User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- ご使用上の注意
- お知らせ
- はじめに~開発チームから皆様へのメッセージ~
- 取扱説明書について
- 付属品について
- 同梱ディスクについて
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作
- モードについて
- ボイスモードで演奏する
- パフォーマンスモードで演奏する
- パフォーマンスの演奏を録音する
- 鍵盤演奏をオーディオ録音/再生する
- マスターキーボードとして使う
- ソングモードでオリジナルソングを作る
- パターンモードでパターンを作る
- ミキシングモードでマルチ音源のミキシングをする
- サンプリングモードを使う
- 本体のさまざまな設定をする(ユーティリティーモード)
- コンピューターと接続して使う
- ファイルモードでファイルをセーブ/ロードする
- メッセージリスト
- 困ったときは
- 拡張部品(別売)の取り付け
- 仕様
- 索引
MOTIFXF取扱説明書
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鍵盤演奏をオーディオ録音/再生する
9 鍵盤を演奏します。
「TriggerLevel」=「1〜127」に設定した場合は、設定
した値を超える信号が入ってきたときに、画面が
RECORDINGにかわって録音が開始されます。
選択中のソング/パターンを一緒にオーディオファイルとし
て保存したい場合は、任意のタイミングでSEQ
TRANSPORT[R](プレイ)ボタンを押してソング/パター
ンを再生させます。また、ナンバー [1]〜[16]ボタンを押
すことで録音中にパートを変更できます。
10 演奏が終わったら[ENTER]ボタンを押します。
録音が終了し、録音先に設定したデバイスにオーディオ
ファイルが保存されます。
注記
オーディオファイルの録音/保存中は、MOTIFXFまたは録音/保存先の
デバイスの電源を絶対に切らないでください。録音/保存先のデバイスに
正常にアクセスできなくなるおそれがあります。
再生する
USB記憶装置またはネットワーク接続されたコンピュー
ターに保存されているオーディオファイル(WAVまたは
AIFF形式)を、本体で再生してみましょう。
1 USB記憶装置上のオーディオファイルを再生させ
たい場合は、本体のUSB端子にUSB記憶装置を
接続します。
ネットワーク接続されたコンピューター上のオーディオ
ファイルを再生させたい場合は、リファレンスマニュアル
の「ネットワークの接続」の説明に従って、本体からコン
ピューターにアクセスしてファイル共有の設定をします。
2 [FILE]ボタンを押して、[F4]Audioボタンを押
します。
ファイルモードのオーディオ画面が表示されます。
3 カーソル[∧]/[∨]ボタンと、データダイアルまた
は[DEC/NO]/[INC/YES]ボタンを使って、デ
バイスとオーディオファイルを選択します。
デバイス欄(1)では手順1で接続したデバイスを設定し、
ディレクトリー欄(2)では再生したいオーディオファイルを
設定します。
4 [SF2]Playボタンを押します。
オーディオファイルの再生が始まります。
5 データダイアルや[DEC/NO]/[INC/YES]ボタ
ンで再生音量を調節します。
6 [SF2]Stopボタン、[ENTER]ボタン、または
[EXIT]ボタンを押して停止します。
ファイルモードのオーディオ画面に戻ります。
NOTE オーディオファイルを再生させながら、ボイス/パフォーマ
ンス/ソング/パターンモードで選択をしている音色を演奏
することができます。
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