User Manual

PM5D/PM5D-RH 取扱説明書 リファレンス編
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F
ATT ( アッテネーション )
AD 変換直後のアッテネーション / ゲイン量を− 96dB
+24dB の範囲で設定するノブです。φ/ATT 1-48 画面や
φ/ATT STIN/FXRTN 画面の ATT ノブと連動してい
ます。すぐ下のボックスに現在の値が表示されます。
G
EQ TYPE (EQ タイプ )
EQ のタイプを選択します。TYPE I ボタンをオンにする
と従来の 02R シリーズのアルゴリズム、TYPE II ボタン
をオンにすると新開発のアルゴリズムが使用できます。
TYPE II を使用すると、バンド間の干渉が少なくなりま
す。
H
EQ グラフ
EQ の各パラメーターの大まかな特性を表示するグラフ
です。色の付いた縦線は、カーソルの位置にあるパラメー
ターのバンドの FREQ ( 中心周波数 ) を表します ( それぞ
れの線の色は、各バンドのノブの目盛りと同じです )。
た、各バンドの Q ( キュー) GAIN ( ゲイン ) を変更する
と、それに従って特性カーブが変化します。
I
レベルメーター
EQ 前段、および EQ 後段のピークレベルを表示するメー
ターです。EQ の前後で信号がクリップしたときは、OVER
のセグメントが点灯します。
J
EQ FLAT (EQ フラット )
すべてのバンドの GAIN パラメーターを初期設定値
0.0dB) にリセットします。このボタンをクリックする
と、確認のメッセージが表示されます。
K
HPF ( ハイパスフィルター)
アッテネーションの後段、EQ の前段に配置されたハイパ
スフィルターのオン / オフ切り替え、およびカットオフ周
波数の調節を行ないます。カットオフ周波数は、20
600Hz の範囲で設定できます。
L
ノブ
バンドごとに Q ( キュー)、FREQ ( 中心周波数 )、GAIN
( ブースト / カット量 ) を調節するノブです。
M
(LOW シェルビング )
このボタンがオンのとき、LOW EQ がシェルビングタイ
プに切り替わります。Q ノブはなくなります。
N
(HIGH シェルビング )
このボタンがオンのとき、HIGH EQ がシェルビングタイ
プに切り替わります。Q ノブはなくなります。
O
LPF ( ローパスフィルター)
このボタンがオンのとき、HIGH EQ がローパスフィル
ターとして動作します。Q ノブはなくなり、GAIN ノブは
LPF のオン / オフ切り替えに利用します。
インプット系チャンネルごとの EQ の設定を一覧表示しま
す。また、インプット系チャンネル間で EQ の設定をコピーし
ます。
Note
画面名称にチャンネル番号を含んでいる一部の画面では、
MIXER SETUP 画面でペアモードをバーティカルペアに設定す
ると、画面名称が変わります。
 例 : EQ 1-24 画面 EQ 1,25- 画面
987 6 J
MK NOL
EQ 1-24 画面
EQ 25-48 画面
EQ STIN/FXRTN 画面
EQ 1-24
EQ STIN/FXRTN