取扱説明書 JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を 未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示する ために、 「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 (4)-14 2 PSR-E213 取扱説明書 注意 1/4 この表
警告 電源 / 電源アダプター 水に注意 電源は必ず交流 100V を使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。誤って接 続すると、感電や火災のおそれがあります。 本体の 上に花瓶や薬品など液体の入った ものを置かない。ま た、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しない。 感電や火災、または故障の原因になります。 必ず実行 禁止 電 源アダプターを使用する場合は、必ず指定のもの(PA-3C またはヤマハ推奨の同等品) を使用する。 (異 なった電源アダプターを使用すると)故障、発熱、火災な 必ず実行 どの原因になります。 電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれいに 拭き取る。 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 禁止 火に注意 感電やショートのおそれがあります。 本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。 必ず実行 禁止 電 源アダプターコードをストーブなどの熱器具に近づけたり、 無理に曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重い ものをのせない。
乾電池 乾電池はすべて+ / −の極性表示どおりに正しく入れる。 正しく入れていない場合、発熱、火災、液漏れのおそれがあり ます。 必ず実行 必ず実行 必ず実行 乾電池は一度に全部を交換する。乾電池は新しいものと古いも のを一緒に使用しない。また、種類の異なったもの(アルカリ とマンガン、メーカーの異なるもの、メーカーは同じでも商品 の異なるものなど)を一緒に使用しない。 発熱、 火災、液漏れの原因になります。 乾電池を分解したり、火の中に入れたりしない。 乾電池の中のものが目に入ると危険です。また、火の中に入れ ると破裂するおそれがあります。 指定のスタンドを使用する。また、付属のネジがある場合は必 必ず実行 必ず実行 他 の 機 器と 接 続 す る場合は、すべての 機 器 の 電源 を 切 っ た 上 で 行 な う。ま た、電源を入れたり 切っ たり する 前に、 必 ず 機 器 の ボ リ ュ ー ムを 最 小 に する。さらに、演奏 を 始 め る場 合 も 必 ず 両 機 器 の ボ リ ュ ー ムを 最 小 に し、演奏しながら徐々にボリュームを上げていき適切な音量に する。
大 きな音 量で長時間ヘッ ドフォ ンを使用しない。 聴覚障害の原因になります。 禁止 ●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。 使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。 電源アダプターをご使用の場合、電源スイッチを切った状態(電源スイッチが「STANDBY」の状態)でも微電流が流れています。スタンバイ時の消費電力 は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源アダプターのプラグをコンセントから抜いてください。 使用済みの乾電池は、各自治体で決められたルールに従って廃棄しましょう。 ・Windows は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 ・ 「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) の登録商標です。 ・その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。 この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作 説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があ ります。 この製品は、ヤマハ(株) が著作権を有する著作物やヤマハ(株 )が第
ごあいさつ このたびはヤマハ PSR-E213をお買いもとめいただき、 まことにありがとうございます。 PSR-E213 のさまざまな機能を十分に活用するために、 この取扱説明書をよくお読みになってからご使用ください。 なお、読み終わったあとも、不明な点が生じた場合に備えて、 保証書とともに大切に保管していただきますようお願いいたします。 パネルに印刷されているロゴ GM システムレベル1 「GM システムレベル1」は、メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同じ系統の音色で演奏が再現 されることを目的に設けられた、 音源の音色配列やMIDI機能に関する一定の基準のことです。 「GM システムレベル1」に対応した音源やソングデータには、 このGM マークがついています。 ステレオサンプリングピアノ 最 新のAWM(Advanced Wave Memory)技術 を使って サンプリン グしたグラ ンドピア ノの音色を 内蔵、リアルで重厚な響きを実現しました。 Yamaha Education Suite 5 内蔵ソングの弾き方をマスターできるレッスン機能です。片手からレッスンできて、レッスン方法は 3 段階から
もくじ パネルに印刷されているロゴ ...................................... 6 付属品( お確かめください) .......................................... 6 演奏の準備 8 電源の準備..................................................................... 8 PHONES/OUTPUT端子について ........................... 9 フットスイッチの接続(SUSTAIN端子 ).................... 9 MIDI端子について ........................................................ 9 電源を入れる ................................................................. 9 各部の名称 10 フロントパネル .............................................
演奏の準備 電源を入れる前に必要な準備について説明します。 電源の準備 この楽器は電源として電源アダプターか乾電池をご使用になれますが、基本的には電源アダプターをご使 用になることをおすすめします。 ■家庭用コンセントから電源をとるときは q 本体の電源が切れている( 五線譜と調号以外、画面に なにも表示されていない) ことを確認してください。 ・ 電源アダプターをご使用になる場合は、付属のアダプ ター PA-3Cまたはヤマハ推奨の同等品をご使用くださ い。他の電源アダプターの使用は故障、発熱、発火など の原因になります。このような場合は、保証期間内でも 保証いたしかねる場合がございますので、充分にご注意 ください。 w アダプターのDCプラグをリアパネルの DC IN 12V (電源アダプター接続 )端子にさし込みます。 e アダプターのAC プラグを家庭用(AC100V)コンセン トにさし込みます。 ・ 長時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必 ずコンセントから電源プラグを抜いてください。感電や 火災、故障の原因になることがあります。 乾電池 はお早め にお取りか えいただ くことを
演奏の準備 以下の接続は必要に応じて、電源を入れる前に行ないます。 PHONES/OUTPUT端子について ヘッドフォンを接続すると自動的にPSR-E213のスピー カーから音が出なくなります。 PHONES/OUTPUT端子は外部出力端子にもなります。 PHONES/OUTPUT端子とキーボードアンプ、ステレ オ、ミキシングコンソール、テープレコーダーなどの入 力端子を接続すれば、PSR-E213の演奏を外部機器で鳴 らすことができます。 ・ 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。 聴覚障害の原因になります。 MIDI端子について 外部MIDI機器 MIDI IN端子は外部のMIDI機器からMIDI信号を受信しま す。MIDI OUT端子はPSR-E213からMIDI信号 (PSRE213で演奏した音符など )を他の機器に送ります。 ・ MIDIケーブルは楽器店などでお買い求めください。 ・ MIDIケーブルは 15mが限度とされています。これ以上長い ケーブルをご使用になりますと、誤動作などトラブルの原因 になりますのでご注意ください。 電源を入れる ・ PSR-E213
各部の名称 ■フロントパネル q [電源 切/入 ](STANDBY/ON)スイッチ ............... 9, 24ページ w 全体音量(MASTER VOLUME) [+]ボタン ................................................................... 9, 24ページ [−]ボタン ................................................................... 9, 24ページ ■フロントパネル ソングリスト(20 ページ) e レッスンパート(LESSON PART) [左手](L)ボタン ...............................................................28ページ [右手](R)ボタン ...............................................................28ページ r [お手本](LISTEN & LEARN) ボタン ................
