User Manual

Table Of Contents
パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
108
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
3 CHORUSTOREVERB
(コーラストゥーリバーブ)
コーラスエフェクトで処理された信号をリバーブエフェクト
へ送る量を設定します。値を大きくすると、コーラスがか
かった音にリバーブが深くかかる状態になります。
設定値: 0〜127
4 ChorusReturn(コーラスリターン)
コーラスエフェクトで処理された信号の出力レベルを設定し
ます。
設定値: 0〜127
5 ChorusPan(コーラスパン)
コーラスエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定
します。
設定値: L63(左端)〜C(センター )〜R63(右端)
6 ReverbReturn(リバーブリターン)
リバーブエフェクトで処理された信号の出力レベルを設定し
ます。
設定値: 0〜127
7 ReverbPan(リバーブパン)
リバーブエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定
します。
設定値: L63(左端)〜C(センター )〜R63(右端)
MOTIFXFの搭載する8基のインサーションエフェクトを、パ
フォーマンスのパート1〜4、A/Dインプットパートの合計5
パートの内、どのパートにかけるかを設定します。
1 パート1〜4、A/D
インサーションエフェクトを有効にするパートを設定します。
このスイッチをオンに設定すると、そのパートに割り当てら
れているボイスのインサーションエフェクトが有効になりま
す。インサーションエフェクトを切ると音が替わってしまう
ボイスが割り当てられているパートを優先的にオンに設定す
るようにしましょう。
MOTIFXFには8基のインサーションエフェクトが内蔵されて
いるため、ここでは同時に5パートすべてオンに設定できま
す。
n A/Dインプットパートのインサーションエフェクトのエフェ
クトタイプやエフェクトパラメーターの設定は、コモンエ
ディットのオーディオイン画面のインサーションA/B画面で
行ないます。パート1〜4については、各パートに割り当てた
ボイスが持っているインサーションエフェクトの設定が有効
になるため、パフォーマンスでは設定できません。パートの
インサーションエフェクトを変更したい場合は、ボイスモー
ドで該当パートに割り当てられたボイスを選択し、ボイスエ
ディットに入ってボイスのインサーションエフェクトの設定
を変更してください。
n パラメーターによっては、画面右下に「LIST」が表示されま
す。その場合は、[SF6]ボタンを押してリスト表示させ、そ
の中から選ぶことができます。詳細は、37ページをご覧くだ
さい。
1 Type(タイプ)
タイプでは、カテゴリーの中から目的のエフェクトタイプを
選びます。
設定値: エフェクトタイプについては、24ページで詳しく説明して
います。
2 Preset(プリセット)
各エフェクトタイプでは、画面下部に表示されるパラメー
ター群の設定により、エフェクトのかかり方を変えることが
できます。パラメーター群の設定は、何種類かがテンプレー
トとして用意されており、この欄で選択できます。
3 エフェクトパラメーター
エフェクトパラメーターは、選ばれているエフェクトタイプ
によって、その数や画面構成が異なります。エフェクトパラ
メーターの詳細については27ページをご覧ください。エフ
クトタイプごとのエフェクトパラメーターについては、別電
子ファイル「データリスト」のエフェクトタイプリストをご
覧ください。
インサーションを有効にするパートを設定する
[SF2]InsSwitch(インサーションスイッチ)
1
エフェクトタイプ/パラメーターを設定する
[SF3]Reverb(リバーブ)
[SF4]Chorus(コーラス)
1
2
3