DIGITAL KEYBOARD 取扱説明書 JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製 品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々 への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場 合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底ください ますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをする と生じることが想定される内容を、危害や損害の大き さと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生す
警告 電源 / 電源アダプター 水に注意 電源は必ず交流 100V を使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。 必ず実行 禁止 電源アダプターは、必ず指定のもの (PA-301/PA300B/PA-300 またはヤマハ推奨の同等品 ) を使 用する。 必ず実行 (異なった電源アダプターを使用すると)故障、発熱、 火災などの原因になります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 電源プラグにほ こりが付着し ている場合は、ほこ り をきれいに拭き取る。 感電やショートのおそれがあります。 必ず実行 禁止 禁止 火に注意 電源アダプター コードをストー ブなどの熱器具 に近 づけたり、無理 に曲げたり、傷つ けたりしな い。ま た、電源コードに重いものをのせない。 電源アダプターコードが破損し、感電や火災の原因に なります。 分解禁止 禁止 本体の上に 花瓶や薬品など 液体の入ったも のを置か ない。また、浴室 や雨天時の屋 外など湿気の 多いと ころで使用しない。 内部に水などの液体が入
長期 間使 用し ない とき や落 雷の おそ れ があ ると き は、必ずコンセントから電源プラグを抜く。 感電や火災、故障の原因になることがあります。 接続 必ず実行 禁止 必ず実行 たこ足配線をしない。 音質が劣化したり、コン セント 部が 異常発 熱し て火災 の原 因にな るこ とがあります。 他の機器と 接続する場合 は、すべての機器の 電源を 切った上 で行なう。また、電源 を入れたり切 ったり する前に、必 ず機器のボリ ュームを最小 にする。さ らに、演奏を始 める場合も必 ず両機器のボリ ューム を最小にし、演 奏しながら徐 々にボリューム を上げ ていき適切な音量にする。 感電または機器の損傷の原因になることがあります。 設置 禁止 禁止 直射日光のあ たる場所(日中の 車内など)やスト ー ブの近くなど極 端に温度が高 くなるところ、逆に 温 度が極端に低 いところ、また、ほこ りや振動の多 い ところで使用しない。 本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり する原因になります。 テレビやラジ オ、ステレオ、携帯電 話など他の電 気 製品の近くで使用しない。
USB 記憶装置のバックアップ 禁止 大きな 音量で 長時間 ヘッ ドフォンを使用しない。 聴覚障 害の原 因にな りま す。 必ず実行 保存した USB 記憶装置の万一の事故に備えて、大 切なデータは予備の USB 記憶装置またはコン ピューター側にバックアップとして保存されること をおすすめします。 データの保存 作成したデータの保存とバックアップ 必ず実行 自分で演奏して録音したデータやコンピューターか ら読み込んだデータは故障や誤動作などのために失 われることがあります。大切なデータは USB 記憶 装置やコンピューター側に保存してください。 (85、98 ページ ) ●データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。 ●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。 使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。 電源スイッチを 切った状態(電源スイッチが「STANDBY」の状態)でも微電流が流れていま す。スタンバイ時の消費電力は、最小限の 値で設計されて います。この製品を長時間使用しないときは必ず電源アダプターのプラグをコンセントから
この製品は、ヤマハ(株)が著作権を有する著作物やヤマハ(株)が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵または同梱していま す。その著作物とは、すべてのコンピュータープログラムや、伴奏スタイルデータ、MIDI データ、WAVEデータ、音声記録データ、 楽譜や楽譜データなどのコンテンツを含みます。ヤマハ(株)の許諾を受けることなく、個人的な使用の範囲を越えて上記プログラム やコンテンツを使用することについては、著作権法等に基づき、許されていません。 この製品には、XGフォーマット以外の音楽/サウンドデータを扱う機能があります。その際、元のデータをこの楽器に最適化して動 作させるため、オリジナルデータ(音楽/サウンドデータ)制作者の意図どおりには再生されない場合があります。ご了承のうえ、ご使 用ください。 ヤマハ(株)および第三者から販売もしくは提供されている音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題になら ない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるな どのご配慮をお願いします。 ロゴ GMシステムレベル1 「GM
ごあいさつ このたびはヤマハ PSR-S550をお買いもとめいただき、まことにありがと うございます。 PSR-S550のさまざまな機能を十分に活用するために、この取扱説明書を よくお読みになってからご使用ください。 なお、読み終わったあとも、不明な点が生じた場合に備えて、保証書ととも に大切に保管していただきますようお願いいたします。 付属品(お確かめください) PSR-S550本体には、以下のものが付属しています。ご確認ください。 ・ 取扱説明書 (本書) ・ 和文シート ・ CD-ROM ・ 譜面立て ・ 保証書 ・ 電源アダプター PSR-S550 取扱説明書 7
〜PSR-S550のおすすめ機能〜 ■ いろいろな楽器で弾く 17ページ この楽器では、鍵盤を弾いたときに鳴る音を、バイオリン、フルート、ハープ など、さまざまな楽器の音に変えられます。ピアノのために作られた曲をバイ オリンの音で演奏すると、またちがった味わいを楽しめるように、楽器を変え ることで一つの曲からさまざまな表情を引き出せます。 ■ オリジナルのスタイルを作って演奏 23ページ プリセットスタイルや自分で作ったオリジナルのユーザースタイルを演奏でき ます。オリジナルスタイルを作って演奏すると一段と華やかな演奏になります。 ■ 演奏設定を保存し、瞬時に切り替え(レジストレーションメモリー ) 演奏前にパネルの状態をレジストレーションメモリーに保存しておけば、演奏 中はそのメモリーを呼び出すだけでパネルがセットされるので、演奏に専念で きます。 ■ 譜面表示でラクラク演奏 30ページ 選んだソングを再生すると、その譜面を表示します。曲の進行に合わせて譜面 の表示も進むので、譜面を見ながらスムーズに演奏できます。譜面には歌詞や コード* も表示されます。 * ソングデータに歌詞やコード
もくじ ロゴ ............................................................................................... 6 付属品(お確かめください ) ......................................................... 7 〜PSR-S550のおすすめ機能〜 ..............................................8 演奏の準備 10 電源の準備................................................................................. 10 ヘッドフォン/外部出力端子について .................................... 10 フットスイッチの接続(SUSTAIN端子 ) ...............................10 コンピューターとの接続(USB端子 ) .............................
演奏の準備 電源を入れる前に必要な準備について説明します。 以下の接続は必要に応じて、電源を入れる前に行な います。 電源の準備 本体の電源スイッチが切れている(スタンバイになって ヘッドフォン/外部出力端子について いる)ことを確認してください。 警告 ・ 電源アダプターは、必ず付属または指定のものをお使いくださ い。他の電源アダプターの使用は故障、発熱、発火などの原因に なります。このような場合は、保証期間内でも保証いたしかねる 場合がございますので、充分にご注意ください。 ACケーブルの一方の端を図のように電源アダプターに 接続します。 電源アダプター アダプターのDCプラグをリアパネルのDC IN 16V (電源アダプター接続)端子にさし込みます。 ACケーブルのもう一方の端(通常のACプラグ )を家庭 用(AC100V)コンセントにさし込みます。 注意 ・ 長時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセ ントから電源プラグを抜いてください。感電や火災、故障の原因 になることがあります。 接続すると自動的に PSR-S550のスピーカーから音が出 なくなり
演奏の準備 コンピューターとの接続(USB端子) 電源を入れる [ 全体音量](MASTER VOLUME)を左に回し、音量を最 小にしておいてから、[ 電源 切/入 ](STANDBY/ON)ス イッチを押して電源を入れます。 もう一度押すと電源が切れます。 この楽器の USB TO HOST端子を使うと、お使いのコン ピューターとこの楽器のあいだで演奏情報やソングファイ ルを送受信できます (96ページ )。そのためには以下の操 作が必要です。 ・ 楽器の電源が切れていることを確認した上で、コン ピューターの USB端子と楽器のUSB端子を、USB ケーブルを使って接続する ・ コンピューターに「USB-MIDIドライバー」をインス トールする (101ページ参照) ・ web上にあるアプリケーション「ミュージックソフト ダウンローダー」をダウンロードし、コンピュー ターにインストールする (103ページ参照 ) 電源を入れたとき、内部メモリーにバックアップデータ (39ページ)があれば、そのデータを読み込みます。電源 を入れたとき、内部メモリーにバックアップデータがなけ れば各バックアップ項目は
演奏の準備 画面の表示言語を切り替える 画面のコントラストを調整する 表示言語を日本語に切り替えておくと、歌詞表示、ファイ ル名やメッセージ (一部 )が日本語表示になります(ただし歌 詞表示は日本語歌詞の場合だけです )。次の手順に従って操 作し、日本語に切り替えておきましょう (それ以外の部分は 日本語に切り替えても英語表示のままです )。 リアパネルの CONTRASTつまみを回して、画面のコント ラスト (明るい部分と暗い部分の明度の差)を調整します。 [機能](FUNCTION)ボタンを押して、FUNCTION画 面を表示させます。 注意 ・ 暗いところで長時間画面を見続けると、目の疲れや視力低下の原因と なります。できるだけ明るいところで、また適度な休憩を取りながら ご使用ください。 カテゴリーボタン[ < ]、[ > ]を何度か押して、表示言語 の項目「Language」を表示させます。 Language項目の下に、現在選ばれている表示言語が 反転表示されます。 Languageと いう項目を表 示させます 現在選ばれて いる表示言語 です [+/YES]、[− /N
演奏の準備 ●譜面立ての取り付け方 スロットに差し 込んでください。 ●和文シート 付属の和文シートをパネルにのせてご利用ください。 和文 シートはシールをはがして、 パネル面に貼り付けることも できます。 PSR-S550 取扱説明書 13
各部の名称 e q t r y !1 i u !2 !4 o w !5 !6 !3 !7 !0 #3 #2 フロントパネル q [電源 切 /入](STANDBY/ON) スイッチ..... 16ページ w [全体音量 ](MASTER VOLUME) コントロール........................................... 16、40ページ e [デモ ](DEMO)ボタン.....................................16ページ r [ソングモード ](SONG MODE)ボタン .......27ページ t ソング [ プリセット](PRESET)、 [ユーザー ](USER)ボタン ......................27ページ [シンクロストップ ] (SYNC STOP)ボタン .............................57ページ [シンクロスタート ] (SYNC START)ボタン ................