各部の名称 スタイルリスト (62ページ ) 楽器リスト (54ページ ) u r 001 GrandPno t 001 y !8 画面表示 (26ページ ) !2 i o !1 !0 !3 @0 !9 001 @1 @2 GrandPno 001 @3 ■リアパネル @4 @5 @6 PSR-E213 @7 取扱説明書 11
ステップ 〜クイックガイド〜 1 鍵盤の音を変えて弾いて 電源を入れて音量を調節しよう 電源を入れる [電源 切/ 入](STANDBY/ON) スイッチを 押して電源を入れます。 もう一度押すと電源が切れます。 音量を調節しよう 電源を入れると、音量値が画面左端に表示されます。 001 GrandPno 001 数が多いほど音量が大きくなります 全体音量の[− ]ボタンを何度か押して、音量を小さくしておきます。次 に鍵盤を弾いて音量を確認しながら、全体音量[+ ]、[− ]ボタンを押し て、音量を調節します [+] ボタンを押すと音量 が大きくなります [− ]ボタンを押すと音量 が小さくなります 電源を入れたときの音量の初期設定値は12です。 静かな場所でお使いのときは、全体音量[ −] ボタンを押しながら [電源 切 /入](STANDBY/ON)スイッチを押して電源を入れると、音量 値が4 で立ち上がります。 12 PSR-E213 取扱説明書 NOTE ・ 設定した音量値は保存でき ません。
みよう 鍵盤の音をいろいろな楽器音に変えてみよう ク イ ッ ク ガ イ ド この楽器では、鍵盤の音をピアノ以外の楽器の音に変えられます。 ギターやトランペット、フルートなど、好きな楽器の音に変えて弾いてみましょう。 ここで選ぶ楽器音がメインの音色になります。 1 [ 楽器](VOICE)ボタンを押します 楽器番号 楽器名 001 GrandPno 001 2 鍵 盤 の 音 を 変 え て 弾 い て み よ う 楽器が選ばれている とき表示されます 好きな楽器音を選びます 数字ボタン [0]〜[9]や、[+ ]、[−] を押して、好きな楽器音の番 号を選びます。 楽器音と番号は 54ページの楽器リストにのっています。 065 3 ス テ ッ プ 1 画面に楽器音の番号と名前が表示されます。 Flute ここに表示された楽器名が 鍵盤の音になります 鍵盤を弾いてみましょう いろいろ音を変えて楽しみましょう。 PSR-E213 取扱説明書 13
グランドピアノの音で弾く 「とにかくピアノの音で弾きたい」というときに便利なボタンです。 [ グランドピアノ](PORTABLE GRAND)ボタンを押します すべての鍵盤の音が楽器番号 001のグランドピアノ1になります。 打楽器音(ドラムキット)を鳴らそう ドラムキットとは、さまざまな打楽器音の集合体です。 楽器音にドラムキット(楽器番号 130〜142)を選ぶと、 各鍵盤を押したときにそれぞれ異なった打楽器の音が鳴 ります。 1 [ 楽器](VOICE)ボタンを押します 2 ドラムキットを選びます 数字ボタン [0]〜[9]や、[+ ]、[−] を押して、楽器番号130〜 142の中から選びます。 例)130 スタンダードキット 130 14 PSR-E213 取扱説明書 Std.
ブ ラ ド ロ ン L グ ル H サ ル ス ス ッ ロ ブ ギ イ ッ バ L H H ス ガ ッ ロッ ド ク ブ クH イ ロ ト ラ ー カ ック イ オ L ア ー ン プ グ ン ル オ ジ ー ン プ ン グ ル ベ ベ ル ル ツ リ ー ウ ホ イ カ H ト ゴ レ ゴ バ ア ン ー ゴ 2 2 ル ル プ ル ン ュ ン バ コ ミ ボ ン バ ッ バ ン カ ン シ シ H ホ バ ッ ン ウ サ ィ ガ バ テ ン ン コ ュ ル シ シ ュ ド シ ッ イ ッ ラ ラ サ ク PSR-E213 ラ ロ ラ ゴ ィ ン ン ブ ウ ン ベ シ カ ゴ ン ガ ゴ ラ ベ バ ド ス ョ ス L ー レ ト ス L 1 バ プ ン プ ル ン プ ッ バ ー ラ ン ン オ バ H L ス ル リ シ シ
ステップ 〜クイックガイド〜 2 おもしろい音を鳴らそう この楽器では、すべての鍵盤でユニークな効果音を鳴らせま す。 動物の鳴き声、小川のせせらぎ、お化け屋敷のような不気味 な扉のきしみ音など、鍵盤を押さえて鳴らしましょう! [効果音](SOUND EFFECT KIT)ボタンを 押します 黒鍵も含めていろいろな鍵盤を押さえてみましょう。 犬や猫の鳴き声、馬のいななき、気合の入った掛け声など、さまざ まな効果音が鳴ります。 遊び終わったら、[ グランドピアノ](PORTABLE GRAND)ボタ ンを押して、鍵盤の音をグランドピアノの音に戻しておきましょう。 16 PSR-E213 取扱説明書
ステップ 〜クイックガイド〜 3 メトロノームを使ってみよう メトロノームを鳴らしてみよう ク イ ッ ク ガ イ ド メトロノームの拍子やテンポを設定できます。 じっさいに弾いてみて、自分にあった早さに設定しましょう。 メトロノームを鳴らす [メトロノーム オン/オフ](METRONOME ON/OFF)ボタンを 押してメトロノームをオンにすると、メトロノームの音が鳴ります ス テ ッ プ 3 メトロノームを止めたいときは、もう一度同じボタンを押してオフ にします。 001 メ ト ロ ノ ー ム を 使 っ て み よ う GrandPno 1 1 拍番号を表示 します メトロノームのテンポを設定する カチカチ鳴るテンポを調節できます。 1 [ テンポ/タップ](TEMPO/TAP)ボタンを押すと、画面にテンポが表示されま す 現在のテンポ 090 2 Tempo 数字ボタン[0]〜[9]や、[ +]、[−]を押して、テンポを設定します 32〜 280まで設定できます。 PSR-E213 取扱説明書 17
メトロノームの拍子を設定する 1拍目に「チーン」となり、それ以外の拍では「カチ」と鳴ります。拍子 を00に設定した場合は、「チーン」と鳴らずにすべての拍で「カチ」と 鳴ります。 1 [ メトロノーム オン/オフ](METRONOME ON/OFF)ボタンを1秒以上押し ます 画面にメトロノームの拍子が表示されます。 拍子 04 TimeSig 1 秒以上押す 2 数字ボタン[0]〜[9]や、[ +]、[−]を押して、拍子を設定します 15拍子まで設定できます。 NOTE ・ メトロノームの拍子はスタ イルやソングに同期するの で、スタイルやソングの再 生中は拍子を設定できませ ん。 メトロノームの音量を設定する 1 画面にメトロノーム音量の項目「MetroVol」が表示されるまで、[ 機能] (FUNCTION)ボタンを何度か押します 100 MetroVol メトロノームの音量 2 18 数字ボタン[0]〜[9]や、[+]、[ −] を押して、メトロノームの音量を設定しま す PSR-E213 取扱説明書
ステップ 〜クイックガイド〜 4 ソングを鳴らしてみよう 好きなソングを1曲選んで聞く ク イ ッ ク ガ イ ド この楽器にはソングが102曲入っています。 鳴らして聞いてみましょう。 1 [ ソング](SONG)ボタンを押します 画面にソング名とソング番号が表示されます。 ソング番号 001 ス テ ッ プ 4 ソング名 ソングのとき 表示されます Cruisin 001 2 数字ボタン[0]〜[9]や、[+]、[ −] を押して、鳴らしたいソングの番号を選び ます ソングは次ページのソングリストにのっています。 3 [ スタート/ストップ](START/STOP)ボタンを押します ソングがスタートします。 ソングをストップさせたいときは、もう一度 [スタート /ストップ] (START/STOP) ボタンを押します。 PSR-E213 取扱説明書 19 ソ ン グ を 鳴 ら し て み よ う
●その他の操作 [巻戻し ](REW)ボタン .............. 再生中に押すとソングを巻き戻します。停止中に押すと小節番号が減少 します。巻戻し中は、ソングは再生されません。 [早送り ](FF)ボタン ..................再生中に押すとソングを早送りします。停止中に押すと小節番号が増加 します。 [一時停止 ](PAUSE)ボタン .....
