User Manual

Table Of Contents
MOTIFXFリファレンスマニュアル
100
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
パフォーマンスエディットでは、パフォーマンスを構成するさまざまなパラメーターの値を変更して、パフォーマンスを作り変え
ます。パフォーマンスエディットに入るには、[PERFORM]ボタンを押してパフォーマンスモードに入ってから[EDIT]ボタンを
します。
全パート共通のエディットとパートごとの
エディット
パフォーマンスは、最大4個のパートで構成されています。
パフォーマンスを作り変えるパフォーマンスエディットは、
すべてのパートに共通するパラメーターを設定するコモンエ
ディットと、パートを構成するパラメーターをパートごとに
設定するパートエディットの2種類に分かれます。
パフォーマンスを作り変える手順
1 [PERFORM]ボタンを押してパフォーマンスプレイに
入ります。
これから作り変えるパフォーマンスを選びます。
2 [EDIT]ボタンを押してパフォーマンスエディットに入
ります。
3 コモンエディットとパートエディットを切り替えます。
[COMMONEDIT]ボタンを押すとコモンエディットに、
ナンバーボタン[1]〜[4]を押すとパートエディットに入り
ます。パートエディットでは、ナンバーボタン[1]〜[4]で
エディットするパートを選択できます。
4 目的のパラメーターがある画面を表示します。
パフォーマンスエディットのパラメーターは、機能ごと
[F1]〜[F6]ボタン、[SF1]〜[SF5]ボタンで切り替えられ
る画面に分けて整理されています。このとき、[F1]〜
[F6]ボタンがメイン画面の切り替え、[SF1]〜[SF5]ボタ
ンがサブ画面の切り替えとして働きます。
画面の最下段には、[F1]〜[F6]ボタンや[SF1]〜[SF6]ボ
タンに対応した表示があり、どのボタンにどんな画面が
りあてられているかを確認できます。
5 目的のパラメーターにカーソルを移動します。
6 [DEC/NO]/[INC/YES]ボタンやデータダイアルで
値を変更します。
7 手順3〜6を繰り返すことで、パフォーマンスエディッ
トを行ないます。
8 変更したパフォーマンスに名前をつけます。
コモンエディットのネーム画面(102ページ)でパフォーマ
ンスネームを入力します。
9 変更したパフォーマンスを保存します。
[STORE]ボタンを押してストア画面(101ページ)を表示
し、変更したパフォーマンスを保存します。
注記 作成されたパフォーマンスは、他のパフォーマンスを選
ぶか電源を切ると失なわれてしまいます。他のパフォー
マンスに切り替える前に、または電源を切る前に、
[STORE]ボタンを押してパフォーマンスデータを本体に
保存してください。
パフォーマンスエディットの内容を保存するユーザーメ
モリーはフラッシュ ROMで、電源を切ってもデータが消
えることはありませんが、ストアを実行することで、ス
トア先のパフォーマンスデータは書き換えられて消えて
しまいます。大切なデータは、あらかじUSB記憶装置ま
たはネットワークに接されたコンピューターに保存
(セーブ)しておくこと(241ページ)を、おすすめします。
パフォーマンスエディット
コモンエディット
すべてのパートに共通
するパラメーターを
エディットします。
パートエディット
1〜4
パートを構成するパラ
メーターを、4個の
パートごとにエディッ
トします。
コモンエディット
パートエディット
パートを選択
[F1]〜[F6]ボタンに
対応した表示
[SF1]〜[SF6]ボタン
に対応した表示