各部の名称 !9 @4 @5 @0 @2 @1 @8 @6 @9 @7 #0 !8 #1 @3 リアパネル #4 #5 !8 スタイルパート/ #6 #7 #8 [サステイン ](SUSTAIN)ボタン................47ページ ソングパート[1/9]〜[8/16]/ レジストレーションメモリー [1]〜 [8]ボタン ............................................................................77ページ #1 オクターブ[ +]、[ −] ボタン..........................54ページ !9 画面 ..........................................................12、42ページ #2 [ピッチベンド ](PITCH BEND)ホイール ....48ページ @0 [画面 戻る /終了](EXIT) ボタン..................... 42ページ #3 ドラムキットマーク ........
ックガイ ド イ ク デモソングを聞いてみよう クイックガイド この楽器には機能や使い方を紹介するデモソングが入っています。 楽器に内蔵された豊かな音色を聞いてみましょう。 1 [電源 切/入](STANDBY/ON)スイッチを押して電源を入れ ます MAIN(メイン)画面が表示されます。 楽器 (ボイス)名 スタイル名 ソング名 ミュージックデータベース名 2 [デモ](DEMO)ボタンを押して、デモソングをスタートしま す 3 [> /■]ボタンを押すと、デモソングがストップします 16 デモ画面が表示され、デモソングが始まります。 [全体音量](MASTER VOLUME)コントロールを少しずつ右に回し、音 量を調節します。 デモソングの再生が終わると、また最初から繰り返します。 デモソングがストップして、MAIN画面に戻ります。 PSR-S550 取扱説明書 NOTE ・ デモキャンセル機能をオンに すると、[ デモ](DEMO)ボタ ンを押してもデモはスタート しません。(82ページ)
ックガイ ド イ ク いろいろな楽器で弾いてみよう この楽器では、鍵盤の音をピアノ以外の楽器の音に変えられます。 ギターやトランペット、フルートなど、好きな楽器の音に変えて弾いて みましょう。 楽器(ボイス)を選んで弾いてみよう メイン MAIN 鍵盤を押したときに鳴る基本の楽器 (メインボイス )を選びます。 1 楽器ボタンの中から好きなカテゴリーを選んで押します メインボイスを選ぶ画面が表示されます。 画面上側に現在選ばれているカテゴリー名が、下側には現在選ばれている ボイス名が反転表示されます。 ここの例では「Flute&Woodwind」を選んでみます。 NOTE ・ カテゴリーを変更したいとき は、他の楽器カテゴリーボタ ンを押します。 メインボイスを 選択する画面 カテゴリー名 現在選ばれて いるボイス 2 カテゴリー内の鳴らしたい楽器を選びます 3 鍵盤を弾いてみましょう 画面の反転表示の欄を見ながら、ダイアルを回してみてください。カテゴ リー内の楽器番号と楽器が変わります。この欄に表示させた楽器がメイン ボイスになります。 ここでは「010 Flute(フルー
いろいろな楽器で弾いてみよう 2つの楽器(ボイス)を重ねて弾いてみよう デュアル DUAL 鍵盤を弾いたときに、メインボイスに加えてもう 1つ別の楽器を重ねて鳴らすことができます。メインボイス に加えて鳴らすこの楽器をデュアルボイスと呼びます。 同時に 2つの楽器が鳴る 1 [デュアル](DUAL)ボタンを押します オンにすると[デュアル ](DUAL)ボタンが点灯します。鍵盤を弾くと、現 在選択されているデュアルボイスがメインボイスに重なって鳴ります。 デュアルボイスオンで ボタンが点灯 2 [デュアル](DUAL)ボタンを1秒以上押します デュアルボイスを選ぶ画面が表示されます。 画面上側に現在選ばれているカテゴリー名が、下側には現在選ばれている デュアルボイス名が反転表示されます。 デュアルボイスを選択する画面 現在選ばれているカテゴリー名 現在選ばれているデュアルボイス 1秒以上押す 3 18 楽器ボタンの中から好きなカテゴリーを選んで押します PSR-S550 取扱説明書
いろいろな楽器で弾いてみよう 4 カテゴリー内の鳴らしたい楽器を選びます 5 鍵盤を弾いてみましょう 画面の反転表示の欄を見ながら、ダイアルを回してみてください。 カテゴリー内の楽器番号と楽器が変わります。この欄に表示させた楽器が デュアルボイスになります。 ここでは「003 Marimba(マリンバ )」を選んでみましょう。 いろいろ音を変えて楽しみましょう。 [画面 戻る/ 終了](EXIT)ボタンを押してMAIN 画面に戻ります。 右手と左手で違う楽器(ボイス)を弾く レフト LEFT 鍵盤のスプリットポイントを境に、右側の鍵盤と左側の鍵盤で別の楽器を鳴らします。 右側の鍵盤で鳴る楽器をメインボイスといい、左側の鍵盤で鳴る楽器をレフトボイスと呼びます。スプリット ポイントは変更できます (59ページ)。 スプリット ポイント レフトボイスが 鳴る 1 メインボイスとデュアル ボイスが鳴る [レフト](LEFT)ボタンを押します オンにすると[レフト ](LEFT)ボタンが点灯します。スプリットポイント より左側の鍵盤を弾くと、現在選択されているレフトボイスが鳴ります。 レフ
いろいろな楽器で弾いてみよう 2 [レフト](LEFT)ボタンを1秒以上押します レフトボイスを選ぶ画面が表示されます。 画面上側に現在選ばれているカテゴリー名が、下側には現在選ばれている レフトボイス名が反転表示されます。 レフトボイスを選択する画面 現在選ばれているカテゴリー名 現在選ばれているレフトボイス 1秒以上押す 3 楽器ボタンの中から好きなカテゴリーを選んで押します 4 カテゴリー内の鳴らしたい楽器を選びます 5 鍵盤を弾いてみましょう 画面の反転表示の欄を見ながら、ダイアルを回してみてください。 カテゴリー内の楽器番号と楽器が変わります。この欄に表示させた楽器が レフトボイスになります。 ここでは「041 FolkGuitar(フォークギター )」を選んでみましょう。 いろいろ音を変えて楽しみましょう。 [画面 戻る/ 終了](EXIT)ボタンを押してMAIN 画面に戻ります。 20 PSR-S550 取扱説明書
いろいろな楽器で弾いてみよう ドラムキットを鳴らしてみよう ドラムキットを選び鍵盤を押すと、各鍵盤に割り当てられたさまざまな打楽器の音を鳴らすことができます。 レフトボイスやデュアルボイスがオンになってる場合は [レフト](LEFT)ボタンや [デュアル](DUAL)ボタン を押してオフにしてください。 1 [ドラムキット](DRUM KIT)ボタンを押します 2 ダイアルを回してドラムキット(楽器番号001〜019)を選び ます DRUM KITカテゴリー画面が表示されます。 ドラムキット名 楽器 番号 ドラムキット名 楽器 番号 001 スタンダードキット1 006 ルームキット 011 シンフォニーキット 016 アラビックミックスキット 002 スタンダードキット2 007 ロックキット 012 キューバンキット 017 インディアンキット 003 ヒットキット 008 エレクトロニックキット 013 ポップラテンキット 018 チャイナキット 004 ジャズキット 009 アナログキット 014 アラビックキット 1 0
ックガイ ド イ ク スタイル(自動伴奏)を鳴らしてみよう この楽器には、左手でコードを押さえるだけでスタイル(リズム+ベース音+ コード音)を鳴らす、自動伴奏機能があります。リズムや拍子、アレンジが異 なるスタイルが176種類も用意されています。(121ページのスタイルリスト をご覧ください)。またそのほかに自分で作ったスタイル( ユーザースタイル) を鳴らすことも出来ます。(64ページ参照) ここでは、この自動伴奏機能を使って演奏してみましょう。 スタイル(自動伴奏)のリズムを選ぼう スタイルとは、リズムを含んだ自動伴奏です。 この楽器はロックやブルース、サンバなど、さまざまなリズムの伴奏を鳴らすことができます。 まずスタイルの基本となるリズムだけを聞きましょう。 リズムは打楽器だけで演奏されます。 1 スタイルボタンの中から好きなカテゴリーを選んで押します スタイルを選ぶ画面が表示されます。 画面上側に現在選ばれているカテゴリー名が、下側には現在選ばれている スタイル名が反転表示されます。 スタイルを選択する画面 現在選ばれている カテゴリー名 現在選ばれている スタイル 自分でつくったス
