User Manual
スタイル(自動伴奏)を鳴らしてみよう
PSR-E363 取扱説明書
24
本
編
演奏を盛り上げるために、ひとつのスタイルの中にも下
記のバリエーションが用意されています。それが「セク
ション」です。
1〜3
22ページの「スタイル(自動伴奏)を鳴らしてみよう」
の操作1〜3と同じです。
4
[メイン/フィルイン]ボタンを押して、メインA
かBを選びます。
5
[イントロ/エンディング/rit.]ボタンを押しま
す。
これで、イントロ→メインAの順でスタイル再生を始
める準備ができました。
6
自動伴奏鍵域でコードを押さえると、スタイル
のイントロがスタートします。
たとえばCメジャーを押さえてみましょう。コードの
押さえ方は「スタイル再生用のコードの押さえ方」
(25ページ)をご覧ください。
7
イントロが終わったら、曲の進行に合わせて演
奏します。
左手でコード、右手でメロディーを弾きます。また、
必要に応じて[メイン/フィルイン]ボタンを自由に押
します。フィルインをはさんで、メインセクション
A/Bが切り替わります。
8
[イントロ/エンディング/rit.]を押します。
エンディングに切り替わり、エンディングの再生終
了と同時にスタイル再生も終了します。エンディン
グ再生中にもう1度[イントロ/エンディング/rit.]ボ
タンを押すと、リタルダンドして(だんだん遅くなっ
て)スタイルは終了します。
スタイルやソング(27ページ)の再生時のテンポを変える
ことができます。[テンポ/タップ]ボタンを押して、画面
に「Tempo」を表示させ、数字ボタンや[+]、[−]ボタ
ンを押してテンポの値を設定します。
[+]と[−]ボタンを同時に押すと、現在のスタイル/ソン
グの初期テンポに戻ります。
タップ機能を使う
ソングやスタイルの再生中に、
[テンポ/タップ]
ボタンを
2回押すとテンポを変えられます。間隔を空けて押すとテ
ンポはゆっくりに、間隔を空けずに素早く押すとテンポ
は速くなります。停止中は、選ばれているスタイル/ソン
グが4拍子なら4回、3拍子なら3回、
[テンポ/タップ]
ボ
タンを押すと、その間隔のテンポで再生をスタートでき
ます。
スタイルに変化を付ける(セク
ション)
MAIN A
選んだセクションMAINA
またはMAINBが表示され
ます
INTRO≥A
スプリットポイント…初期設定:054(F#2)
自動伴奏鍵域
再生テンポを変える
FILL A≥B
ENDING
Tempo
090
現在のテンポ