User Manual

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ProVisionaire Design DME7 コンポーネントガイド
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ネルコントロールフィールドでゲイン量の調整ができ、視認性が向上します。
チャンネルコントロールフィールド
グループごとに色分けされています。
同じグループのチャンネルがミックスされます。
a [level] インジケーター
音声がオートミックスに適切なレベルになると緑に点灯します。
[level] インジケーターが消灯したら、入力ゲインを上げてください。
[level] ンジケーターが赤く点灯したら、入力ゲインを下げてください。
b
メーター
メーターには gain (: オートミックスゲイン) /input (黄:入力レベル) /output (青:出
力レベル) 3 種類の表示モードがあります。メインコントロールフィールドの
[meters] ボタンを押すたびに表示モードが変わります。
通常はgain を表示するモードにしてください。
c [weight] スライダー
入力チャンネル間の相関的な感度を調整します。メーターの表示を gain にして、入力が
ない場合にメーターがどれもほぼ同レベルになるようにウェイト設定を調整します。た
とえば、1 本のマイクの近くでノイズが聞こえる場合(: エアコンの通風音など)、その
チャンネルのウェイト値を下げるとノイズが抑えられます。
オートミキサーは、グループ内のすべての入力のミックスに対する特定チャンネルの入
力レベルの比を計算します。次の例で weight コントロールの仕組みを説明します。
1 つのチャンネルでウェイト設定値を上げた場合
そのチャンネルのオートミックスゲイン値が上がり、他のチャンネルの値は下がりま
す。
ウェイト設定値が高いチャンネルは、他のチャンネルに比べてオートミックスゲインを