スタイル ( 自動伴奏 ) を鳴らしてみよう スタイルを鳴らして自分も演奏しよう 前ページでは、好きなスタイルのリズムの選び方を覚えました。 ここでは、選んだリズムにベース音やコード音を加えて鳴らしてみましょう。 その伴奏と一緒にメロディを演奏します。 1 2 好きなスタイルを選びます(22ページの手順1〜2) [画面 戻る/ 終了](EXIT)ボタンを押してMAIN 画面を表示させます。 スタイルをオンにします [スタイル オン/ オフ](ACMP)ボタンを押します。 もう一度ボタンを押すとスタイルはオフになります。 スタイルオンで ボタンが点灯 NOTE ●スタイルがオンになると…? スプリットポイント (54:F#2)より左側の鍵盤が、和音(コード )だけ を鳴らす特殊な状態になります。これを自動伴奏鍵域といいます。 ・ スプリットポイントは変更で きます。変更方法は59ページ を参照してください。 スプリットポイント(54:F#2) 自動伴奏鍵域 3 シンクロスタートをオンにします [シンクロスタート](SYNC START)ボタンを押します。 シンクロスタートオンで ボタン
スタイル ( 自動伴奏 ) を鳴らしてみよう 4 左手でコードを弾くと、スタイルがスタートします コードを知らない場合はとりあえず自由に鍵盤を押さえてみましょう。 コードの押さえ方は25ページを参照してください。 ちがう鍵盤を押さえるたびに、コードが変わります。 スプリットポイント 5 左手でいろいろなコードを弾き、右手でメロディーを弾いて みましょう スプリットポイント 自動伴奏鍵域 6 [スタート/ストップ](START/STOP)ボタンを押すとスタイ ルがストップします スタイルは、セクションを切り替えることにより変化していきます。55 ページ「スタイルのパターンに変化を付ける(セクション )」をご参照くだ さい。 24 PSR-S550 取扱説明書
スタイル ( 自動伴奏 ) を鳴らしてみよう コードの押さえ方 ● 簡単なコードの押さえ方 ● 通常のコードの押さえ方 の 2種類があります。どちらの押さえ方でもコードを自動的に判断します。 スプリットポイント (初期設定:54[F#2])より左の鍵盤を自動伴奏鍵域といいます。この範囲の鍵盤でコードを弾いてく ださい。 スプリットポイント(初期設定:54[F#2]) ルートキー (根音)と 押さえる鍵盤 Db Eb F# G# Bb Db Eb F# C D E F GA B C D E F 自動伴奏鍵域 ■簡単なコードの押さえ方 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 自動伴奏鍵域で、3 本以内の指を使って、メジャー、マイ ナー、セブンス、マイナーセブンスのコードを演奏するこ とができます。 ■通常のコードの押さえ方 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 自動伴奏鍵域でコードを押さえると、自動的にコード名を 検出しスタイルが演奏されます。 ● C(ド) がルート音の場合の押さえ方 C C add9 C M7 C M7 (9 ) C6 C6 C C (b5) )
ックガイ ド イ ク 弾きたい曲に合った設定を選ぼう−ミュージックデータベース 自分の好きなジャンルの音楽を演奏したいけれども、楽器音色(ボイス) や スタイルなどの演奏設定をどのようにしたらよいかわからない。そんなと きは、ミュージックデータベースの中から、あなたの好きな音楽ジャンル を選んでください。ジャンルに合った演奏設定になります! 1 [ミュージックデータベース](MDB)ボタンを押します 2 弾きたい曲のイメージに合うミュージックデータベースを選び ます カテゴリーを変更したいときは、カテゴリーボタン[ < ]、[ > ]を押します。 ミュージックデータベースを選ぶ画面が表示されます。 画面上側に現在選ばれているカテゴリー名が、下側には現在選ばれている ミュージックデータベース名が反転表示されます。 122ページのミュージックデータベースリストを参考に選びます。 ここではスウィングのカテゴリーを選び、ダイアルで「315 BigKiss ForDream」を選んでみましょう。 3 左手でコードを押さえ、右手でメロディーを弾いてみましょう 左手でスプリットポイント(23ページ)より左
ックガイ ド イ ク ソングの使い方 ソングとは通常「歌」を意味しますが、この楽器では曲データを指します。 ここではソングの選び方と鳴らし方を紹介します。 ソング (スコア) 聞く (歌詞) 見る 録音する ソングを選んで聞いてみよう 1 聞きたいソングが入ってるボタンを以下の3つから選んで押 します [プリセット](PRESET)ボタンを押すと、内蔵の 9曲から選んで聞くこと ができます。 [ユーザー ](USER)ボタンを押すと、自分で録音した演奏や USBフラッ シュメモリー、コンピューターから転送したソングを聞くことが できます。 [USB]ボタンを押すと、楽器に接続されているUSBフラッシュメモリー 内のソングデータを聞くことができます。([SONG MODE]ボタ ンが消灯しているときは、一度 [SONG MODE]ボタンを押し、 ボタンを点灯させてから [USB]ボタンを押してください。) USBフラッシュメモリーのデータは 3階層以内にあるデータが表 示されます。(91ページ参照)階層を移動するときはカテゴリーボ タン [< ]、[ >]を使用して移動します。 NOTE
ソングの使い方 PRESET USER USB 内蔵 (プリセット)ソング ・アメージング・グレース( トラディショナル) ・歓喜の歌(L.v.ベートーベン ) ・アニー・ローリー (トラディショナル ) ・夜想曲 第 2番(F.ショパン) ・化石(動物の謝肉祭 ) (C.
ソングの使い方 ソングの種類 この楽器で扱えるソングは以下の 4種類です。 ● ● ● ● 内蔵(プリセット )ソング(あらかじめ本体に内蔵されているソング 9曲) .... ソング番号 001〜009 ユーザーソング(自分で録音したソング ).......................................................... ソング番号 001〜005 ロードソング(USBやコンピューターから転送したソング)..........................
ソングの使い方 ソングの譜面を表示させてみよう スコア SCORE この楽器には、ソングの譜面を表示する機能もあります。 内蔵ソング、コンピューターから楽器へ転送したソングや USBメモリーのデータでも譜面が表示できます。 1 2 好きなソングを選びます 27ページの手順1から手順2 までを行ないます。 [譜面](SCORE)ボタンを押すと譜面が1段表示されます 譜面表示には1段譜表示と 2段譜表示の2タイプがあり、[譜面 ] (SCORE)ボタンを押すたびに表示が切り替わります。 1 段譜表示 NOTE ・ ソングデータにコード情報、 歌詞情報が含まれて1 段譜表 示させている場合は、コード や歌詞も表示します。 メロディー譜 ・ 歌詞の文字数が多い場合は、 1 小節につき、2段の歌詞が表 示されます。 コード ・ 歌詞の文字数が多い場合は、 一部省略して表示する場合が あります。 マーカー 歌詞 ・ 細かい休符などで見づらい場 合は、クオンタイズ(82ペー ジ)設定すると見やすくなり ます。 2 段譜表示 NOTE ・ 2 段譜表示させた場合は、歌 詞は表示できません
ソングの使い方 歌詞を表示させてみよう ソングデータに歌詞情報が含まれている場合、歌詞を表示させることができます。 歌詞情報が含まれていなければ、[歌詞 ](LYRICS)ボタンを押しても歌詞は表示されません。 1 2 ソングを選びます 27ページの手順1から手順2 までを行ないます。 001または003 を選んでみましょう。 NOTE ・ インターネットからダウン ロード(96ページ)したソング ファイルや市販のソングファ イルでも、XF フォーマット (6ページ)のような『歌詞情 報を含んだスタンダードMIDI ファイル』であれば、歌詞表 示ができます。ただし一部の ソングファイルでは、歌詞表 示ができないものもありま す。 [歌詞](LYRICS)ボタンを押します 選んだソングのタイトル、作詞者名、作曲者名などが表示されます。 NOTE ・ 歌詞が文字化けする場合は、 表示言語を切り替えてくださ い。(12ページ) ソングタイトル、作詞者名、作曲者名 3 [> /■]ボタンを押します ソングが再生し、画面に歌詞とコードが表示されます。 ソングの進行に合わせて歌詞表示が反転します。
ックガイ ド イ ク 自分の演奏を録音しよう 自分の演奏をユーザーソングの001〜005に、5曲まで保存することができま す。保存した曲も内蔵曲と同様に再生できます。また譜面表示もできます。思い ついて弾いた素敵なメロディーも、この手順で保存しておけばいつでも譜面が確 認できるので安心です。 ■録音できるデータ スタイルがオフの場合は 1〜16トラックにメロディーなどを録音します。スタ イルがオンの場合は 1〜8 トラックにメロディーなど、9〜16トラックにスタ イルを録音します。 NOTE ・ 録音容量:メロディートラッ クだけに録音した場合、約 30,000の音符数が録音できま す。 ■録音方法 ●クイック録音.......[録音](REC)ボタンを押すだけで、録音が開始できます。 (33ページ) ●マルチ録音 ..........
