User Manual

Table Of Contents
スケールチューンに関する設定
PSR-E473 リファレンスマニュアル
9
ノート別にチューニングしてオリ
ジナル音律を作る
ノート()別に1セント(半音を100等分したピッチの
)単位でチューニングすることにより、オリジナルの音
律を作ることができます。
1
[機能](FUNCTION)ボタンを押して、機能設定
画面に入ります。
2
「TuneNote(機能番号057)が表示されるまで
ダイアルを回します。
3
[決定](ENTER)ボタンを押します。
現在のチューニング対象ノートが表示されます。
4
ダイアルを回してチューニングしたいノートを
C、C#、D、Eb、E、F、F#、G、Ab、A、Bb
Bから選びます。
5
[決定](ENTER)ボタンを押して、TuneNote
設定画面を抜けます。
6
ダイアルを回して「Tune(機能番058)を表
示させます。
7
[決定](ENTER)ボタンを押します。
手順4で選んだノートのチューニング値が表示されま
す。
8
ダイアルを回して−6463セントの範囲で
チューニングします。
変更した値を初期値に戻したいときは、[+][−]
タンを同時に押します。
9
[決定](ENTER)ボタンを押して、値の設定画面
を抜けます。
10
必要に応じて、手順29をくり返します。
11
[機能](FUNCTION)ボタンを押して機能設定
画面を抜けます。
12
音律の設定をレジストレーションメモリーに
保存します。
保存しておくと、オリジナル音律をあとで呼び出す
ことができます。保存方法について詳しくは、取扱
説明書をご覧ください。
TuneNote
057
C
057
01
現在のノート
Tune
058
Tune C
058
00
チューニング値
各ノートの初期値は、次のうち、最後に呼び出された音
律の値になります。
- 機能番号055「Scale」で設定されたプリセット音律
- レジストレーションメモリーから呼び出された(編集し
て保存済みの)オリジナル音律「(Edited)」
ノート別のチューニングをしたあと、「Scale」(機能番
055)を呼び出した場合は、「(Edited)」と表示されま
す。このときにダイアルを操作すると、「(Edited)」表示
が消えて15のいずれかが設定され、オリジナル音律
は消去されます。
NOTE
NOTE