ステップ 〜クイックガイド〜 5 スタイル(伴奏)を鳴らし ながら弾いてみよう ク イ ッ ク ガ イ ド スタイル(伴奏)のリズムを選ぼう スタイルとは、リズムを含んだ伴奏です。 この楽器はロックやブルース、ユーロトランスなど、さまざまなリズムの伴奏を鳴らすことができます。 まずスタイルの基本となるリズムだけを聞きましょう。 リズムは打楽器音だけで演奏されます。 1 ス テ ッ プ 5 [ スタイル](STYLE) ボタンを押します 画面にスタイルの番号と名前が表示されます。 スタイル番号 ( 001 8BtModrn スタイルを選びます 数字ボタン [0]〜[9]や、[+ ]、[−] を押して、好きなスタイルを 選びます。 スタイルは、スタイルリスト (62ページ )にのっています。 016 3 ) スタイルのとき 表示されます 001 2 ス タ イ ル 伴 奏 を 鳴 ら し な が ら 弾 い て み よ う スタイル名 HH Light [ スタート/ストップ](START/STOP)ボタンを押します スタイルのリズムだけがスタートします。 ストップさせた
スタイルを鳴らして自分も演奏しよう 前ページでは、好きなスタイルのリズムの選び方を覚えました。 ここでは、選んだリズムにベース音やコード音を加えた、華やかなスタイルの鳴らしかたを覚えましょう。 それを伴奏に、自分も一緒に演奏します。 1 2 [ スタイル](STYLE) ボタンを押して、好きなスタイルを選びます スタイルをオンにします [ スタイル オン/オフ ](ACMP ON/OFF)ボタンを押します。 もう一度ボタンを押すとスタイルはオフになります。 001 8BtModrn 001 スタイルがオンのとき 表示されます ●スタイルがオンになると…? NOTE スプリットポイント (54:F#2)より左側の鍵盤が、和音 (コード )だけを 鳴らす特殊な状態になります。これを自動伴奏鍵域といいます。 ・ スプリットポイントは変更 できます。変更方法は36 ページにあります。 スプリットポイント (54:F#2) 自動伴奏鍵域 3 シンクロスタートをオンにします [ シンクロスタート](SYNC START)ボタンを押します。 001 8BtModrn 001 シンクロスタート
4 左手でコードを弾くと、スタイルがスタートします コードを知らない? 大丈夫です。この楽器は、鍵盤を 1つ押さえ ただけで、コードが押さえられた、と認識してくれます。左側の鍵 盤を 1〜3 つ、自由に押さえてみましょう。 ちがう鍵盤を押さえるたびに、スタイルの感じもどんどん変わりま す。 詳しいコードの押さえかたは、44ページをご参照ください。 ク イ ッ ク ガ イ ド スプリットポイント ス テ ッ プ 5 自動伴奏鍵域 5 左手でいろいろなコードを弾き、右手でメロディを弾いてみましょう ス タ イ ル 伴 奏 を 鳴 ら し な が ら 弾 い て み よ う スプリットポイント ( ) 自動伴奏鍵域 6 [ スタート/ストップ](START/STOP)ボタンを押すとスタイルがストップし ます PSR-E213 取扱説明書 23
基本操作と画面の見方 基本操作 電源を入れる [電源 切 /入](STANDBY/ON)スイッチを押 して電源を入れます。 もう一度押すと電源が切れます。 音量を調節する 全体音量(MASTER VOLUME)の [+]、[− ] ボタンを押します。 [+] ボタンを 押すと、音量 は大きくなり ます。 [ −]ボタンを 押すと、音量 は小さくなり ます。 001 GrandPno 001 [スタート /ストップ](START/STOP) ボタンについて [ソング](SONG)ボタンや[スタイル ](STYLE)ボタ ンを押したあとこのボタンを押すと、ソングやスタ イル(リズム )が鳴ります。 24 PSR-E213 取扱説明書 ボタンを「長く押す」マークについて 「長く押す」マークが印刷されているボタ ンは、1秒以上押したままにすると、「長 く押す」マークの横に印刷してある機能設 定の画面に、ダイレクトに入れます。
基本操作と画面の見方 基本機能を選ぶ ソングを選ぶとき押します スタイルを選ぶとき押します 基本機能を選ぶと、画面に現在のソング、スタイル、楽 器音の名前と番号が表示されます。 数字ボタンなどを使って好きな番号に変更できます。 鍵盤で弾きたい楽器音を選ぶ とき押します 番号や数値を変更する ●数字ボタン [0]〜 [9] 楽器音などの番号や項目の設定値を、直接数値で入力できます。 100の位、もしくは100の位と10 の位が0 の場合は、 「0」の入 力を省略できます。 例 )「002 グランドピアノ2」を選ぶ場合 002 GrandPn2 数字ボタンの [0]、[0]、[2] を押します 機能設定をする(48ページ ) この [機能設定](FUNCTION)ボタンの中 に 16個の機能設定が入っています。 ボタンを押すたびに項目が切り替わるの で、目的の項目が表示された状態で、 数 字ボタンなどを使って設定値を変更しま す。 ● [+]、[−]ボタン [+ ]ボタンを1回押すと、ひとつ大きな番号に、 [−]ボタンを 1回 押すと、ひとつ小さな番号になります。押し続けると連続して変 わり
基本操作と画面の見方 画面の表示 画面には、ソング、スタイル、楽器音など、基本的な設定状態が表示されます。 また、どの機能がオンになっているのかがアイコンなどで表示されますので、操作は画面を見ながら行なってください。 音符表示 ソングトラック表示 通常は押した鍵盤の譜面上の位置を表示します。 レッスン機能のときはソングのメロディやコード を表示します。コード辞書機能のときはコードの 構成音を表示します。 ソングトラックに関する情報を表 示します。(32ページ) 点灯:データがあります。 消灯:データがないか、消音されています。 小節(MEASURE) 表示 ソングの小節番号が表示されま す。 003 NOTE ビート表示 ・ 1音でもオクターブ上の音が存在する場合は五線 譜の上に「8va」が、オクターブ下の音が存在す る場合は五線譜の下に「8va」が表示されます。 スタイルやソングのビート( 拍) を矢印で点滅表示します。 ・ 表示の制約により、和音の一部が表示されない場 合があります。 リバーブオン /オフ(REVERB)表示 リバーブがオンのとき表示され ます。(34ページ) 0
ソングを弾いてみましょう(ソングレッスン) Yamaha Education Suite 5 好きなソングを選んで、右手、左手、両手別にレッスンできます。 レッスン方法は3段階です。 ■ レッスンの流れ レッスンしたい ソングを選ぶ レッスンしたいパート (右手、左手、両手)を 選ぶ レッスン方法 (1、2、3)を選ぶ レッスン スタート! ■ レッスン方法 ● ● ● レッスン1 (お手本を聞く ) ..........お手本を聞いてメロディやリズムを覚えます レッスン2 (タイミング )..............ソングに合わせてタイミングよくメロディやコード (和音 )を弾きます レッスン3 (マイペース )..............
