User Manual

PhoneSEQデータの作成手順
5
テキストファイルから歌詞を取り込んで、PhoneSEQデータに変換する方法
z
歌詞を入力したテキストファイルを作成します。
Windowsに付属のワードパッドなどを使って歌詞を入力し、テキスト文書として保存しま
す。
歌詞は、すべてかなで入力します。
音符の区切りと、息継ぎを示す記号を、文字の間に入力します。使用できる記号の種類につ
いては、[SG Lyric Editor設定]ダイアログをご覧ください。たとえば、音符の区切りとして
「*」を、息継ぎを示す記号として「/」を選択して入力すると次のようになります。
や*****かあ*い/こ***お*りい/*****ご*い*/お****ん/
x
ホストアプリケーションからSG Lyric Editorを起動します。
[SGトラック選択 ]ダイアログが開きます。
ソングデータやノートイベントがホストアプリケーションのトラックにまったく存在しない場合
は、SG Lyric Editorは起動できません。
c
SelectTrackNo.でメロディを入力したトラックを選択し、[OK]ボタンをクリッ
クします。
SG Lyric Editorウィンドウが開きます。
v
[設定]メニューの[SG Lyric Editor設定]をクリックします。
[SG Lyric Editor設定 ]ダイアログが開きます。
b
歌詞区切りと呼気の記号として、先ほどのテキストの中で使用した記号を設定し、
[OK]ボタンをクリックします。
n
[編集]メニューの[歌詞インポート]にポインターを合わせてから、[テキストファ
イル]をクリックします。
[ファイルを開く]イアログが開きます。
m
先ほど作成した歌詞のテキストファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックしま
す。
テキストファイルから文字情報が読み込まれ、SG Lyric Editor の歌詞の欄に表示されます。
テキストを作成した際に入力した記号の位置で歌詞が音符ごとに割り当てられたり、呼気記
号が入力されたりします。
,
[編集]メニューの[すべて選択]をクリックします。
▼すべてのデータが選択されます。
.
[編集]メニューの[PhoneSEQデータ変換]をクリックします。
▼歌詞がPhoneSEQデータに変換され、SG Lyric EditorPhoneSEQデータの欄に表示さ
れます。