User Manual

SCENE ファンクション
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PM5D/PM5D-RH 取扱説明書 リファレンス編
Note
タイムコードソースが OFF の場合、EVENT TRIGGER 欄は
[MANUAL]になります。タイムコードソースが TIME CODE、
MIDI、USB、SLOT1 〜 4 いずれかの場合、書き換えられたタイム
コードにはオフセット値が加算されています。
M
SCENE INSERT ( シーンインサート )
イベントリストにシーンメモリーから連続したシーンを
挿入するボタンです。右側の FROM/TO 欄でシーン番号
の開始位置と終了位置を指定し、このボタンをクリックす
ると、現在選ばれているイベントの直前に、指定したシー
ンをリコールする新規イベントが挿入されます。新規イベ
ントの EVENT TRIGGER 欄は、すべて[MANUAL]に
なります。
N
SCENE OVERWRITE ( シーンオーバーライト )
イベントリストの連続したイベントのシーンを、シーンメ
モリーの連続したシーンに書き換えるボタンです。右側の
FROM/TO 欄でシーン番号の開始位置と終了位置を指定
し、このボタンをクリックすると、現在の選択行を開始位
置として、それ以降のイベントの SCENE TITLE 欄が指
定したシーンに書き換えられます (EVENT TRIGGER 欄
は変化しません )。なお、空白行が選択されているときは、
ボタンがグレー表示になります。
O
DELETE ( デリート )
イベントリストで選択されているイベントを削除するボ
タンです。空白行が選択されているときは、ボタンがグ
レー表示になります。
P
UNDO ( アンドゥ)
イベントリストで行なった編集操作を 1 つ前の状態に戻
すボタンです。アンドゥが実行できないときは、ボタンが
グレー表示になります。
Q
ALL DELETE ( オールデリート )
イベントリスト内のすべてのイベントを削除するボタン
です。このボタンをクリックすると、確認のメッセージが
表示されます。
Note
リスト編集したり (
4
〜
8
、
K
〜
Q
) タイムコードを変更し
たりした場合、常時表示部の NEXT EVENT は現在のタイムコー
ドから検索します。ただし、タイムコードソースが OFF、または
EVENT TRIGGER 欄にタイムコード設定がない場合
([MANUAL] と [INTERVAL] のみ )、NEXT EVENT はリストの
先頭になります。
シーンごとに特定のパラメーター/ チャンネルをリコール操
作から除外したり、逆に特定のパラメーター/ チャンネルのみ
をリコールするセレクティブリコール機能の設定を行ないま
す。
A
SELECTIVE RECALL ENABLE/DISABLE ( セレクティ
ブリコールの有効 / 無効 )
現在選ばれているシーンのセレクティブリコール機能の
有効 / 無効を切り替えます。このボタンが DISABLE のと
きは、セレクティブリコール機能は無効になります。
Note
・ すべてのシーンに共通する RECALL SAFE 画面 (
➥
P.162)
とは異なり、SELECTIVE RECALL 画面の設定は、シーンごと
に独立しています。
・ SELECTIVE RECALL 画面の設定を変更した場合、そのシーン
をストアしなければ変更内容が有効になりません。
B
SELECTION MODE ( セレクションモード )
SELECTIVE RECALL 画面の操作方法を、次の 2 つのボ
タンで選択します。
・ SAFE PARAMETER ボタン
このボタンをオンにすると、リコール操作から除外される
チャンネル / パラメーターを指定できます。
・ RECALL PARAMETER ボタン
このボタンをオンにすると、リコールの対象となるチャン
ネル / パラメーターを指定できます。
ボタンを切り替えた直後は、すべてのチャンネル / パラ
メーターをリコール可能な状態になります。
SELECTIVE RECALL ( セレクティブリコー
ル)画面
SELECTIVE RECALL
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