロールできるソフ
トウェア
Cubase、SONAR、LogicPro、DigitalPerformer
リモート機能の準備
MOTIFXF側の設定
1 MOTIFXFとコンピューターをUSBケーブルま
たはIEEE1394ケーブルで接続します。
2 [UTILITY]ボタンを押してユーティリティーモー
ドに入り、[F5]ボタンを押してから[SF1]ボタン
を押し、リモートセッティング画面を表示します。
3 DAWタイプをお使いのDAWソフトウェアに設定
します。
4 [STORE]ボタンを押して、本体に保存します。
5 接続したコンピューター上のDAWソフトウェア
を起動します。
DAWソフトウェア側の準備
DAWソフトウェアごとに設定方法を説明します。
NOTE
DAWソフトウェアをご使用の場合、コンピューターとMOTIF
XFの接続が切れると、接続をやり直してもDAWソフトウェア
はMOTIFXFを認識しない場合があります。このような場合、
接続をやり直したあと、DAWを再起動してください。
【重要】
お使いのDAWソフトウェアのバージョンによっては、設定の手順が以下
の説明と異なる場合や、設定自体ができない場合があります。詳しくは、
お使いのDAWソフトウェアの取扱説明書をご参照ください。
■Cubase
MOTIFXFとコンピューターをUSBケーブルまたは
IEEE1394ケーブルで接続している場合、MOTIFXF
Extensionをインストールした状態でCubaseシリーズを起
動すると、リモートデバイスの設定が自動的に行なわれま
す。MOTIFXFExtensionは以下のURLからダウンロード
してお使いください。
http://www.yamahasynth.com/jp/downloads/
1 Cubaseのメニューから、[デバイス]→[デバイスの設
定]で「デバイスの設定」ウィンドウを開きます。
2 [+]ボタンをクリックし、「MackieControl」、または
「YamahaMOTIFXF」(MOTIFXFExtensionをイン
ストールしている場合のみ表示します)を追加します。
3 リストに追加された「MackieControl」、または
「YamahaMOTIFXF」のデバイスを選択します。
4 MOTIFXFExtensionをインストールしない場合は、
MIDI入力ポートを「YamahaMOTIFXF6(7、8)-2」、
「YAMAHAMOTIFXF6(7、8)Port2」、「MOTIF
XF6(7、8)Remote」のいずれかに設定し、MIDI出力
ポートを「YamahaMOTIFXF6(7、8)-2」、
「YAMAHAMOTIFXF6(7、8)Port2」、「MOTIF
XF6(7、8)Remote」のいずれかに設定します。
NOTE
MOTIFXFではUserA、B(FootSw)には対応していませ
ん。
■SONAR
1 SONARのメニューから[オプション]→[MIDIデバイス]
でMIDIDevicesウィンドウを開きます。
2 「入力デバイス」に「YamahaMOTIFXF6(7、8)-2」
または「MOTIFXF6(7、8)Remote」のいずれかを
加え、「出力デバイス」に「YamahaMOTIFXF6(7、
8)-2」または「MOTIFXF6(7、8)Remote」のいず
れかを加えます。
3 SONARのメニューから[オプション]→[コントロール
サーフェス]でControlSurfacesウィンドウを開きま
す。
4 [+]ボタンをクリックして、[コントロールサーフェス]で
「MackieControl」を選択し、入力ポートを
「YamahaMOTIFXF6(7、8)-2」または「MOTIF
XF6(7、8)Remote」のいずれかに設定し、出力ポー
トを「YamahaMOTIFXF6(7、8)-2」または
「MOTIFXF6(7、8)Remote」のいずれかに設定しま
す。
■DigitalPerformer
1 あらかじめコンピューター (Mac)のAudio/MIDI設定
で、MOTIFXFのインターフェース側のポート2と、音
源側のポート2を接続しておきます。音源側のポートが
1つの場合は、音源側に新規ポートを追加して、イン
ターフェースと接続してください。
2 DigitalPerformerのメニューから[Setup]→
[ControlSurfaceSetup]でControlSurfaceウィンド
ウを開きます。
3 [+]ボタンを押します。
4 Driverの欄で「MackieControl」を選択します。
5 「Unit」と「MIDI」を選択する欄が開くので、「Unit」
で「MackieControl」を選択し、「MIDI」で「MOTIF
XF新規ポート2」を選択します。
詳細は「仕様」(79ページ)をご覧ください。