自分の演奏を録音しよう ■マルチ録音のパート設定( 例) ●スタイルオフのとき ●スタイルオンのとき メロディーなどの演奏 メロディーなどの演奏 スタイルの演奏 トラック トラック トラック トラック トラック トラック トラック トラック 1 8 9 16 1 8 9 16 メイン ボイス パート レフト ボイス パート その他のボイスパート メイン ボイス パート レフト ボイス パート その他の ボイス パート スタイルパート クイック録音の手順 [録音 ](REC)ボタンを押して演奏するだけで録音が始まります。録音したいなと思ったら直ぐに、録音ができ ます。クイック録音のときは自動的にトラックとトラックのパートが設定されます。 1 ソングボタンが点灯していることを確認して、[録音](REC) ボタンを押します 録音可能なユーザーソング(001〜005のユーザーソングの内、録音され ていない若い番号)が自動的に選ばれます。各トラックに録音される演奏 パートは下表になります。 トラック9〜16は自動的にスタイルトラックになり録音待機状態になり
自分の演奏を録音しよう 2 鍵盤を弾くと録音がスタートします 現在の小節番号 録音スタート 3 [> /■]ボタンまたは[録音](REC)ボタンを押して録音を終了 します 録音されたトラックは画面の「PLAY PART」欄の数字が枠付きの数字 に変わります。 または 4 [> /■]ボタンを押して録音したソングを聞きましょう マルチ録音の手順 録音するユーザーソング番号やトラックやパートを選んでから録音をします。 1 34 MAIN画面でソングの[ユーザー ](USER)ボタンを押し、ダ イアルを回して録音したいユーザーソング番号(001 〜005) をソングリストに反転表示させ、[EXIT]ボタンを押します PSR-S550 取扱説明書
自分の演奏を録音しよう 2 各トラックに録音するパートを選びます(パートアサイン) ◆メロディートラックのパートを選ぶ場合 スタイルオフのときはトラック1〜16から好みのトラックを選んで録音 します。「TR 1-8」と「TR 9-16」の表示を切り替える場合は[レジスト /パート [ミキサー ]](REGIST/PART [MIXER]) ボタンを押して切り替 えます。画面右上に現在設定されたトラック「TR 1-8」または「TR 916」が表示されます。 注意 ・ すでに録音されているトラック へ録音すると、データが上書き され、以前のデータは消えてし まいます。 NOTE ・ 録音にスタイルトラック [ACMP]を選ぶと、自動的に スタイルはオンになります。 ・ 録音スタート後に、スタイル オン /オフの切り替えはでき ません。 ・ パートアサインでは、すでに 割り当てられたパートは他の トラックに割り当てられませ ん。 ・ メロディートラックは同時に 最大 3つ録音することができ ます。 [録音](REC)ボタンを押しながら、録音したいトラックボタン[1/9]〜 [8/16]のどれかを押します
自分の演奏を録音しよう 3 鍵盤を弾くと録音がスタートします また、[>/■]ボタンを押しても録音がスタートします。 NOTE 録音が始ると自動的にメイン画面に変わり、録音中の小節番号を表示しま す。画面に録音中の小節番号が表示されます。 現在の小節番号 録音スタート 4 [> /■]ボタンまたは[録音](REC)ボタンを押して録音を終了 します または スタイルトラック録音中に、エンディング/rit.
自分の演奏を録音しよう 6 保存が終わったら ◆ユーザーソングを再生させる場合 通常のソング再生と同じ手順です。(27ページ ) 1 ソングの [ユーザー ](USER)ボタンを押します。 2 ダイアルを使って、聞きたいユーザーソング (001〜005)の番号 とソング名を反転表示させます。 3 [>/■]ボタンを押します。 ◆ユーザーソングをUSBフラッシュメモリーに保存する場合⇒ 86ページへ ●録音されないデータについて 拍子、スタイル番号、スタイル音量は曲の先頭で録音されます。曲の 途中で変更した場合の変更は録音されません。 ユーザーソングの消去(ソングクリア) 録音済みのユーザーソング 1曲のすべて( 全トラック)をクリアします。 1 2 MAIN画面で、消去したいユーザーソング番号(001〜005) を選びます NOTE ・ ユーザーソング1 曲中の特定 のトラックだけを消去したい ときは、トラッククリアを行 ないます。(38ページ) トラック[8/16]ボタンを押しながら、トラック[1/9]ボタン を1秒以上押します 1秒以上押す 押したまま クリア確認の画面が表示されます
自分の演奏を録音しよう ユーザーソングのトラック消去 (トラッククリア) 録音済みのユーザーソングの 1つのトラックを選んで、そのトラックのデータだけを消去します。 1 2 MAIN画面で、消去したいユーザーソング番号(001〜005) を選び、[EXIT]ボタンを押します 3 消去したいトラック番号のトラックボタン([1/9]〜[8/16]) を1秒以上押します [レジスト/パート[ミキサー]](REGIST/PART [MIXER])ボ タンを何度か押して、消したいトラックを表示させます MAIN画面の右上が「REGIST.
