User Manual

Table Of Contents
MOTIFXF取扱説明書
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ファイルモードでファイルをセーブ/ロードする
注記
ロードを実行すると、本体に保存されていたデータは消えてしまいます。
大切なデータは、あらかじめUSB記憶装置に保存(セーブ)しておくこと
を、おすすめします。
ファイル操作について詳しくは、リファレンマニュアルの
ファイルモードの章を参照してください。
USB記憶装置(デバイス)について
USB記憶装置をリアパネルのUSBTODEVICE端子に接続
します。
ご利用いただけるUSB機器
USBTODEVICE端子に接続できるUSB機器は、ハード
ディスクドライブ、CD-ROMドライブ、フラッシュメモ
リーなどの記憶装置や、コンピューターのキーボード1台だ
けです。その他の機器(マウスなど)は接続しても使えませ
ん。バスパワー機器(接続したコンピューターなどホスト機
器からの電源供給によって駆動されるUSB機器)、セルフパ
ワー機器(それ自身のために電源接続が必要なUSB機器)、
どちらも使えます。
動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にインター
ネット上の下記URLでご確認ください。
http://www.yamahasynth.com/jp/support/
NOTE
CD-R/Wドライブを接続した場合、CD-ROMから本体へデータ
を読み込む(ロードする)ことはできますが、本体のデータを保存
(セーブ)してCD-R/Wを作ることはできません。
USB記憶装置のフォーマット
USB記憶装置(ハードディスクなど)をUSBTODEVICE端
子に接続した場合に、そのデバイスがフォーマットを必要と
するデバイスのとき、ファイルモードの[F3]フォーマット
画面のデバイスリストに「unknowndevice(usb***)」と
表示されます。その場合は、フォーマット画面でフォーマッ
トを実行してください。フォーマットについては、リファレ
ンスマニュアルをご参照ください。
NOTE
***には、フォーマットを必要とするデバイスにつけられる通し
番号が表示されます。1つのデバイス内に複数のパーティショ
ンがある場合は、通し番号の横にパーティション番号も表示さ
れます。
USBTODEVICE端子をご使用になる場合の注意
以下の点にご注意ください。
USB記憶装置の頻繁な電源のオン/オフ(接続したUSB記
憶装置がセルフパワー機器の場合)やUSBケーブルの抜き
差しをしないでください。楽器本体の機能が停止する恐れ
があります。ファイルモードでセーブ/ロード/デリートな
どデータのアクセス中に、USBケーブルを抜いたり、
USB記憶装置からメディア(カードなど)を取り出したり、
双方の電源を切ったりしないでください。メディアがこわ
れたり、楽器本体/メディアのデータがこわれたりするお
それがあります。
MOTIFXF
USB記憶装置と接続
(ハードディスクなど)
USBTODEVICE端子
USBフラッシュメモリー
または