User Manual

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空白行の挿入
選択している音符の位置に空白行が挿入され、その音符より後の歌詞がすべて1行ずつ後ろにず
れます。
歌詞自動割り当て
選択範囲の歌詞を、1音に1文字が対応するように自動的に並べ替えます。
区切り文字の設定されていないテキストをインポートした後など、1音に多くの歌詞が固まって
表示されている場合に便利なコマンドです。
歌詞を並べたい音符を範囲指定してから、メニューを選択します。
選択範囲にすでに割り当てられている歌詞は無効になり、もう一度並べ直されます。
データチェック
設定した範囲の中のデータをチェックし、PhoneSEQデータに未変換の歌詞や、和音になって
いるような部分を指摘する機能です。
未変換
歌詞がPhoneSEQデータに変換されていない箇所を反転表示します。
和音
和音になっている音符を反転表示します。
パートナンバー
パートナンバーまたはデバイスナンバーをチェックします。
複数のパートナンバーまたはデバイスナンバーがある場合はメッセージを表示します。
歌詞検索& 置換
選択範囲の歌詞の中から任意の文字を検索し、別の文字に置き換えます。
[歌詞の検索&置換]ダイアログが開きます。
音素時間短縮
選択範囲のNote+データのうち、歌詞の先頭に子音があるものについて、先頭の子音の発音時
間を短くします。
発音時間を短くする割合は、子音の種類や数によって異なります。
テンポが速い曲の場合、母音が発音する前に音がきれてしまうことがあります。
そこで、先頭の子音の発音時間を短くして母音を発音させるためのコマンドです。
ロケーションチェンジ
選択範囲のNote+データのうち、歌詞の先頭に子音があるものについて、発音タイミングを少
しだけ前にシフトします。
歌詞の先頭の子音の種類や数によってシフトする長さは異なります。
(シフト量は、設定メニューの[SG情報]ダイアログに表記してあります。)
子音が長いデータの場合、遅れて聞こえることがあります。
それを解消するためのコマンドです。
歌詞エクスポート
歌詞をLyricメタイベントに変換して、現在 SG Lyric Editorを表示しているトラックに挿入し
ます。
歌詞をテキストファイルからインポートした場合のように、Lyricのデータが無い場合に便利な
コマンドです。