User Manual

Table Of Contents
ファイルを操作する(ファイルモード)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
242
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
1「ファイルの操作手順」(239ページ)に従って、保存
(セーブ)するデバイスとディレクトリーを設定します。
n セーブ時につけたいファイル名に近いファイルを、この
時点で選んでおくと、ファイル名入力画面を呼び出した
時点で、そのファイル名が初期設定として表示されます。
ファイル名をゼロからインプットする必要がなくなるの
で、便利です。
2 タイプ(4)を「WAV」または「AIFF」に設定します。
n WAVまたはAIFFフォーマットで保存(セーブ)する場合、
キーバンクのスタートポイントなどの一部のパラメー
ター情報は保存されません。したがって、このファイル
を外部機器などにロードすると、波形の先頭が再生開始
位置になるなどの違いが生じます。
3 セーブ元のメモリー (5)を設定します。
保存(セーブ)するユーザーサンプルが割り当てられている
現在選択中のボイスとエレメントやキーを設定します。
n プリセットボイスが割り当てられているパートや、プリ
セットウェーブフォームが割り当てられているボイス、
エレメント、キーを設定すると、エラーが表示され、保
存(セーブ)は実行されません。
n ファイルモードに入る前に、ボイスモードでノーマルボ
イスを選んでいた場合と、ドラムボイスを選んでいた場
合、パフォーマンス/ソング/パターンモードに入った場
合とでは設定できるメモリーが異なります。セーブした
いサンプルが割り当てられているボイス/パフォーマンス
/ソング/パターンを選択してからファイルモードに入っ
てください。
4 [SF1]ボタンを押して、キーバンクを選択する画面を
表示させます。
5 カーソルを移動して、保存するサンプルが割り当てら
れているキーバンクを選びます。
[SF1]ボタンを押すとサンプルが再生され、サンプルを音
で確認できます。
6 [ENTER]ボタンを押して、ファイル名を入力する画
面を表示させます。
7 ファイル名を入力し、[ENTER]ボタンを押します。
確認画面が表示されるので、[INC/YES]ボタンを押
し、保存を完了します。
ファイル名は、英数字を使って最大20字で設定できます。
名前の入力方法については、「基本操作」の「文字入力」
(37ページ)をご覧ください。
指定したソングやパターンをスタンダードMIDIファイルとし
て保存します。スタンダードMIDIファイルで保存すると、他
のMIDI機器やコンピューターのアプリケーションなどに読み
込ませることができます。ソングモードとパターンモードか
らファイルモードに入ったときに選ぶことができます。
1「ファイルの操作手順」(239ページ)に従って、保存
(セーブ)するデバイスとディレクトリーを設定します。
n セーブ時につけたいファイル名に近いファイルを、この
時点で選んでおくと、ファイル名入力画面を呼び出した
時点で、そのファイル名が初期設定として表示されます。
ファイル名をゼロからインプットする必要がなくなるの
で、便利です。
2 タイプ(4)を「SMF」に設定します。
3 セーブ元のメモリー (5)を設定します。
n ファイルモードに入る前のモードによって、設定できる
メモリー (5)が異なります。ソングをセーブしたい場合
は、ソングモードから、パターンをセーブしたい場合は
パターンモードから入ってください。
4 [SF1]ボタンを押してファイル名を入力する画面を表
示させます。
5 ファイル名を入力し、[ENTER]ボタンを押します。
確認画面が表示されるので、[INC/YES]ボタンを押
し、保存を完了します。
ファイル名は、英数字を使って最大20字で設定できます。
名前の入力方法については、「基本操作」の「文字入力」
(37ページ)をご覧ください。
キーバンク
指定したソングやパターンをスタンダードMIDI
ファイルで保存する
4
5