バックアップと初期化 バックアップ PSR-S550の以下のデータは、電源を切ってもバックアップされるため消えません。設定を初期化したい (工 場出荷時の状態に戻す )場合は以下の操作をしてください。 ●バックアップデータ ・ レジストレーションメモリー ・ 自動フィルイン オン/ オフ ・ FUNCTION 画面内の以下のデータ: チューニング、スプリットポイント、タッチ オン/ オフ、タッチ感度、サステイ ン オン/ オフ、TG モード、スタイル音量、ソング音量、メトロノーム音量、デ モキャンセル、言語切り替え、マスター EQタイプ、コードフィンガリング 初期化 楽器内部メモリーにあるユーザーソング、ユーザースタイル、ユーザー MDBやバックアップデータを消去し、 設定を初期設定 (工場出荷時の状態 )に戻すことを「初期化」と呼びます。初期化は以下の方法で行なってくだ さい。 ■バックアップクリア ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 本体のバックアップデータをクリアしたいときは、鍵盤の最高音(白鍵 )を 押しながら[電
基本操作と画面表示 基本操作 PSR-S550では以下の操作が基本になります。 1 USB 1 ソング 1 ボタンを押して、基本機能を選ぶ 2 ダイアルなどを使って項目を選ぶ 3 機能をスタート/ストップする 1 スタイル 3 画面(42、43ページ) 2 1 楽器 ● 音量の設定 スピーカーの音量、および PHONES 端子に接続した ヘッドフォンの音量を調節 します。 1 左に回すと、 音量が小さく なります。 右に回すと、 音量が大きく なります。 ボタンを押して、基本機能を選ぶ ●ソング ソングモードに入ります。 ● USB USB 内のファイルを選ぶモードに入ります。 ●スタイル スタイル (自動伴奏)のモードに入ります。 ●楽器 鍵盤で弾く楽器を選ぶモードに入ります。 ※カテゴリーを変更したいときは、別のカテゴリーボタンを押すか、カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を使います。 40 PSR-S550 取扱説明書
基本操作と画面表示 例) VOICE SELECT(MAIN)画面 ● カテゴリーボタン[ < ]、[ > ] ソング、スタイル、楽器でカテゴリーを 選んだあと、このボタンでカテゴリーを 選びなおすことができます。ボタンを 1 回押すご とに次のカテゴリーが選ばれ ます。 2 前カテゴリーが 選ばれる 次カテゴリーが 選ばれる ダイアルなどを使って項目を選ぶ 下側に表示されている項目名をダイアルや[+/YES]、[−/NO]ボタンを使って変えることができます。 現在選ばれているカテゴリー名 現在選ばれている項目名 ● ダイアル 右( 時計回り ) に回すとひとつ大き な番号に、左に回すとひとつ小さ な番号になります。回し続けると 連続して変わります。 小さな 番号 大きな 番号 ● [+/YES]、[−/NO]ボタン [ + /YES]ボタンを 1 回押すとひ とつ大きな番号に、[−/NO]ボタ ンを 1回押すとひとつ小さな番号 になります。押し続けると連続し て変わります。 また、[+/YES]と[−/NO]ボタ ンを同時に押すと、初期設定値に 戻ります。( 一部の設定を除く)
基本操作と画面表示 画面について ● 画面の呼び方 操作は画面を見ながら行ないます。画面の一番上には、その画面のタイトルが英語で表示されます。たとえば 下の画面は一番上に「MAIN」と表示されているので、「MAIN画面」と呼びます。 ● MAIN画面 タイトル MAIN画面を表示させる MAIN画面は操作の基本となる画面です。 一連の操作をはじめる前や終わったあとは、画面の右斜め 下にある[ 画面 戻る/終了 ](EXIT)ボタンを押して、MAIN 画面を表示させておきます。 ● FUNCTION(ファンクション)画面(80ページ) FUNCTION 画面は、51種類の項目に関する設定を変更する画面です。 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押すと表示されます。41ページで説明したカテゴリーボタン[< ]、[ >]を押す たびに、51種類の異なった項目に切り替わります。変更したい項目が表示されるまでボタンを何回か押し、 そのあとダイアルや [+/YES]、[−/NO]ボタンを使って、設定を変更します。 ファンクションの項目 項目の設定値 42 PSR-S550 取扱説明書
基本操作と画面表示 MAIN画面の表示について MAIN 画面には、現在設定されている基本機能(ソング、スタイル、楽器 )の名前や、テンポや小節など演奏す る上で重要な情報が表示されます。 パネルの設定状態がひとめでわかりますので、演奏中に表示させておくと便利です。 トランスポーズ 小節番号 オクターブ (53ページ) (36ページ) (54ページ ) レジストレーションメモリー / ソングトラック切り替え表示 レジストレーションメモリー [1]〜 [8]ボタンが、レジストレーションメ モリー用として設定されているか、 ソングトラック表示用として設定さ れているかを表示(74ページ) テンポ ABリピート表示 (49ページ) ソングモードでくり返しの設定を している場合に表示(73ページ) USBアクセス表示 USB TO DEVICE端子にアクセス 可能時は「CONNECT」表示(83 ページ) コード表示 (25ページ) レジストレーション メモリーバンク表示 (77ページ) ソングトラック表示 ユーザーソングの再生 トラックを表示 (74ページ) メインボイス(17ペー
リファレンス レン ス ファ リ 効果をつけて演奏しましょう ハーモニー効果をつける メインの音色にハーモニー、トレモロやエコーがつけられます。 1 [ハーモニー ](HARMONY)ボタンを押してハー モニーをオンにします オンにするとボタンが点灯します。ハーモニー効果を つけたくないときはもう一度ボタンを押してオフにし ます。 3 ダイアルを回して好きなハーモニータイプを選 びます ハーモニータイプは、125ページのハーモニータイ プリストを参照してください。 ハーモニーはタイプによって鳴らしかたがちがいます ので、下記「タイプ別鳴らしかた」とハーモニータイ プリストを参照しながら弾いてみましょう。 ハーモニーオンで ボタンが点灯 NOTE ・ ハーモニーをオンにすると、そのときの楽器にいちばん合う ハーモニータイプが自動的に選ばれます。 2 [ハーモニー ](HARMONY)ボタンを1秒以上押 して、ハーモニータイプの項目「Harmony Type」を表示させます 現在選択されているハーモニータイプが表示されま す。 NOTE ・ ハーモニーはメイン音色だけにかかります。デュアル
効果をつけて演奏しましょう リバーブタイプを変える コンサートホールで弾いたような残響音 (リバーブ)などを加えて演奏することができます。 スタイルやソングを選ぶと、その楽器に最適なリバーブタイプが自動的に選ばれます。自分でリバーブタイプを選びたい 場合は、以下の方法で設定してください。 1 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押して FUNCTION画面に入ります 3 ダイアルを回して好きなリバーブタイプを選び ます 鍵盤を弾いて音の響きを確かめてみましょう。 2 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押して、リ バーブタイプの項目「Reverb Type」を表示さ せます 現在選択されているリバーブタイプが表示されます。 選ばれたリバーブタイプ リバーブタイプの説明については 126ページのリ バーブタイプリストをご覧ください。 リバーブタイプ項目 ●リバーブレベルの調整 メイン /デュアル/レフトボイスのそれぞれに対して、リ バーブのかかり具合を調整できます。(81ページ) PSR-S550 取扱説明書 45
効果をつけて演奏しましょう コーラスタイプを変える 同時に複数のパートを演奏しているかのような厚みを音に加える機能です。 スタイルやソングを選ぶと、その楽器に最適なコーラスタイプが自動的に選ばれます。コーラスタイプを自分で選びたい 場合は、以下の方法で設定してください。 1 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押して FUNCTION画面に入ります 3 ダイアルを回して好きなコーラスタイプを選び ます 鍵盤を弾いて音の響きを確かめてみましょう。 2 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押して、 コーラスタイプの項目「Chorus Type」を表示 させます 現在選択されているコーラスタイプが表示されます。 選ばれたコーラスタイプ コーラスタイプ項目 コーラスタイプの説明については 127ページのコーラス タイプリストをご覧ください ●コーラスレベルの調整 メイン /デュアル/レフトボイスのそれぞれに対して、 コーラスのかかり具合を調整できます。(81ページ) 46 PSR-S550 取扱説明書
効果をつけて演奏しましょう 音に余韻を付ける(パネルサステイン) 鍵盤を弾いたときの音に余韻が残ります。メインボイスとデュアルボイスだけにかかり、レフトボイスにはかかりません。 フットスイッチとは違い、常に音に効果をかけたいときに使います。 [サステイン ](SUSTAIN)ボタンを押してサステイ ンをオンにします オンにするとボタンが点灯し、サステイン効果がかかりま す。もう一度押すとオフになります。 NOTE ・ 音色によっては、パネルサステインをオンにしても、余韻の長さ にあまり変化がない音もあります。 サステインオンで ボタンが点灯 DSP効果をかける 鍵盤での演奏音 (メインボイス、デュアルボイス、レフトボイス)にデジタル処理で音の変化を付ける効果です。239種類 の DSPタイプの中からお選びください。 DSPタイプ項目 NOTE ・ DSPとはデジタルシグナルプロセッサー (Digital Signal Processor) の略で、デジタル信号を加工してさまざまなエフェクトを作り出 す専用マイクロプロセッサーのことです。 1 [DSP]ボタンを押して DSPをオンにします オン
