User Manual
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NetworkAmp Manager−取扱説明書
AES/EBU In to CobraNet: AES/EBU入力をCobraNetチャンネルに割り当てるタブです。
CobraNet to AES/EBU Out: CobraNetチャンネルをAES/EBU出力に割り当てるタブです。
Store/Recall:
パッチをストア/リコールするボタンです。パッチには AES/EBU 入出力
↔
CobraNetチャンネルのすべての割り当てが入っています。全部で100個のパッチメモリーがあ
ります。パッチ#0は初期割り当て設定が入っている読み出し専用のメモリーで、各AES/EBU入
出力 が該当番号の CobraNet 入出力に割り当てられています。たとえば、AES/EBU 入力No.1 は
CobraNet出力No.1に、AES/EBU入力No.2はCobraNet出力No.2に割り当てられています。全部で
99個のパッチをパッチメモリー1〜99に保存できます。
パッチのストアは、上下ボタン(、)でパッチメモリーを 1〜99 から選択し、タイトルを入
力してから「Store」ボタンをクリックします。パッチにすぐに転送され、NHB32-C にストアさ
れます。ストアされたパッチはNHB32-Cのフロントパネルから直接リコール操作できます。
パッチのリコールは、上下ボタン(、)でパッチメモリーを1〜99から選択し、「Recall」ボタ
ンをクリックします。
パッチをエディットすると、EDIT インジケーターがパッチ番号の横に表示されます。パッチ
をストアしたり、別のパッチをリコールすると、このインジケーターは消えます。
Word Clockページ
このページではNHB32-Cのワードクロックソースを選択します。
Master clock: NHB32-Cのワードクロックのロック状態(LOCKまたはUNLOCK)を表示しま
す。NHB32-CフロントパネルのLOCKインジケーターと連動しています。
Word clock source select: NHB32-Cのワードクロックソースを、AES/EBUペア入力、
CobraNet ネットワーク、WORD CLOCK INBNC 端子のいずれかに設定します。ワードクロッ
クソースを変更する場合、確認のメッセージが表示されます。ワードクロックソースは
NHB32-Cのフロントパネルでも選択操作できます。
NOTE:
システムのワードクロック設定を変更すると、機器によってはノイズを出力するこ
とがありますので、あらかじめパワーアンプのレベルを下げておいてください。そうしない
と、スピーカーが損傷する場合があります。