User Manual

Table Of Contents
いろいろな楽器音(ボイス)で弾いてみよう
PSR-E373 取扱説明書
21
ハーモニー音量を調節するには
機能設定(53ページ機能番号027)で変更します。
アルペジオべロシティーを調節するには
機能設定(53ページ機能番号028)で変更します。
ペダルでアルペジオを鳴らし続ける(ホールド)
鍵盤から指を離しても、[SUSTAIN]端子に接続したフッ
トスイッチ(ペダル)を踏み続けることでアルペジオを鳴
らし続けることができます。
1
[機能]ボタンを何度か押して、「PdlFunc」(53
ページ機能番号029)を画面に表示させます。
「PdlFunc」と数秒表示されたあと、現在フットス
イッチに割り当てられている機能が表示されます。
2
数字ボタンや、[+/YES]、[−/NO]ボタンを押
して、「ArpHold」を選びます。
フットスイッチの機能を通常のサステインペダルに
戻したいときは、「Sustain」を選びます。アルペジ
オホールドとサステインを同時に有効にしたいとき
は、「Sus+ArpH」を選びます。
3
鍵盤を弾くことでアルペジオ再生が始まった
ら、ペダルを踏んでみましょう。
鍵盤から指を離してもアルペジオは鳴り続けます。
アルペジオ再生を止める場合は、フットスイッチか
ら足を離します。
タイプ別の弾き方
●ハーモニータイプ001005
スタイルをオン(24ページ)にして自動伴奏
鍵域でコードを弾きながら右手鍵盤を弾く
●ハーモニータイプ006012(トリル)
鍵盤を2つ押さえ続ける
●ハーモニータイプ013019(トレモロ)
鍵盤を押さえ続ける
●ハーモニータイプ020026(エコー )
鍵盤を弾く
●アルペジオタイプ027176
スプリットボイスにのみアルペジオが
自動再生されます。
スプリットオンの場合:
メインボイス/デュアルボイスに
アルペジオが自動再生されます。
スプリットオフの場合:
アルペジオ再生は、スプリットボイスとメイン/
デュアルボイスに同時にはかかりません。
メインボイスとして274〜283の楽器音を選択する
と、アルペジオとスプリットの両方が自動的にオン
になります。
NOTE
ハーモニー (0126)はタイプ別に弾き方が異なり
ます。0105は、スタイルオン時、自動伴奏鍵域
でコードを押さえてスタイルを鳴らし、右側の鍵盤
を弾くとハーモニー音が加わります。06〜26はス
タイルオン/オフには関係ありませんが、0612
2音同時に押さえる必要があります。
PdlFunc
029
Sustain
1
029
Arp Hold
2
029