User Manual

各ウィンドウ、ダイアログについて //
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[SG Lyric Editor設定 ]ダイアログ
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母音の長さ
1つの音符に対して複数の音節や音素が割り当てられているとき、最後の音節以外に含まれる母
音または単独で入力した音素の発音する長さを設定します。
最後の音節に含まれる母音や、1つの音符に対して1 つだけ割り当てられた音節や音素に含まれ
る母音の長さは変更できません。
ここで設定するのは、PhoneSEQデータに変換した際の初期値です。
母音の長さは、SG Lyric Editorの[PhoneSEQデータの編集]ダイアログで個別に変更すること
ができます。
歌詞区切り文字設定(キストファイル)
[編集]メニューの [歌詞インポート] でテキストファイルから歌詞を取り込む際に、歌詞の区切り
や呼気の位置を設定する記号を選択します。
歌詞区切
歌詞のテキストファイルを作成する際に、対応する音符が変わるたびにここで設定した記号を入
力しておくと、歌詞インポートを実行する際に音符に対して歌詞の割り付けを自動的に行なうこ
とができます。
Space、TAB、Returnは固定になっています。
呼気区切
歌詞のテキストファイルを作成する際に、息継ぎを行なう位置にここで設定した記号を入力して
おくと、歌詞インポートを実行する際に呼気の記号の入力を自動で行なうことができます。
呼気区切として設定した記号は、歌詞区切としても働きます。
「/」記号は固定になっています。
[]ボタン
入力した記号を削除します。
[OK]ボタン
設定を実行して[SG Lyric Editor設定]ダイアログを閉じます。
[ャンセル]タン
作業を中断して[SG Lyric Editor設定]ダイアログを閉じます。