User Manual

Table Of Contents
ソングを編集する(ソングジョブ)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
164
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
1 Track(トラック)
このジョブを実行するトラック(01〜16)を指定します。
*トラック2に振り分けられたBassDrum、SnareDrumは、トラッ
ク1、3に振り分けられたBassDrum、SnareDrumとは違うノート
ナンバーに割り当てられているBassDrum、SnareDrumです。
注記 ディバイドドラムトラックを実行すると、トラック1〜8にあ
る元のデータは、上書きされて消えてしまいます。大切な
データは、あらかじめUSB記憶装置またはネットワークに接
されたコンピューターに保存(セーブ)しておくこと(241
ページ)を、おすすめします。
ソング/パターントラックに記録されている演奏データをアル
ペジオデータに変換します。
変換できるノートデータは最大16個です(同じノートナ
バーは数に入れません)。
アルペジオ作成のためにMIDIシーケンスデータを録音すると
き、特に複数のトラックを使う場合などは、異なるノートデー
タが16個を超えないようご注意ください。
1 範囲
アルペジオデータに変換する小節の範囲を設定します。
設定値: 001〜999
2 ARPCategory(アルペジオカテゴリー )
変換したアルペジオのカテゴリーを、メインカテゴリーとサブ
カテゴリーに分けて設定します。選択可能なカテゴリーの種類
については、15ページのカテゴリー一覧をご覧ください。
n [SF6]LISTボタンを押してリストを表示させ、その中から選
ぶこともできます。リスト入力について詳しくは、37ページ
をご覧ください。
3
ARPNo.(アルペジオナンバー /ネーム)
変換先のユーザーアルペジオのアルペジオナンバーとアルペ
ジオネームを設定します。このナンバーに元から入っていた
アルペジオは消えます。
アルペジオネームは、英数字を使って最大20文字で設定で
ます。
[SF6]CHARボタンを押して文字入力画面を表示させ、名前
を入力します。名前の入力方法について詳しくは基本操作の
「文字入力」(37ページ)をご覧ください。
4
OriginalNotesRoot(オリジナルノートルート)
変換方式(
6
)が「orgnotes(オリジナルノート)」に設定され
ているトラックがあるとき、元の演奏のルート音を設定します。
設定値: C-2〜G8
n [SF6]KBDボタンを押しながら鍵盤を押してノートを設定す
ることもできます。キーボード入力について詳しくは、37
ページをご覧ください。
5 Track(トラック)
アルペジオのトラックごとに、変換元のソングのトラック番
号を設定します。
6 ConvertType(コンバートタイプ=変換方式)
ソングのトラックに録音されたMIDIシーケンスデータをアル
ペジオに変換する方法を、下記3種類の変換方式から選択し
す。アルペジオのトラックごとに設定できます。
設定値: normal、fixed、orgnotes
normal(ノーマルアルペジオ)
鍵盤演奏のとき、弾いた音(オクターブ)だけを使ったMIDIシーケンス
データが鳴ります。
fixed(フィックスト=固定)
鍵盤をどのように弾いても、録音されたMIDIシーケンスデータがその
まま鳴ります。
orgnotes(オリジナルノート)
fixedと同じですが、弾いた鍵盤音(コード)に合わせてMIDIシーケンス
データの再生音が変換されます。
トラック1 BassDrum
トラック2 Click、BassDrum、SnareDrum、その他
トラック3 SnareDrum
トラック4 BrushSD、SideStick、HandClap、その他
トラック5 HiHat
トラック6 RideCymbal
トラック7 Tom、Crash/Splash/ChineseCymbal
トラック8 Percussion、その他
07:PutTracktoArpeggio
(プットトラックトゥーアルペジオ)
1
1
2
3
4
5
6