User Manual

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いろいろな楽器(音色)で弾く
PSR-E473 取扱説明書
23
鍵盤全体を図のようにを2つの領域に分けることで、右
手と左手で違う音色を鳴らせます。
左手鍵域で鳴らす音色を「スプリット音色」と呼びます。
1
[スプリット](SPLIT)ボタンを押してスプリット
をオンにします。
鍵盤がスプリットポイントを境に、左右に分割され
ます。右側の鍵盤でメイン音色(とデュアル音色)を、
左側の鍵盤でスプリット音色を鳴らします。
スプリット音色や、スプリットポイントは自由に変
更できます。
2
鍵盤を弾いてみましょう。
もう一度
[スプリット](SPLIT)
ボタンを押すと、スプ
リットはオフになります。
スプリット音色を変更する
[シフト](SHIFT)ボタンを押したま[スプリット](SPLIT)
ボタンを押します「S.Voice」(61ページ機能番号025)
の設定値が表示されるので、ダイアルを回して音色を変
更します。
スプリットポイントを変更する
[スタイル](STYLE)ボタンを押した後、[シフト](SHIFT)
ボタンを押したまま[スタイルオン/オフ](ACMPON/
OFF)ボタンを押します。「SplitPnt」(60ページ機能番
004)の設定画面が表示されるので、ダイアルを回して
設定を変更します。
スプリット音色の音量を調節する
機能設定(61ページ機能番号026)で設定します。
現在選択されているソング、スタイル、グルーブに最適
な音色やテンポなどのパネル設定をまとめて呼び出すこ
とができます。
[ソング/オーディオ](SONG/AUDIO)[スタイ]
(STYLE)または[グルーブクリエイター](GROOVE
CREATOR)ボタンを押して、ソング、スタイルまたはグ
ルーブを選んでから、音色番号000「OTS」を選びます
(22ページ)。(または、[シフト](SHIFT)ボタンを押した
まま[楽器](VOICE)ボタンを押します。)
各音色の特徴
左手と右手とで別の音(スプ
リット音)を弾く
スプリット音色が
鳴る
メイン音色(とデュアル音色)が鳴る
スプリットポイント…期設定:054(F#2)
036
(C1)
048
(C2)
060
(C3)
072
(C4)
084
(C5)
096
(C6)
スプリットがオン
のときに表示
最適なパネル設定を呼び出す
ワンタッチセッティング(OTS)
001294 いろいろな楽器の音です。
295〜322
(ドラム/
SFXキット)
ドラムや打楽器などの音や、効果音な
が鍵盤に割り振られています。鍵盤へ
割り振りについては、ウェブサイト(11
ページ)上のデータリスト内「ドラム/
SFXキットリスト」をご覧ください。
323〜362
アルペジオ演奏(24ページ)が楽しめる
音色です。この音色を選ぶと、自動的
アルペジオがオンになります。
363〜820
ヤマハの高品位な音源フォーマットで
る「XG」の簡易(ライト)版の音です(10
ページ)。
000
この番号を選ぶと、選ばれているソン
グ、スタイルまたはグルーブに最適な
色やパネル設定が自動的に選ばれます
これをワンタッチセッティング(OTS)
能といいます。