効果をつけて演奏しましょう ピッチベンドを使ってみよう(PITCH BEND) ピッチベンドは鍵盤で弾いた音の音程を滑らかに変化 (アップ、またはダウン)させる機能です。 押鍵中に [ピッチベンド ](PITCH BEND)ホイールを上下に動かすことで、音程を上げたり下げたりすることができます。 鍵盤の楽器をたとえば GUITAR(ギター )カテゴリー「042 Overdrive(オーバードライブ ギター )」というギターの音色 に変えて (17ページ参照 )この機能を使うと、とても弦楽器らしい演奏になります。 ピッチベンドレンジの変更 (ピッチの変化幅変更)は81ページを参照してください。 NOTE ・ スタイルがオンのとき、レフトボイスにピッチベンドはかかりま せん。 48 PSR-S550 取扱説明書
レン ス ファ リ 演奏するときの機能 メトロノームを使おう メトロノームの拍子やテンポを設定できます。実際に鳴らしてみて、自分にあった速さに設定しましょう。 ■メトロノームを鳴らす ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● [メトロノーム](METRONOME)ボタンを押して メトロノームをオンにすると、メトロノームの音 が鳴ります テンポを大きく変える場合はダイアルを使用します。 5 〜280まで設定できます。 メトロノームを止めたいときは、もう一度同じボタン を押してオフにします。 テンポ 拍子 拍番号を表示します [ 画面 戻る/終了 ](EXIT)ボタンを押して通常の表示 に戻します。 テンポ [+ ]、[− ]ボタンを必要な回数押しても、テン ポは変更できます。またボタンを押し続けると連続し てテンポが変わります。 ■メトロノームの1拍目にベルを 鳴らすか/鳴らさないかの設定をする ● ● ● ● 「チーン」 「カチ」「カチ」と鳴ってる「チーン」の音を消 して「カチ」だけにするかどうかを設定します。 1 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押します ■メトロ
演奏するときの機能 ■拍子(分子)と 1拍の基準になる音符(分母)を設定する 4 ダイアルを回して音符を選びます ● ● ここでは 3/8を設定してみましょう。 2、4、8、16分音符の中から選びます。ここでは8 を選びます。 1 [メトロノーム](METRONOME)ボタンを 1秒以 上押します 画面にメトロノームの拍子と 1拍の音符が表示されま す。 1秒以上押す [ メトロノーム](METRONOME)ボタンを押して、聞 いて確認します。 ■メトロノームの音量を設定する ● 拍子 1拍の音符 ● ● ● ● ● ● ● 1 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押します 2 ダイアルを回して拍子を設定します ベルがオンに設定されている場合、1 拍目に「チー ン」となり、それ以外の拍では「カチ」と鳴ります。 1 〜60拍子まで設定できます。ここでは 3を選びま す。 NOTE ・ メトロノームの拍子はスタイルやソングに同期するので、ス タイルやソングの再生中は拍子を設定できません。 2 画面にメトロノーム音量の項目「Metronome Volume」が表示されるまで、カテゴリ
演奏するときの機能 タップスタート 4 拍子のソングなら4回、3 拍子なら3回、[ タップテンポ](TAP TEMPO)ボタンを押して、押したテンポでソングやスタ イルをスタートさせることができます。ゆっくり押すとゆっくりとしたテンポに、早く押すと早いテンポになります。ソ ングやスタイル再生中は、2 回押すとテンポが変わります。 鍵盤を弾く強弱で音量を変える ■タッチレスポンスのオン/オフ ● ● ● ● ● ● ● ● [ タッチ](TOUCH)ボタンを押してタッチレスポンスをオ ンにすると、鍵盤を弾く強さで音量を変えることができま す。オンのとき [タッチ ](TOUCH)ボタンが点灯します。 [ タッチ](TOUCH)ボタンをもう一度押すとオフになりま す。 タッチをオフにすると鍵盤を弾く強さに関係なく同じ音量 で鳴ります。 ■感度の設定 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● タッチレスポンスがオンの場合のタッチ感度 (鍵盤を弾く 強さによって音量が変化する割合 )を、3段階(1〜3)に設 定することができます。 1 [タッチ ](TOUCH)ボ
演奏するときの機能 最適な音で聞く 楽器の音をスピーカーで鳴らして聞くときやヘッドフォンで聞くときなど、5 つの設定から聞きやすい設定を選びます。 1 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押します 現在選ばれている項目が表示されます。 2 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押して、マ スター EQタイプの項目「Master EQ Type」 を表示させます 現在選択されているマスター EQタイプが表示されま す。 現在選ばれているマスター EQタイプ 3 ダイアルを回して好きなマスター EQタイプを選 びます 設定は 1〜 5の5 つです。1、2は楽器内部のスピー カーを使ってそのまま聞く場合、3 はヘッドフォンで 聞く場合、4、5 はミキサーや外部スピーカーを接続 して聞く場合に選びます。 52 PSR-S550 取扱説明書
演奏するときの機能 楽器のピッチ(音の高さ)を変える ◆半音単位で音の高さを変える場合(トランスポーズ) ◆微妙な調整をする場合 (チューニング) 楽器全体の音の高さを、半音単位で変えます。変更できる 範囲は± 1オクターブ以内です。 楽器全体のチューニング (音の高さの微調整)を、−1 半音 〜+ 1半音の範囲で設定することができます。 1 トランスポーズ [+]、[−]ボタンを押すと、トラ 1 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押して ンスポーズの値が 1プラス、または1 マイナスし て表示されます トランスポーズ表示 FUNCTION画面に入ります 2 カテゴリーボタン [< ]、[ >]を何度か押して チューニングの項目「Tuning」を表示させます 2 ダイアルを回してトランスポーズを設定します − 12〜+12 まで設定できます。 チューニング項目 415.3〜 466.2 Hz まで設定できる 3 ダイアルを回して音の高さ (415.3〜466.
演奏するときの機能 手弾きパートを1オクターブ上げ下げする 楽器の手弾きパート (メインボイス、デュアルボイス)の音の高さを、一度に1 オクターブ上げたり、下げたりします。 1 オクターブ [+]ボタンを押して、1オクターブ上 げます 画面中央に変更された値が表示されます。 0 のときに比べ1に設定すると同じ鍵盤を弾いても、 1 オクターブ高くなります。 [ 画面 戻る/終了 ](EXIT)ボタンを押して通常の表示 に戻します。 ● UPPER OCTAVE +1の場合 2 オクターブ [−]ボタンを押して、1オクターブ下 げます 画面中央に変更された値が表示されます。 鍵盤の音が元の高さに戻ります。 もう一度 [− ]ボタンを押すと「UPPER OCTAVE」 の値が「− 1」になり、同じ鍵盤を弾いても1オク ターブ低くなります。 [ 画面 戻る/終了 ](EXIT)ボタンを押して通常の表示 に戻します。 1オクターブ高く発音 ● UPPER OCTAVE −1の場合 1オクターブ低く発音 NOTE ・ ドラムキットの場合、鍵盤に割り当てられている楽器の位置 がオクターブ移動します。この
レン ス ファ リ スタイル(自動伴奏)に関する機能 自動伴奏の基本的な操作については、クイックガイド『スタイル (自動伴奏)を鳴らしてみよう』(22ページ) で説明しました。 ここでは、スタイルのいろいろな鳴らし方やスタイル音量の調整方法、スタイルを鳴らすためのコードなどに ついて説明します。 スタイルのパターンに変化を付ける(セクション) 各スタイルには以下のセクションが用意されています。 好みのセクションを選んで演奏しましょう。 自動フィルイン イントロ メイン バリエーション エンディング/rit. ● イントロ (INTRO)セクション I〜III 曲の始まりに適したセクションです。イントロの演奏が終了するとメイン バリエーションに移ります。 イントロの小節数はスタイルによって異なります。 ● メイン バリエーション (MAIN VARIATION)セクション A〜D イントロに続くメインの演奏で使います。他のセクションボタンを押すまで、メイン バリエーション のスタイルパターンをくり返し演奏します。左手で押さえたコードに基づいたスタイルが演奏されま す。 ● エンディング /rit.
スタイル ( 自動伴奏 ) に関する機能 1 好きなスタイルを選びます (22ページ ) 2 スタイルをオンにします 5 メイン バリエーション [A]〜[D]ボタンを押しま す 押したメイン バリエーションのボタンが点滅します。 [ スタイル オン/オフ ](ACMP)ボタンを押します。オ ンにするとボタンが点灯します。 スタイルオンで ボタンが点灯 6 イントロ [I]〜[III]ボタンを押します 3 押したイントロボタンが点灯します。 自動フィルインをオンにします [ 自動フィルイン](AUTO FILL IN)ボタンを押しま す。 自動フィルインオンで ボタンが点灯 4 [シンクロスタート ](SYNC START)ボタンを 押して、シンクロスタートをオンにします 7 左手でコードを押さえると、スタイルのイント ロセクションがスタートします たとえば C(Cメジャー )を押さえてみましょう。 コードの押さえ方は 25ページをご参照ください。 スプリットポイント シンクロスタートオンで ボタンが点滅 ●シンクロスタート シンクロスタートがオンになると、シンクロスター ト待機状
スタイル ( 自動伴奏 ) に関する機能 8 メイン バリエーション [A]〜[D]ボタンを押して バリエーションを自由に変更します ● シンクロストップ―コードを弾くとスタート、手 を離すとストップ [ シンクロストップ](SYNC STOP)ボタンを押して シンクロストップをオンにすると、スタートの動作 はシンクロスタートと同様ですが、自動伴奏鍵域か ら手を離すとスタイルがとまります。つまり、自動 伴奏鍵域で弾いているあいだだけスタイルが鳴りま す。これをシンクロストップ機能といいます。 9 エンディング /rit.[I]〜[III]ボタンを押します エンディングセクションの演奏に切り替わります。エ ンディングセクションの演奏が終わるとスタイルはス トップします。 エンディングセクションの再生中にもう 1度同じエン ディング /rit.
