User Manual

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USBフラッシュメモリーを使う
PSR-E473 リファレンスマニュアル
24
ユーザーソングをUSBフラッシュ
メモリーにMIDIファイルとして保
存する
ユーザーソングをスタンダードMIDIファイル(SMF、
フォーマット0)に変換してUSBフラッシュメモリーに保
存します。
1
[シフト](SHIFT)ボタンを押したまま、[機能]
(FUNCTION)ボタンを押して、ファイルコン
トロール画面に入ります。
2
ダイアルを回して「SaveSMF」を表示させま
す。
3
[決定](ENTER)ボタンを押します。
変換の対象となるユーザーソングが「User**」(**
110の数字)と表示されます。変換の対象として別
のユーザーソングを選びたい場合は、ダイアルを回
してUser110の中から選びます
4
[決定](ENTER)ボタンを押します。
画面に、USBフラッシュメモリー上の保存先ファイ
ル名が「SONG***」(***001100の数字)と表示
されます。保存先として別のファイルを選びたい場
合は、ダイアルを回してSONG001100の中から
選びます。
5
[決定](ENTER)ボタンを押します。
保存の実行を確認するメッセージ「SaveOK?」が
示されます。保存を中止する場合は、[戻る](EXIT)
タンを押します。
6
[決定](ENTER)ボタンを押して、保存を実行し
ます。
ユーザーソングは、SMFフォーマット0に変換された
状態で、USBフラッシュメモリー内の「USER
FILES」フォルダーに保存されます。保存が完了する
と、メッセージ「Complete」が表示されます。なお
「USERFILES」フォルダーは自動的に作成されます
7
[機能](FUNCTION)ボタンを押して、ファイル
コントロール画面を抜けます。
グルーブを録音したユーザーソングなど、変換したSMFのサ
イズが大きいと、楽器本体で再生できないことがあります。
グルーブの演奏を録音するときは、オーディオ録音がおすす
めです。
DSP効果は、SMFに変換されません。
楽器本体で設定したトランスポーズは反映されません。
NOTE
押したまま
SaveSMF
User 1
SONG001
上書きについて
保存先に選んだファイルにすでにデータがある場
合は、「Overwrt?」と表示されます。
保存の実行中はキャンセルできません。絶対に電源を
切ったりUSBフラッシュメモリーを抜いたりしないでく
ださい。データ損失の原因になります。
USBフラッシュメモリーの状態により、保存に長時間か
かる場合があります。
ご注意
NOTE