User Manual

PM5D Editor 取扱説明書

❏

パン / フェーダー

DIRECT( ダイレクト出力オン / オフ )(FX RTN チャンネルは除く )

ダイレクト出力のオン / オフを切り替えます。

ダイレクト出力ポート (FX RTN チャンネルは除く )

インプットチャンネル 1 〜 48、ST IN チャンネル 1 〜 4 をダイレクト出力するポートを次の

中から選択します。

FOLLOW PAN( フォローパン )

インプット系チャンネルから MIX バスに送られる信号に対し、TO ST PAN ノブ (

) がどの

ように影響するかを次の 2 つのボタンで設定します。

･ VARI ボタン

このボタンがオンのときは、VARI タイプの MIX バスがペアに設定されているときに、CH

to MIX セクションに表示される PAN ノブと TO ST PAN ノブが連動します。

･ FIXED ボタン

このボタンがオンのときは、FIXED タイプの MIX バスに、TO ST PAN ノブ (

) 通過後の

信号が送られます。

TO ST( トゥステレオ )

インプット系チャンネルから STEREO バスに送られる信号のオン / オフを切り替えます。パネ

ル上の SELECTED CHANNEL セクションにある [TO STEREO] キーと連動しています。

TO ST PAN( トゥステレオパン )

インプット系チャンネルから STEREO バスに送られる信号の定位を調節します。エンコーダー

モードとして PAN が選ばれているときの各チャンネルのエンコーダー、および SELECTED

CHANNEL セクションの [PAN] エンコーダーと連動しています。

LCR

チャンネルごとに、LCR モードのオン / オフを切り替えます。オンに設定したチャンネルでは、

STEREO バスの L/R チャンネルと CENTER チャンネルに送られる信号レベルを、TO ST

PAN(

) ノブを使って同時に操作できます。

CSR( センターサイドレシオ )

STEREO バスの L/R チャンネルに対する CENTER チャンネルのレベル比を 0 〜 100％の

範囲で設定します。数値を変更するには、数値ボックス内部を上下にドラッグします。

ON( オン )

インプットチャンネルのオン / オフを切り替えます。PM5D パネル上にある INPUT チャンネ

ルストリップの CH [ON] キーと連動しています。

フェーダー

インプットチャンネルの入力レベルを調節します。PM5D パネル上にある INPUT チャンネル

ストリップのフェーダーと連動しています。現在の設定値は、すぐ下の数値ボックスで確認でき

ます。

CUE( キュー)

インプットチャンネルの信号をキューモニターするボタンです。PM5D パネル上にある

INPUT チャンネルストリップの [CUE] キーと連動しています。

NONE 割り当てなし

SLOT1-1、SLOT1-2...SLOT4-16 スロット 1 〜 4 に装着された I/O カードの出力チャンネル

2TR D1L、2TR D1R...2TR D3R 2TR OUT DIGITAL 端子 1 〜 3 の L/R チャンネル