スタイル ( 自動伴奏 ) に関する機能 ワンタッチで最適な楽器を設定(OTS) 選んだスタイルに合った楽器をワンタッチで呼び出します。楽器に合った効果が自動的に付くものもあります。1 スタイ ルに 4種類の設定が用意されていますので、演奏状況に合わせて切り替えることができます。 1 好きなスタイルを選びます (22ページ ) 2 3 左手でコードを押さえると、スタイルがスター ワンタッチセッティング (OTS)[1]〜[4]ボタン のいずれかを押します トします [1] 〜[4]ボタンにはそれぞれ別の設定が入っていま す。他のボタンも押してみましょう。 スプリットポイント 自動伴奏鍵域 バリエーション切り替えとOTSリンク OTSリンク機能をオンにすると、スタイルのメイン バリエーションを切り替えたときに自動的にワンタッチセッティング が切り替わります。メイン バリエーション Aにはワンタッチセッティング 1、同様にBには 2、Cには3、Dには4のワン タッチセッティングが設定されます。 [OTSリンク](OTS LINK)ボタンを押して、 OTSリンクをオンにします 自動で切り替わる
スタイル ( 自動伴奏 ) に関する機能 スプリットポイントの設定 スプリットポイントは初期値では 54(F#2)に設定されていますが、自由に変更することができます。 1 [機能](FUNCTION)ボタンを押します 3 ダイアルを回してスプリットポイント 036 (C-1)〜096(C6)を設定します スプリットポイント(54:F#2) レフトボイス メインボイス NOTE ・ スプリットポイントを変更すると、自動伴奏のスプリットポイン トも同時に変更されます。 2 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押して、ス プリットポイントの項目「Split Point」を表示 させます ・ スプリットポイントの鍵盤ではレフトボイスが鳴ります。 ・ [ +/YES]、[−/NO]ボタンを押してもスプリットポイントを変更で きます。また、初期値に戻す場合は [+/YES]、[−/NO]ボタンを 同時に押します。 PSR-S550 取扱説明書 59
スタイル ( 自動伴奏 ) に関する機能 リズムなしでコード音を鳴らす [ スタイル オン/オフ ](ACMP)ボタンを押して自動伴奏をオン ([スタイル オン /オフ](ACMP) ボタンが点灯)にしたあと、 左手 (自動伴奏)鍵域を弾くと、リズムを再生させずにコード音を鳴らすことができます。これをストップアカンパニメン ト機能といいます。自動伴奏鍵域で押さえられた押鍵情報を PSR-S550がコードとして認識するため(25ページ)、スタ イルを再生することなくハーモニー機能を使うこともできます。 スタイルを選択して (22ページ) スタイルモードに入った あと、[ スタイル オン/オフ ](ACMP)ボタンを押して、 スタイルをオンにします。 スタイルオンで ボタンが点灯 自動伴奏鍵域 スタイル音量の設定 現在楽器がソングモードの場合はいずれかのスタイルカテ ゴリーボタンを押して (22ページ) スタイルモードに入っ ておきます。 2 カテゴリーボタン [< ]、[ >]を何度か押して、ス タイル音量の項目「Style Volume」を表示さ せます 1 [機能 ](FUNCTION)ボタンを
スタイル ( 自動伴奏 ) に関する機能 コードについて 音を2 つ以上組み合わせて同時に鳴らしたものを「和音(コード)」と呼びます。 「ド・ミ・ソ」のように、ある音の 3度上の音と、さらにもう 3度上の音を同時に鳴 らすと、良い響きがします。このような形の和音を特に「三和音」と呼び、確実に よく響き、音楽の中で非常に重要な役割を果たします。 3度 根音 3度 上の例で三和音の一番下の音を「根音」と呼びます。これは和音を支える中心的な存在です。この根音の上に2 つの「3 度の音」が重なりますが、3度の音には「長 3度と短3 度」の2種類があります。 長 3度.... 半音4つの間隔 短3度 ....
スタイル ( 自動伴奏 ) に関する機能 ■通常の押さえ方で認識されるコード ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● この表は C(ド)がルート音の場合の表です。 コード 押鍵 コード(C) 画面表示 メジャー [M] 1 -3 -5 C C アッドナインス[(9)] 1 -2 -3- 5 シックス [6] 1 - (3) - 5 - 6 C C6 シックスナインス [6(9)] 1 - 2 - 3 - (5) - 6 メジャーセブンス [M7] 1 - 3 - (5) - 7 (9) C add9 C6 (9) C6 C M7 C6 9 CM7 (9) CM79 (#11) CM7#11 (b5) Cb 5 (b5) メジャーセブンスナインス [M7(9)] 1 - 2 - 3 - (5) - 7 C M7 メジャーセブンスアッドシャープイレブンス [M7( #11)] 1 - (2) - 3 - #4 - 5 - 7 または 1
スタイル ( 自動伴奏 ) に関する機能 ユーザースタイルについて この楽器のプリセットスタイルは 11のカテゴリーに分けられていますが、そのほかに自分で作ったスタイルやインター ネットで入手したスタイルファイル (拡張子 .
レン ス ファ リ オリジナルのスタイルを作ってみよう(スタイルクリエーター ) ここではオリジナルのスタイルを作成して保存する方法を説明します。 保存したスタイルは、プリセットスタイルと同じように、いつでも呼び出して再生できます。 スタイルの構成 スタイルは 14種類のセクションと、それぞれのセクションに含まれる8 つのパートで構成されています。 フィルイン A〜D イントロ 1〜3 各セクションに 8パート パート 1 ×8 メイン A〜D エンディング1 〜3 セクション:イントロ 1〜3 (INTRO 1 〜3), メイン A〜D (MAIN A〜 D), フィルイン A〜D (FILL IN A〜 D), エンディング 1〜3 (ENDING 1 〜3) スタイルクリエーターのメイン画面 スタイルクリエーターに入ったときに表示される画面です。 現在選ばれている小節数と ビート(拍子)の表示 カテゴリーボタン[ <]、[ > ]で 項目を選ぶ 再生時や録音時、現在の 小節番号を表示 現在のテンポ 現在選ばれている セクションの表示 ダイアルまたは [+/YES]/[−/NO]
オリジナルのスタイルを作ってみよう ( スタイルクリエーター ) スタイルクリエーターの操作の流れ 制作したいスタイルにもっとも近いスタイルを選ぶ ※新規に制作する場合この手順は不要です。 スタイルクリエーターの画面に入る ※新規のデータとして作るかどうかの確認が表示されます。 全体の設定 ・BEAT(拍子):2/4, 3/4, 4/4, 5/4 ※BEATを変更する場合は、全部のデータを消去し新規の状態から制作します。 セクションの設定 ・録音セクションの選択:INTRO 1〜3, MAIN A〜D, FILL IN A〜D, ENDING 1〜3 ・小節数:1〜32 パートの設定 ・録音パートの選択:RHYTHM 1〜2, BASS, CHORD 1〜 2, PAD, PHRASE 1〜2 ・ボイス:録音するボイスを選ぶ ・パートボリューム:パートのボリュームを設定する ・パン:パートの左右で鳴る位置を設定する ・リバーブの深さ ・コーラスの深さ パートの録音 ・録音スタート、ストップ ・録音したドラムの消去 他のパートを録音 編集 ・クオンタイズ:1/4, 1/6, 1/8, 1/12,
オリジナルのスタイルを作ってみよう ( スタイルクリエーター ) 基本操作 1 スタイルカテゴリーボタンのいずれかを押しま す スタイルデータを消去して白紙の状態から作るかどう かの確認画面が表示されます。 作りたいスタイルに一番近いカテゴリーのボタンを選 びます。 4 スタイルを新規に制作する場合は [+/YES]ボタ ンを押します 2 カテゴリー内のスタイルから、作りたいスタイ ルに近いスタイルを選びます (121ページ参照) 手順 2で選んだスタイルを編集して制作する場合は [ −/NO]ボタンを押してNOを選びます。 自分で制作したスタイルを選ぶこともできます。 (63ページ参照) 既存のスタイルを使用しないで作成する場合 (白紙の 状態から作成する場合 )、この操作は不要です。手順3 に進んでください。 5 拍子や小節数を設定し、各セクションのパート を録音します (67ページ参照) 6 録音したデータを保存します (71ページ参照) 7 [画面 戻る/ 終了](EXIT)ボタンを押してスタイ ルクリエーターを終了します ●トラック間のボリュームを調整 3 [録音 ](RE
オリジナルのスタイルを作ってみよう ( スタイルクリエーター ) 各パラメーターの設定、録音、データの保存 基本操作 (66ページ)の手順 4に続き、以下の手順で必要な設定を行ないます。 ■全体の設定 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 拍子 (BEAT) 拍子を変更する場合は元データを消して白紙の状態から制 作することになります。 1 カテゴリーボタン [< ]、[ > ] を何度か押して、Beat ( 拍子) の設定画面に入ります 2 ダイアルを使用して録音するスタイルの拍子を選びま す 設定範囲:2/4, 3/4, 4/4, 5/4 3 ■セクションの設定 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● セクションを選ぶ 1 カテゴリーボタン [< ]、[ > ] を何度か押して、 Section( セクション) の設定画面に入ります 2 ダイアルまたはスタイルコントロール内のボタンを押 して録音するセクションを選びます 設定範囲: INTRO 1〜3, MAIN A〜D, FILL IN A〜 D, ENDIN
