User Manual

いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう
PSR-E263 取扱説明書
17
本 
この楽器にはメトロノーム機能があります。ピアノ曲を
練習するときなどに使いましょう。
1
[メトロノーム]ボタンを押します。
カチカチと鳴ります。
2
もう一度ボタンを押すと止まります。
テンポを調節するには
[テンポ/タップ]ボタンを押して、画面にテンポを表示さ
せます。[+][−]ボタンを押して、画面でテンポの値
を設定します。
数字ボタンを押して直接数値を入力することでも、テン
ポ調節できます。[+][−]ボタンを同時に押すと、そ
のソング/スタイル本来のテンポに戻ります。
拍子を設定するには
[メトロノーム]ボタンを1秒以上押して、「TimeSig」
(32ページ機能番号016)を表示させ、[+][−]ボタン
数字ボタンを押して拍子を設定します。
メトロノームの音量を設定するには
機能設定(32ページ機能番017)で設定します。
音が楽器のスピーカーの位置よりさらに外側から聞こえ、
音の広がりを楽しむことができます。
1
[ウルトラワイドステレオ]ボタンを押してウル
トラワイドステレオをオンにします。
より広がりのある音に変わります。
2
もう一度ボタンを押すとウルトラワイドステレ
オはオフになります。
ウルトラワイドステレオ効果のタイプを選ぶには
ワイド効果のタイプを、機能設(32ページ機能番号
014)で変更します。
楽器の演奏音に以下のような効(エフェクト)をかける
ことができます。
●リバーブ
コンサートホールやライブハウスで演奏しているような
残響効果です。リバーブタイプは、スタイル/ソング選択
時に自動的に最適なものが選択されますが、機能設定
(32ページ機能番号009)で変更することもできます。ま
た、リバーブ効果のかかり具合を、機能設定(32ページ
機能番号010)で設定することもできます。
●コーラス
演奏音に広がりやうねりを持たせる効果です。コーラス
タイプは、スタイル/ソング選択時に自動的に最適なもの
が選択されますが、機能設定(32ページ機能番号011)
変更することもできます。また、コーラス効果のかかり
具合を、機能設定(31ページ機能番号008)で設定するこ
ともできます。
●パネルサステイン
機能設定(32ページ機能番012)でオンにすることによ
り、演奏音に余韻を付けることができます。サステイン
は、別売のフットスイッチ(14ページ)で付けることも
きます。
メトロノームを使う
Tempo
090
より広がりのある音で演奏する
(ウルトラワイドステレオ)
エフェクトをかける
パネルサステインをオンにしても効果がかからない音色や、
意図しない音になる音色があります。
GrandPno
001
NOTE