User Manual

グローバルファンクション
148
PM5D/PM5D-RH 取扱説明書 リファレンス編
EFFECT ファンクション
内蔵エフェクトのタイプ選択、パラメーターの変更、入出力の
パッチングの変更を行ないます。
A
エフェクト選択
内蔵エフェクト 1〜8の中から、操作の対象となるエフェ
クトを選びます。エフェクトを切り替えるには、カーソル
を合わせて[DATA]エンコーダーを回すか、左右の /
ボタンをクリックします。
B
エフェクトタイプ
現在選ばれているエフェクトタイプの名称とイメージが
表示されます。また、画面下部でエフェクトの入出力チャ
ンネル数 (1 IN/2 OUT、または 2 IN/2 OUT) が確認でき
ます。
Note
この画面でエフェクトタイプを切り替えることはできません。エ
フェクトタイプを切り替えたい場合は、エフェクトライブラリー
から希望するエフェクトタイプを使用しているライブラリーを
リコールしてください。
C
インプットパッチ
内蔵エフェクトの入力チャンネル L/R にパッチする信号
経路を選択するボックスです。ボックスにカーソルを合わ
せて [DATA] エンコーダーを回すか、左右の/ボタ
ンをクリックして信号経路を表示させて [ENTER] キーを
押すと、変更が確定します。
選択できる信号経路は、次のとおりです。
Note
・ [ENTER] キーを押さずにカーソルを移動すると、元の設定に
戻ります。
・1IN/2 OUT のエフェクトタイプで、両方の入力チャンネルに
信号を割り当てた場合、両方をミックスしたモノラル信号が入
力されます。
・2IN/2 OUT のエフェクトタイプで、片方の入力チャンネルの
みに信号を割り当てた場合、エフェクトの両チャンネルに同じ
信号が送られます。
・ PREFERENCE1 画面 (UTILITY ファンクション ) で STEAL
PATCH CONFIRMATION がオンに設定されている場合、既に
パッチされている箇所を変更するようなパッチを設定しよう
とすると、確認のメッセージが表示されます。
D
インプットメーター
エフェクトに入力される信号のレベルを表示します。
グローバルファンクション
EFFECT PARAM ( エフェクトパラメーター)
画面
EFFECT PARAM
1
2 3 4
MIX1 〜 MIX24 MIX チャンネル 1 〜 24 の出力
INS CH1 〜 INS CH48
インプットチャンネル 1 〜 48
のインサートアウト
INS STIN1 (L/R) 〜 INS
STIN4 (L/R)
ST IN チャンネル 1 〜 4 (L/R)
のインサートアウト
INS MIX1 〜 INS MIX24
MIX チャンネル 1 〜24 のイン
サートアウト
INS MTRX1 〜 INS MTRX8
MATRIX チャンネル 1 〜8 の
インサートアウト
INS ST A (L/R)
STEREO A チャンネル (L/R) の
インサートアウト
INS ST B (L/R)
STEREO B チャンネル (L/R) の
インサートアウト
INS MON (L/R/C)
MONITOR チャンネル (L/R/C)
のインサートアウト