ソングを弾いてみましょう(ソングレッスン ) 2 レッスンしたいパートを選びます 右手のレッスンをしたいときは[右手 ](R)ボタン、左手のレッスンをした いときは[左手 ](L)ボタンを押します。両手のレッスンをしたいときは [右手](R) ボタンと[ 左手](L)ボタンを同時に押します。 画面には選んだパートが表示されます。 左手レッスン 右手レッスン Left Right 両手レッスン BothHand 3 レッスン1をはじめましょう [お手本](LISTEN & LEARN)ボタンを押すと、レッスン1がスタートし ます。 手順2 で選んだパートのメロディやコード音がお手本として鳴りますの で、よく聞いて覚えましょう。 r1 LISTEN 011 お手本メロディの音符と 鍵盤位置が表示されます 4 レッスンを終わるには [スタート/ストップ ](START/STOP)ボタンを押すと、ソングがストッ プし、レッスンは終わります。 28 PSR-E213 取扱説明書 NOTE ・ レッスン1がスタートした あとは、ソングが鳴ってい てもパートを選べます。 ・ ソングの
ソングを弾いてみましょう (ソングレッスン) レッスン2(タイミング) 鍵盤を弾くタイミングをレッスンしましょう。 選んだパートのリズムに合わせて、メロディやコード(和音)を弾きます。 タイミングさえ合っていれば、弾く鍵盤を間違えても正しいメロディ音 やコード音が鳴ります。 1 レッスンしたいソングを選びます 2 レッスンしたいパートを選びます 3 レッスン2をはじめましょう ・ スプリットポイントは、左手レッ スンの場合「59(B2)」、左手コード レッスンの場合は「54(F #2)」に固 定され、変更できません。 NOTE ・ レッスン 2がスタートする前にソ ングが鳴っていると、パートを選 べません。ソングが鳴っている場 合は、ソングをストップさせてか ら手順 2へすすみます。 [タイミング](TIMING) ボタンを押すと、レッスン2 がスタートし ます。 r2 NOTE TIMING NOTE ・ レッスン 2がスタートしたあとは、 ソングが鳴っていてもパートを選 べます。 004 画面に表示された音符を弾きましょう。 リズムにあわせてタイミングよく弾きます。 ソ
ソングを弾いてみましょう(ソングレッスン ) レッスン3(マイペース) 正しい音を弾くレッスンをしましょう。 画面には、押さえる鍵盤位置と音符が表示されます。 伴奏は、正しい鍵盤が押さえられるまで、すすまず待っていてくれます。 1 レッスンしたいソングを選びます 2 レッスンしたいパートを選びます 3 レッスン3をはじめましょう NOTE ・ レッスン3がスタートする 前にソングが鳴っている と、パートを選べません。 ソングが鳴っている場合 は、ソングをストップさせ てから手順 2 へすすみま す。 [マイペース](WAITING) ボタンを押すと、レッスン3がスタートします。 r3 WAITING 画面に表示された音符を弾きましょう。正しい鍵盤を押さえると、次に押 さえる音符と鍵盤位置が表示されます。 4 レッスンを終わるには [スタート/ストップ ](START/STOP)ボタンを押すと、ソングがストッ プし、レッスンは終わります。 30 PSR-E213 取扱説明書 NOTE ・ レッスン3がスタートした あとは、ソングが鳴ってい てもパートが選べます。 NOT
ソングを鳴らすときの機能 ソングのメロディ音色を変更する ソングのメロディ音色を、好きな楽器音色に変えて鳴らすことができます。 1 好きなソングを選んで、鳴らします 19ページの「ソングを鳴らしてみよう」をご参照ください。 2 好きな楽器音を選びます [楽器](VOICE)ボタンを押し、数字ボタン [0]〜 [9]、[+]、[ −] を押し て好きな楽器音を選びます。 004 HnkyTonk 001 鍵盤を弾くと選んだ楽器音が鳴るので、聞いてみましょう。 手順の途中でソングがストップした場合は、[スタート/ストップ ] (START/STOP)ボタンを押してもう一度鳴らしておきます。 3 [楽器](VOICE)ボタンを1秒以上押します 「SONG MELODY VOICE」と画面に表示されたあと、ソングのメロディ 音色が手順2 で選んだ楽器音に変わります。 1秒以上押す ソング音量 ソングを鳴らしながら鍵盤を弾く場合、ソングの音量を変更することで、鍵 盤演奏とのバランスをとります。 1 [ソング](SONG)ボタンを押します PSR-E213 取扱説明書 31
ソングを鳴らすときの機能 2 画面にソング音量の項目「SongVol」が表示されるまで、[機能 ] (FUNCTION)ボタンを何度か押します 現在のソング音量の値 100 3 SongVol 数字ボタン[0]〜[9]、[+]、[−]を押してソング音量の値を変え ます NOTE ・ [+]、[−]ボタンを同時に 押すと、初期設定値の 「100」に戻ります。 ミュート(消音) ソングはいくつかのトラックでできています。 ソングを再生中にトラック1かトラック 2をミュートすることができます。 ● ● ソング再生中に[右手 ](R)ボタンを押すと、トラック 1の演奏がミュート されます。 ソング再生中に[左手 ](L)ボタンを押すと、トラック2 の演奏がミュート されます。 ソング再生中にミュートしたトラックのボタンをもう一度押すか、別のソン グを選ぶと、ミュートは解除されます。 トラック2 トラック1 001 Cruisin 010 ソング再生中に押した トラックがミュート されます 32 PSR-E213 取扱説明書 演奏データが あると点灯 ミュートするか、 演奏デー
ソングを鳴らすときの機能 くり返し練習しよう 自分の苦手な部分をくり返し練習することができます。 レッスンしたいソングの一部分「A(リピートの始まり)」 、「B(リピートの終 り)」を設定して、その間の演奏をくり返し再生させます。 A B この区間をくり返す 1 ソングをスタートさせ、くり返したい範囲の始まりの位置で、[くり返し 練習](A-B REPEAT)ボタンを押して「A」を設定します。画面には「AREPEAT」が表示されます。 NOTE ・ くり返しの設定は小節単位 で行ないます。 ・ 停止中でも[巻戻し](REW)、 [早送り](FF)ボタンで小節 を設定できます。 A- 2 REPEAT ・ 開始位置「A」を曲の先頭 に設定したい場合、ソング をスタートする前に[くり 返し練習](A-B REPEAT)ボ タンを押します。 くり返したい範囲の終わりの位置で、もう一度[くり返し練習 ](A-B REPEAT)ボタンを押して「B」を設定します。A-B間がくり返し再生さ れます。くり返し弾きましょう。 A-b REPEAT くり返しの設定を取り消すときは、[くり返し練習]
