User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- ご使用上の注意
- お知らせ
- はじめに~開発チームから皆様へのメッセージ~
- 取扱説明書について
- 付属品について
- 同梱ディスクについて
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作
- モードについて
- ボイスモードで演奏する
- パフォーマンスモードで演奏する
- パフォーマンスの演奏を録音する
- 鍵盤演奏をオーディオ録音/再生する
- マスターキーボードとして使う
- ソングモードでオリジナルソングを作る
- パターンモードでパターンを作る
- ミキシングモードでマルチ音源のミキシングをする
- サンプリングモードを使う
- 本体のさまざまな設定をする(ユーティリティーモード)
- コンピューターと接続して使う
- ファイルモードでファイルをセーブ/ロードする
- メッセージリスト
- 困ったときは
- 拡張部品(別売)の取り付け
- 仕様
- 索引
MOTIFXF取扱説明書
45
パターンモードでパターンを作る
パターンチェーンからソングヘコンバート
(変換)
パターンチェーンをソングにコンバートすると、曲の始めか
ら終わりまで1曲を通したデータの作成が可能になります。
パターンチェーンではパターンの切り替えを記録しているだ
けです。パターンチェーンをソングデータにコンバートして
曲のバッキングを完成させます。そのあとで、1曲をとおし
たメロディーラインなどを追加して録音します。
12 [PATTERN]、[F5]、[EDIT]ボタンを押し
て、パターンチェーンエディットモードに入り
ます。
13 [SF3]Songボタンを押し、現在のパターン
チェーンをどのソングナンバーにコンバートす
るかを選択します。
通常、何もソングが記録されていないソングナンバーを
選択します。ここでは、Songを「04」に、Measureを
「001」に設定します。また、WithoutProgram
Changeにチェックが入った状態にしておきます。
14 [ENTER]ボタンを押し、コンバートを実行し
ます。
15 コンバートできたら[SONG]ボタンを押してソ
ングプレイモードに入り、ソングナンバー
「04」を選びます。
これでソングに曲のバッキングが作成されました。
[R](プレイ)ボタンを押して聴いてみましょう。
メロディーの入力
ソングに曲のバッキングを作成できたら、次に入力したいト
ラックにメロディーをリアルタイム入力します。
16 [TRACKSELECT]ボタンが点灯した状態で、
空のトラック番号をナンバーボタンを押して選
択します。
17 [●](レコード)ボタンを押し、入力待機状態にし
ます。
18 RecordType(録音方式)を「replace」にし
ます。
19 [R](プレイ)ボタンを押して録音を開始します。
カウントの1小節を聴いてから、鍵盤を弾いて
入力します。
20 最後まで入力したら[■](ストップ)ボタンを押し
て録音をストップします。
21 [T](トップ)ボタンを押して曲の先頭に戻し、
[R](プレイ)ボタンを押して聴いてみましょう。
22 ソングを保存(ストア)します。
注記
ソングデータは電源を切ると消えてしまいます。電源を切る前に、
[STORE]ボタンを押してソングデータを本体に保存してください。
パターンについての詳細は、リファレンスマニュアルの
パターンモードの章をご参照ください。