User Manual

Table Of Contents
MOTIFXFリファレンスマニュアル
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ソングやパターンにオーディオを録音する(サンプリングモード)
サンプリングモードの入口(サンプリングメイン)
サンプリングメインはサンプリングモードの入口にあたり、サンプリングモードに入ると必ずこの画面が表示されます
ソングモードやパターンモードから[INTEGRATEDSAMPLING]ボタンを押すとサンプリングモード(ソング/パターン)に入りま
す。[EXIT]ボタンを押すと、元のソングモードやパターンモードに戻ります。
n
ここでは、ソング/パターンモードからサンプリングモードに入った場合の詳細設定について説明します。ボイス/パフォーマンスモードか
サンプリングモードに入った場合については、120ページをご覧ください。
ウェーブフォームやキーバンクを選ぶ
[INTEGRATEDSAMPLING]
サンプリングメイン画面では、ウェーブフォームやキーバン
クを選択したり、キーバンクに割り当てられているサンプル
の情報や音を確認できます。
1#、[SF1]、[SF6]、[F6]については、ボイス/パフォー
マンスモードからサンプリングモードに入った場合と同じ機
能です。120ページをご覧ください。
$ Track(トラック)(表示のみ)
ソングモードやパターンモードで選択中のトラック番号を表
示します。
% Measure(メジャー )(表示のみ)
ソングモードやパターンモードで現在設定されている小節番
号を表示します。
n
サンプリングの結果作成されるデータの違いからボイス/パ
フォーマンスモードとソング/パターンに分けて説明していま
すが、作成されるウェーブフォームは共通なので、次のような
方法で互いのサンプリング結果を利用し合うことも可能です。
ボイスモードからサンプリングモードに入った状態でサンプ
リングによって作成されたボイスを、ソング/パターンのミ
キシングに割り当てる。
ソング/パターンモードからサンプリングモードに入った状
態で作成されたウェーブフォームを、ボイスモードでエレメ
ントに割り当ててボイスを作成する。
オーディオを録音する(サンプリングレコード)
[INTEGRATEDSAMPLING]→[F6]Rec
サンプリングレコードでは、本体に接続した外部マイクやオーディオ機器などからソング/パターンのトラックに、間接的にオー
ディオを録音(サンプリング)できます。ソング/パターンモードからサンプリングモードに入った場合の、サンプリングの手順につ
いては、取扱説明書(冊子)をご参照ください。
n
ここでは、ソング/パターンモードからサンプリングモードに入った場合について説明します。ボイス/パフォーマンスモードからサンプリ
グモードに入った場合については、121ページをご覧ください。
録音の準備をする
[F6]Rec(セットアップ)
録音を実行するための準備をします。サンプリングメイン画
面から[F6]ボタンを押してこの画面に入ります。[EXIT]ボタ
ンを押すとサンプリングメイン画面に戻ります。
録音の準備ができたら、[F6]Standbyボタンを押してスタン
バイ画面(205ページ)に入ります。
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