効果をつけて演奏してみましょう リバーブ(残響効果)をつける ホールや室内で弾いたときのようなリバーブをつけて演奏できます。 リバーブのつけかた [リバーブ オン/オフ ](REVERB ON/OFF) ボタンを押してリバーブをオンに します。リバーブは通常オンになっています。 鍵盤を弾くとリバーブがつきます。 リバーブをつけたくないときはもう一度同じボタンを押してオフにします。 リバーブがオンに なると表示されます リバーブタイプを選ぶ リバーブオンのときスタイルやソングを選ぶと、いちばん合うリバーブが自 動的に選ばれますが、リバーブのタイプを選ぶこともできます。 1 [リバーブ オン/オフ ](REVERB ON/OFF) ボタンを1 秒以上押します。 「Reverb」と表示されたあと、リバーブタイプが表示されます。 02 Hall2 現在のリバーブタイプ 1 秒以上押す 2 34 数字ボタン[0]〜 [9]や、[+ ]、[− ]を押して、リバーブタイプを選びま す。 リバーブタイプは63ページのリバーブタイプリストにのっています。 リバーブレベル(リバーブをどれだけかけるか)の
効果をつけて演奏してみましょう パネルサステイン(余韻)をつける 演奏音に余韻をつけられます。 1 画面にパネルサステインの項目「Sustain」が表示されるまで、[機能] (FUNCTION)ボタンを何度か押します。 oFF Sustain 現在の設定 2 [+] ボタンを押して、パネルサステインをオンにします。 パネルサステインがオンのとき鍵盤を弾くと、音に余韻が加わります。 パネルサステインをつけたくないときは[− ]ボタンを押してオフにします。 on Sustain NOTE ・ 別売りのフットスイッチを 接続してサステインをつけ ることもできます。9ペー ジ「フットスイッチの接続 (SUSTAIN端子)」をご参照 ください。 オン PSR-E213 取扱説明書 35
演奏するときの機能 スプリットポイントの変更 スプリットポイントの位置を変更できます。 スプリットポイント … 初期設定値:54(F#2) 36 48 60 72 84 96 上図のとおり、初期設定は54(F#2)ですが、演奏しやすい位置に変更できます。 スプリットポイントの位置を変えると、自動伴奏鍵域の範囲が変わります。 1 画面にスプリットポイントの項目「SplitPnt」が表示されるまで、[ 機能] (FUNCTION)ボタンを何度か押します。 現在のスプリットポイントの設定値 054 スプリットポイント SplitPnt 001 スプリットポイント 2 数字ボタン[0]〜 [9]や、[+ ]、[ −] を押して、スプリットポイントの位置 を変更します。 NOTE ・ [+]、[−]ボタンを同時に 押すと、初期設定値の 「54(F #2)」に戻ります。 音の高さを変える(トランスポーズ) 楽器全体の音の高さを半音単位で変えます。 1 画面にトランスポーズの項目「Transpos」が表示されるまで、[機能] (FUNCTION)ボタンを何度か押します。 現在のトラ
演奏するときの機能 音の高さを微調整する(チューニング) 楽器全体の音の高さを微調整します。チューニングの単位は1セントです。 (100セント=半音) 1 画面にチューニングの項目「Tuning」が表示されるまで、[機能] (FUNCTION)ボタンを何度か押します 現在のチューニング設定値 000 2 Tuning 数字ボタン[0]〜 [9]、[+]、[ −] を押してチューニングの値を−100〜 +100(単位:セント )の範囲で設定します NOTE ・ ドラムキット(楽器番号130 〜142)の音の高さは変えら れません。 ・ [+]、[−]ボタンを同時に 押すと、初期設定値の 「000」に戻ります。 楽器音が自動的に選ばれる(ワンタッチセッティング) スタイルやソングを鳴らしながら鍵盤を弾いて演奏する場合、最適な楽器音 を自動的選択してくれる機能がワンタッチセッティングです。楽器音に楽器 番号「000」を選ぶと、スタイルやソングに最適な楽器音が自動的に選ばれ ます。 1 [楽器](VOICE)ボタンを押したあとに、数字ボタン [0]や、[+ ]、[− ]を 押して楽器番号「00
演奏するときの機能 ソングやスタイルのテンポを変える ソングやスタイルを、早いテンポやゆっくりしたテンポで鳴らすことができ ます。 1 ソングやスタイルを選び、[テンポ /タップ](TEMPO/TAP)ボタンを押し て、画面にテンポを表示させます。 現在のテンポの設定値 116 2 Tempo 数字ボタン[0]〜 [9]、[+]、[ −] を押してテンポを設定します。 また、4拍子のソングやスタイルなら4 回、3拍子なら3 回、カウントを とるように[テンポ /タップ](TEMPO/TAP) ボタンを叩くと、そのテン ポでソングやスタイルがスタートします。ソングやスタイル再生中は、2 回叩くとテンポが変わります。 メイン音色の設定 メイン音色の音量、オクターブ(楽器音の高さをオクターブ単位で変更)を設定 できます。 ● メイン音色に関する各種設定 (49ページ) ・メイン音色音量 ・メイン音色オクターブ 上記の設定は48ページの機能設定で行ないます。 38 PSR-E213 取扱説明書 NOTE ・ [+]、[−]ボタンを同時に 押すと、そのソングやスタ イル本来のテンポに戻りま
スタイル再生に関する機能 スタイルのいろいろなスタート方法とストップ方法 スタイルのスタート方法 スタイルのスタート方法には、次の3種類があります。 いずれの場合も、[スタイル オン/オフ ](ACMP ON/OFF)ボタンを押し てスタイルをオンにしたあとに、操作します。 どのスタート方法でも、スタート前に[イントロ /エンディング/rit.] (INTRO/ENDING/rit.
スタイル再生に関する機能 スタイルのストップ方法 スタイルのストップ方法には、次の3種類があります。 ■ すぐにストップ [スタート /ストップ](START/STOP) ボタンを押すと、すぐにスタイル がストップします。 すぐにストップする。 ■ すぐにストップしてシンクロスタート待機 [シンクロスタート ](SYNC START)ボタンを押すとすぐにスタイルがス トップし、シンクロスタート待機状態(ビート表示が点滅 )になります。 001 GrandPno すぐにストップするが、 シンクロスタートで待機。 001 シンクロスタート待機状態 ■ エンディングを鳴らしてストップ [イントロ /エンディング/rit.](INTRO/ENDING/rit.)ボタンを押すと、 エンディングを鳴らしたあとでストップします。 エンディングを鳴らしてから ストップする。 また、エンディング再生中に[ イントロ/エンディング /rit.](INTRO/ ENDING/rit.
スタイル再生に関する機能 スタイルのパターンに変化を付ける(セクション) 演奏を盛り上げるために、同じスタイルの中にも下記のバリエーションが用 意されています。それが「セクション」です。 イントロ メインA/ メインB エンディング フィルイン ● イントロ(INTRO)セクション 曲の始まりに適したセクションです。イントロの演奏が終了するとメインに移 ります。イントロの小節数はスタイルによって異なります。 ● メイン(MAIN)セクション 曲のメイン部分の演奏で使います。他のセクションボタンを押すまで、メイン のスタイルパターンをくり返し演奏します。A/B のバリエーションがあり、左 手で押さえたコードに基づいたスタイルが演奏されます。 ● フィルイン(AUTO FILL)セクション メインセクションA/B が切り替わるときに自動的に挿入されます。 ● エンディング(ENDING) セクション 曲の終わりに適したセクションです。エンディングセクションの演奏が終わる と、スタイルはストップします。エンディングセクションの小節数はスタイル によって異なります。 1 2 [スタイル](STYLE)
スタイル再生に関する機能 4 [メイン/ フィルイン](MAIN/AUTO FILL)ボタンを押します MAIN A 選んだセクションMAIN Aまたは MAIN B が表示されます 5 [イントロ/ エンディング/rit.](INTRO/ENDING/rit.)ボタンを押 します INTRO≥A 6 左手でコードを押さえると、スタイルのイントロセクションがス タートします たとえばC(Cメジャー )を押さえてみましょう。 コードの押さえ方は44ページをご参照ください。 伴奏鍵域 7 [メイン/ フィルイン](MAIN/AUTO FILL)ボタンを自由に押します FILL A≥B フィルインを演奏したあとメインセクションA/Bが変わります。 8 [イントロ/ エンディング/rit.](INTRO/ENDING/rit.)を押します ENDING エンディングセクションの演奏に切り替わります。エンディングセクショ ンの演奏が終わるとスタイルはストップします。 エンディングセクションの再生中にもう1度 [イントロ /エンディング/ rit.](INTRO/ENDING/rit.
スタイル再生に関する機能 スタイル音量の設定 スタイルを鳴らすときの音量を設定できます。スタイルを鳴らして自分も演 奏するときは、スタイル音量を設定してバランスをとります。 1 2 [スタイル](STYLE)ボタンを押します 画面にスタイル音量の項目「StyleVol」が表示されるまで、 [機能](FUNCTION)ボタンを何度か押します 現在のスタイル音量の値 100 3 StyleVol 数字ボタン[0]〜[9]、[+]、[−]を押してスタイル音量の値を変 えます NOTE ・ [+]、[−]ボタンを同時に 押すと、初期設定値の 「100」に戻ります。 PSR-E213 取扱説明書 43
コードの押さえ方 コードとは和音のことです。 21ページ「スタイル(伴奏)を鳴らしながら弾いてみよう」では、華やかなスタイルを鳴らしな がら、左側の鍵盤でコードを押さえるごとに、スタイルの感じが変わることを覚えました。 ここではそういったコードの種類と押さえ方がくわしく書いてあります。 コード例はCの場合にかぎっています。 スタイルがオン(22ページ参照)の状態で、スタイルを鳴らしながら左側の鍵盤でコードを押さ えるには、下の2種類の方法があります。 スプリットポイント … 初期設定値:54(F#2) ■ 簡単なコードの押さえかた ■ 通常のコードの押さえかた 36 48 60 72 84 96 簡単なコードの押さえかた 鍵盤を1〜 3個押さえて、メジャー、マイナー、セブンス、マイナーセブンス のコードを指定します。 C Cm ・メジャー (M) コード ルートキー (根音 )を押 さえてください。 C7 ・マイナー (m) コード ルートキーと、ルートキー に一番近い左側の黒鍵を 同時に押さえてください。 Cm 7 ・セブンス(7)コード ルートキーと、ルートキーに 一番近い左側の
コードの押さえ方 ● 認識されるコード一覧 コード 押 鍵 コード(C) 画面表示 メジャー [M] 1-3-5 C C アッドナインス[(9)] 1-2-3-5 C(9) C(9) シックス[6] 1 - (3) - 5 - 6 C6 C6 シックスナインス[6(9)] 1 - 2 - 3 - (5) - 6 C6(9) C6(9)* メジャーセブンス[M7] 1 - 3 - (5) - 7 または 1 - (3) - 5 - 7 CM7 CM7 メジャーセブンスナインス[M7(9)] 1 - 2 - 3 - (5) - 7 CM7(9) CM7(9)* メジャーセブンスアッドシャープイレブンス [M7(#11)] 1 - (2) - 3 - #4 - 5 - 7 または 1 - 2 - 3 - #4 - (5) - 7 CM7(#11) CM7(#11)* フラットファイブ [(b5)] 1 - 3 - b5 C(b5) Cb5* メジャーセブンスフラットファイブ [M7b5] 1 - 3 - b5 - 7 CM7b5 CM
コードの押さえ方 コード辞書でコードを調べる コード名がわかっていて、鍵盤の押さえ方がわからない場合、コード辞書で 調べることができます。 1 [マイペース](WAITING) ボタンを1秒以上押します。画面に「Dict.」と 表示されます。 Dict. 1秒以上押す 2 たとえば「GM7」の押さえ方を調べましょう。鍵盤の上に書かれた 「ROOT > 」から「G」の鍵盤を押します(音は鳴りません)。設定された ルート音が画面に表示されます。 CHORD TYPE用鍵盤 ROOT 用 鍵盤 Dict. 001 3 鍵盤の上に書かれた「CHORD TYPE >」から「M7(メジャーセブンス)」 の鍵盤を押さえます(音は鳴りません)。設定されたコード(ルート音+ コードタイプ)の押さえ方が、画面に譜面表示と鍵盤イラストで表示され ます。 調べたコードの音符 Dict.
コードの押さえ方 ■ コード (和音) について 音を2 つ以上組み合わせて同時に鳴らしたものを「和音 (コード)」と呼びます。 「ド・ミ・ソ」のように、ある音の 3度上の音と、さらに もう3 度上の音を同時に鳴らすと、良い響きがします。こ のような形の和音を特に「三和音」と呼び、確実によく響 き、音楽の中で非常に重要な役割を果たします。 3度 上の例で三和音の一番下の音を「根音」と呼びます。これ は和音を支える中心的な存在です。この根音の上に 2つの 「3 度の音」が重なりますが、3度の音には「長 3度と短 3 度」の 2種類があります。 根音 3度 長3 度 … 半音4 つの間隔 短3度 … 半音 3つの間隔 その組み合わせは次の 4種類になります。 ◆メジャーコード ◆マイナーコード CM 長 3度 短 3度 ◆オーギュメントコード Cm 短 3度 長 3度 ◆ディミニッシュコード C aug C dim 長3度 長3度 短3度 短3度 和音は、3 つの構成音の順番を入れ替えたり、構成音をオクターブ違いで重ねても、響きの基本的な性格は変わり ません。 種類の
機能設定 [機能](FUNCTION)ボタンを使って、楽器音の調整や、外部機器と接続するときの設定などを 行ないます。 項目を選んで値を変える 設定できる項目は16個あります。 1 設定したい項目の画面表示が出るまで、[機能](FUNCTION)ボタ ンを何度か押します [機能](FUNCTION)ボタンを押すたびに、16個の項目が順番に画面に 表示されます。 項目の説明と画面表示は次ページの機能設定リストにあります。 100 現在の設定値 2 StyleVol 項目 数字ボタン[0]〜[9]や、[+]、[−]を押して、値を設定します ON/OFF設定をするときは[ +]、[ −] ボタンを使います。 48 PSR-E213 取扱説明書
機能設定 ●機能設定リスト 項 目 画面表示 設定値 内 容 スタイル音量 StyleVol 000〜127 スタイルの再生音量を設定 ソング音量 SongVol 000〜127 ソングの再生音量を設定 トランスポーズ TransPos -12〜00〜12 楽器の音の高さを半音単位で設定 チューニング Tuning -100〜 000〜 100 楽器の音の高さをセント単位で設定 スプリットポイント SplitPnt 000〜127 (C-2〜G8) 楽器のメイン音色と自動伴奏鍵域の境目を設定 メイン音色音量 M.Volume 000〜127 メイン音色の音量を設定 メイン音色の オクターブ M.
MIDI機器の接続 この楽器にはMIDI端子がついています。MIDI 機能の活用により音楽の幅を広げることが できます。 MIDIって何? MIDI(ミディ )とは、電子楽器間で演奏情報のやりとりをすることができる世 界共通の規格です。 MIDI端子のある電子楽器同士をMIDIケーブル(別売 )を使ってつなげること で、楽器間のさまざまな演奏情報や設定情報などの送受信ができ、より高度 な演奏が可能になります。 ・ 外部機器を接続する場合は、PSR-E213の電源を切った状態で接続してください。 その後、 「外部機器→PSR-E213 」の順に電源を入れてください。 MIDIでできること ● 50 PSR-E213と他の MIDI機器やコンピューターとのあいだで演奏情報を送受 信する。 PSR-E213 取扱説明書
MIDI機器の接続 演奏情報を送受信する 他のMIDI機器やコンピューターとPSR-E213 を接続することにより、PSR-E213 の演奏情報を他のMIDI機器やコンピューターで活用したり、他のMIDI機器やコン ピューターから演奏情報を受信してPSR-E213で鳴らすことができます。 ● 他の MIDI機器と接続して演奏情報を送受信します PSR-E213 MIDI OUT 端子 MIDI IN 端子 MIDI機器 MIDI IN 端子 MIDI OUT 端子 ● コンピューターと接続して演奏情報を送受信します MIDI IN端子 MIDI OUT端子 USB 端子 USB-MIDI インターフェース (ヤマハUX16 など) PSR-E213 USB端子付属のコンピューターとPSR-E213 を接続するには、UX16 (別売)のような「USB-MIDIインターフェース」が必要です。楽器店などでお 買い求めください。 UX16を使用するときは、UX16に付属のドライバーをコンピューターにイ ンストールしてください。 ■ MIDI設定 PSR-E213と他のMIDI機器やコンピュー
MIDI機器の接続 外部クロックを設定する この楽器のクロックを内部クロックで動作させる(オフ)か、外部クロックで動 作させる(オン)かの設定です。 ● ● ON(外部クロックで動作) ...... 接続した外部機器のクロックで動作します。 OFF( 内部クロックで動作).....
困ったときは 現 象 原因と解決方法 [電源 切 /入](STANDBY/ON)スイッチを押し 故障ではありません。本体に電流が流れるためです。 て、電源を入れたときに、ポツンという音がする。 この楽器の近くで携帯電話を使っている(または呼 び出し音が鳴っている)とき、本体スピーカーや ヘッドフォンから雑音が出る。 鍵盤を押さえても、音が鳴らない。 ソングやスタイルを再生しても、音が鳴らない。 この楽器の近くでは携帯電話の電源を切ってください。この楽器の近くで携帯電 話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出る場合があります。 PHONES/OUTPUT(ヘッドフォン/外部出力)端子に、ヘッドフォンなどのプラ グが接続されていませんか?ヘッドフォン(プラグ)を抜いてください。 MIDIのローカルがオフ(OFF)に設定されていませんか?ローカルの設定をオン (ON)にしてください。(51ページ ) 右手の鍵域を弾いても、音が鳴らない。 コード辞書(46ページ)を使用していませんか?右手の鍵域はコードのルート音と コードタイプの指定用となり、弾いても音が鳴りません。 ・音量が小さくなった。
楽器リスト ■ 最大同時発音数について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NOTE ・ MIDI を使ってこの楽器の楽器音を鳴らす 場合は、MIDI プログラムチェンジNo.を 使用してください。 この楽器の最大同時発音数は32音ですが、スタイルやソングな どを含めたすべての発音数の合計が32音ということです。した がって、スタイルやソングの再生などで発音している分だけ、鍵 盤演奏の発音数は減少します。32音以上になると、後着優先* で 発音します。 ・ MIDI プログラムチェンジNo.を0〜127で 設定する場合は、リストの MIDIプログラ ムチェンジ No.から1を引いた値で指定し ます。たとえば、No.
楽器リスト MIDI プログラム チェンジ MSB LSB No. (0-127) (0-127) バンクセレクト 楽器 No. MIDI プログラム MSB LSB チェンジ No. (0-127) (0-127) バンクセレクト 楽器名 楽器 No.
楽器リスト MIDI プログラム チェンジ MSB LSB No. (0-127) (0-127) バンクセレクト 楽器 No. MIDI プログラム MSB LSB チェンジ No. (0-127) (0-127) バンクセレクト 楽器名 楽器 No.
楽器リスト MIDI プログラム チェンジ MSB LSB No. (0-127) (0-127) バンクセレクト 楽器 No. MIDI プログラム MSB LSB チェンジ No. (0-127) (0-127) バンクセレクト 楽器名 楽器 No.
楽器リスト MIDI プログラム チェンジ MSB LSB No. (0-127) (0-127) バンクセレクト 楽器 No.
ドラムキットリスト ※ は「スタンダードキット1」と同じ内容であることを表します。 ※ 各パーカッション音の使用発音数は1です。 ※ この楽器の鍵盤(Keyboard) のNote No. とNoteは、MIDIのNote No.とNoteよりも1 オクターブ上になります。たとえば、スタンダード キット1の「シーククリックH (Note No.36/Note C1)」をこの楽器で鳴らす場合は、 MIDI Note No.24/Note C0をこの楽器に送信します。 ※「Alternate Group」欄のオルタネート番号1〜 4が同じものは、同時に鳴らすことはできません。 ※「Key Off」の欄に○印が付いている楽器は、鍵盤を離すとすぐに音が止まります(キーオフされます)。 楽器No. MSB (0-127)/LSB(0-127)/PC (1-128) Keyboard MIDI Key A lternate Off Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト 楽器No. MSB (0-127)/LSB(0-127)/PC (1-128) Keyboard MIDI Key A lternate Off Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト 楽器No. MSB (0-127)/LSB(0-127)/PC (1-128) Keyboard MIDI Key A lternate Off Group Note No. Note Note No.
スタイルリスト スタイル No. スタイル名 スタイル No. 8 ビート スタイル No.
エフェクトタイプリスト [リバーブタイプリスト] No.
PSR-E213 取扱説明書 [Portable Keyboard] Model PSR-E213 ○ × × × ○ × ○ × 0、32 コントロールチェンジ 1 6 38 7、10 11 64 71、73、74 × × × キー別 チャンネル別 アフタータッチ *1 *1 *1 *1 *1 ○ 9nH、v=1〜127 *2 × 0〜127 ************** ピッチベンダー ノートオン ノートオフ ベロシティ 音域 3 × ************** 電源ON時 メッセージ 代用 モード ノート番号 1〜16チャンネル × 電源ON時 設定可能 送信 ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ 9nH、v=1〜127 × 0〜127 0〜127 3 × × 1〜16チャンネル × 受信 MIDIインプリメンテーションチャート ベーシック チャンネル ファンクション YAMAHA エクスプレッション サステイン モジュレーションホイール データエントリー(MSB) データエントリー(LSB) バンクセ
オールサウンドオフ リセットオールコントロール ローカルON/OFF オールノートオフ アクティブセンシング リセット モード1 : オムニ・オン、ポリ モード3 : オムニ・オフ、ポリ ○ ○ ○ ○ ○ × モード2 : オムニ・オン、モノ モード4 : オムニ・オフ、モノ × × × × ○ × *1 66ページの 2をご参照ください。 *2 66ページの 6をご参照ください。 その他 クロック コマンド リアルタイム ○ ○ × × × ソングポジション × ソングセレクト × チューン × コモン ○ ○ ○ ○ (120、126、127) (121) (122) (123〜125) ○ 0〜127 ○ ○ ○ エクスクルーシブ × × 96、97 100、101 ○ ○ ○ 0〜127 ************** ○ 91、93 *1 プログラムチェンジ 設定可能 × × 72 84 ○ : あり × : なし RPNデータインクリメント、デクリメント RPN LSB、MSB エフェクト 1、3 デプス リリースタイム ポルタメ
MIDI データフォーマット 1 2 3 <リバーブタイプ> F0H, 43H, 1nH, 4CH, 02H, 01H, 00H, llH, mmH, F7H MIDI 入力は 16 チャンネルのマルチティンバー音源として機能 し、パネル音色やパネル設定に影響しません。ただし、以下の MIDIメッセージはパネル音色、自動伴奏、およびソングに影響 します。 ・ ll: リバーブタイプMSB ・ mm: リバーブタイプ LSB 詳細はエフェクトマップを参照してください。 ・ MIDIマスターチューン ・ リバーブタイプを変更するシステムエクスクルーシブ メッセージ 4 これらのコントロールチェンジは、パネル操作によっては送信 されないが、ソング、スタイルまたはハーモニー演奏中に送信 されることがあります。 スタイルやソングのスタート時にFAH を、ストップ時に FCHを 送信します。クロック設定が外部の場合は、FAH ( スタイルの スタート)、FCH (スタイルのストップ)を受信します。 5 ローカル オン/オフ <ローカル オン> Bn, 7A, 7F <ローカル オフ> Bn, 7A,
仕様一覧 鍵盤 ・ PSR-E213 レギュラーサイズ61鍵 (C1〜C6 ) 付属端子 ・ MIDI、SUSTAIN、PHONES/OUTPUT、DC IN 12V 画面 ・ 液晶画面 アンプ実用最大出力 ・ 2.5W+2.5W セットアップ ・ [電源 切/入](STANDBY/ON)スイッチ ・ 全体音量(MASTER VOLUME):[+]、[−]ボタン スピーカー ・ 12cm×2 パネルコントロール ・ [左手](L)、[右手](R)、[お手本 ](LISTEN & LEARN)、 [タイミング](TIMING)、[マイペース](WAITING)、 [くり返し練習](A-B REPEAT)/ [スタイル オン/ オフ](ACMP ON/OFF)、[巻戻し](REW)/ [イントロ/ エンディング/rit.](INTRO/ENDING/rit.
インデックス ボタン名 / 端子名 アイウエオ順 一時停止(PAUSE) ボタン .............................................20 イントロ/エンディング /rit. (INTRO/ENDING/rit.)ボタン .................................41 お手本(LISTEN & LEARN)ボタン ............................. 28 楽器(VOICE) ボタン ..............................................13, 25 機能(FUNCTION)ボタン ......................................25, 48 グランドピアノ(PORTABLE GRAND)ボタン ......... 14 くり返し練習(A-B REPEAT)ボタン ........................... 33 効果音(SOUND EFFECT KIT)ボタン .......................
インデックス スタイルリスト ...............................................................62 ストップ ..........................................................................24 スプリットポイント ....................................................... 36 リ ソ リズム .............................................................................. 21 リバーブ .......................................................................... 34 リバーブタイプリスト ................................................... 63 リバーブレベル .............................
PSR-E213 取扱説明書
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い 上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してくださ い。 ● 保証期間 お買い上げ日から1年間です。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書を ご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させ ていただきます。 右に記載の部品については、使用時間により劣化しやすいため、 消耗に応じて部品の交換が必要となります。消耗部品の交換は、 お買い上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご相談 ください。 消耗部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、 接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、フロッピーディスク ドライブなど ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製 造打切後 8年です。 ● 修理のご依頼 まず本書の「困ったと
●インターネットホームページのご案内 製品等に関する情報をホームページ上でご案内しております。ご参照ください。 ヤマハ株式会社のホームページ http://www.yamaha.co.jp/ 電子ピアノ/キーボードのホームページ http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/ ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/ あなたの音楽生活をフルサポート ミュージックイークラブ http://www.music-eclub.com/ お客様サポート&サービス http://www.yamaha.co.jp/support/ U.R.G., Pro Audio & Digital Musical Instrument Division, Yamaha Corporation © 2007 Yamaha Corporation WH70670 XXXPOTYX.