オリジナルのスタイルを作ってみよう ( スタイルクリエーター ) ■パートの設定 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● パートを選ぶ 1 カテゴリーボタン [< ]、[ > ] を何度か押して、録音す る Part(パート) の設定画面に入ります 2 ダイアルを使用して録音するパートを選びます 設定範囲: RHYTHM 1 〜2, BASS, CHORD 1 〜2, PAD, PHRASE 1〜 2 3 [ 実行](EXECUTE)ボタンを押してパートを確定しま す ボイスを選ぶ 1 カテゴリーボタン [< ]、[ > ] を何度か押して、Voice ( ボイス) の設定画面に入ります 2 [ ボイスカテゴリー ] ボタンでカテゴリーを選び、ダイ アルで録音するボイスを選びます 設定範囲:・パートに RHY1が選ばれているときは全 ボイスから選択 ・パートに RHY2が選ばれているときはド ラムキットから選択 ・その他のパートが選ばれているときはド ラムキット以外のボイスから選択 パートボリューム 1 カテゴリーボタン [< ]、[ >
オリジナルのスタイルを作ってみよう ( スタイルクリエーター ) 録音する前に練習したい場合は、もう一度 [実行 ] (EXECUTE)ボタンを押してパートのREC 表示を消 します。この状態で [スタート /ストップ](START/ STOP)ボタンを押すと練習できます。録音状態に戻 る場合は、[ スタート/ストップ ](START/STOP)ボ タンを押して演奏を止め、再度 [実行 ](EXECUTE)ボ タンを押します。 3 [スタート /ストップ ](START/STOP)ボタンを 押して録音を開始します 4 鍵盤を弾いてドラム音を録音します タイミングに合わせて鍵盤を弾きドラムを録音しま す。何度も繰り返しますのでうまくタイミングが取れ るとき録音してください。 5 [スタート /ストップ ](START/STOP)を押して 録音を終了します 録音したドラムの消去 録音したドラムを消去したいときはリズムパートの録音手 順 3に続いて以下の操作をします。 ここで消去できるのはリズムのパートだけです。ベースや コードのパートは消去できません。 1 [−/NO]ボタンと消去したいドラム音に
オリジナルのスタイルを作ってみよう ( スタイルクリエーター ) ■編集(発音タイミングを揃える、パートを消去する) クオンタイズの設定 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 録音したパートの消去 録音したドラムの発音タイミングを揃えます。 消去したいセクションを選んで以下の手順に進みます。 1 カテゴリーボタン [< ]、[ >]を何度か押して、 1小節 Part Clear(パート消去 )設定画面に入ります 実際に録音した タイミング クオンタイズ 1/8の場合 クオンタイズ 1/4の場合 1 1/4 1/2 3/4 2 消去したい [パート] ボタンを 1秒以上押します このときダイアルボタンでもパートを選べます。 1/8 1/4 1/4 1/2 1秒以上押す カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押して、 Quantize(クオンタイズ )設定画面に入ります 2 ダイアルまたは [+/YES]/[ −/NO]ボタンを使 用してクオンタイズを選択します 3 [実行 ](EXECU
オリジナルのスタイルを作ってみよう ( スタイルクリエーター ) データの保存 録音したデータを保存します。 1 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押して、 SAVE( 保存)画面に入ります 保存先の新しいスタイル番号が自動的に選ばれます。 4 [+/YES]ボタンで実行します NOTE ・ 保存先にデータがある場合「上書きしますか?」と表示されま す。上書きする場合は[ +/YES]ボタンを押します。 保存が終了すると以下の画面になります。 必要に応じて「セクションの設定」 (67ページ )に戻り 他のセクションを設定しパートを録音します。 スタイルデータを USBに保存する場合は (86ページ ユーザースタイルファイルを保存する )を参照してく ださい。 2 保存先を変更したい場合は、ダイアルを使用し ●スタイルファイルを削除する て保存先を選択します 注意 1 USBが差し込まれていないことを確認して[ ファ イル操作](FILE MENU)ボタンを押します。 ・ すでに保存済みのファイルを選んで保存すると、そのファイルの 内容は上書きされ消えてしまいます。 2 ダイ
レン ス ファ リ ソングの再生に関する設定 ソング音量の設定 1 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押して FUNCTION画面に入ります 2 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押して、ソ ング音量の項目「Song Volume」を表示させ ます ソング音量項目 000〜127まで設定できる 3 ダイアルを回してソング音量を設定します NOTE ・ ソング音量は、ソングが選ばれているときに設定できます。 ソングのテンポを変えたい場合は ソングに合わせて弾いているときなどに、ソングのテンポが速すぎる (遅すぎる)と感じたら、ソングのテンポを変えてみ ましょう。テンポ [+ ]、[− ]ボタンを押します。テンポ画面が表示されるのでテンポ [+]、[ −] ボタンやダイアルでテン ポ (q =5〜280) を変更します。 または 初期値のテンポに戻したいときはテンポ [+ ]、[− ]ボタンを同時に押します。 設定が終わったら、[ 画面 戻る/終了 ](EXIT)ボタンを押して、MAIN 画面に戻ります。 テンポ [+ ]、[− ]ボタンを必要な回数押しても変更できます。またボ
ソングの再生に関する設定 ソングの一部をくり返して聞く ソングのある特定の範囲 (A点とB点 )を指定して、くり返し再生することができます。譜面を表示(30ページ )させたりソ ングトラックのミュート機能 (74ページ )などを使って、ソングを練習すると便利です。 A 1 ソングを再生 (27ページ )し、くり返し再生の開 始位置 (A点)にしたいところで [A を押します B]ボタン B 3 ソングは A-B間でくり返し再生されます くり返し設定を取り消すには、くり返し再生中に [A B]ボタンを押します。 NOTE ・ MAIN画面の上には、001 などの小節番号が表示されます。現 在どの小節を再生中かをあらわしており、ソングの進行にし たがって小節番号も変わります。 ・ くり返しの開始位置(A)を曲の先頭に指定したい場合は、ソン グをスタートする前に[A B] ボタンを押して設定します。 A点設定 2 くり返し再生の終了位置 (B点)にしたいところ で、もう一度 [A B]ボタンを押します B点設定 PSR-S550 取扱説明書 73
ソングの再生に関する設定 ソングの一部をミュート(消音)する ソングを演奏するとメロディーや伴奏など複数のトラックが同時に鳴っています。それらの一部のトラックを鳴らさずに 自分で弾いたり、特定のトラックだけを鳴らしたりすることができます。 トラックのオン /オフは、[レジスト /パート[ ミキサー ]](REGIST/PART [MIXER])ボタンとソングパート[1/9]〜 [8/ 16]ボタンで行ないます。オンのトラックボタンは緑色に点灯しています。オフにするとボタンのランプが消え、そのト ラックの演奏はミュート (消音)され、画面のトラック表示の枠も消灯します。ソングのトラック構成については、32ペー ジを参照してください。 消灯…データなし 点灯(枠なし)…ミュート(消音)。データあり 点灯(枠あり )…再生される。データあり 1 [レジスト /パート [ミキサー]](REGIST/PART [MIXER]) ボタンを何度か押して、ミュートし たい「TR1-8」または「TR 9-16」を表示させ ます MAIN 画面の右上の表示が「REGIST.
レン ス ファ リ ミキサー (MIXER)を使う ミキサー機能を使って、演奏中の特定のトラックの音をオン /オフしたり、ボリュームを調節したり、エフェ クトを調節して聞くことができます。(ミキサーの設定は保存できません ) 以下の操作ができます。 ソングのときは、トラック 1〜 8/9〜 16の切り替え設定後、変更したいトラックを選択して、以下の設定に入ります。 スタイルのときは、変更したいトラックを選択して、以下の設定に入ります。 ・トラックオン/オフ ・ミキサーパラメーターの変更(ボリューム、パン、リバーブの深さ、コーラスの深さ ) ミキサーの基本画面 トラックと設定値、 トラックオン/オフ トラック番号 パラメーター 現在選ばれているトラックやパラメーターがハイライト表示されます。 この例ではトラック 1が選ばれていて、パラメーターにボリュームが選ばれています。トラック1のボリュームは 110、 トラック 1はオンに設定されています。 ミキサーの基本操作 1 [レジスト /パート [ミキサー]](REGIST/PART [MIXER]) ボタンを1秒以上押し、ミキサーの操 作画面に入
ミキサー (MIXER) を使う 3 トラックボタンを押して、トラックのオン /オフ やパラメーターを変更したいトラックを選びま す 4 トラックのオン /オフやパラメーターを変更しま す(下記参照) 他のトラックを変更する場合は手順 2〜 4を繰り返し ます。 5 ミキサーの操作を終了します トラックを最初に選んだ時、そのトラックは自動的に オンになります。 トラックのオン/オフと各パラメーターの変更 ■トラックのオン/オフ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 各トラックを鳴らすか鳴らさないかの設定をします。 基本操作の手順 3でトラックを選んだあとで、以下の操作 をします。 1 カテゴリーボタン [< ]、[ >]で設定したい項目を 選択します ボリューム、パン、リバーブの深さ、コーラスの深さ の項目を選びます。 1 トラック設定のために選択したボタンをもう一 度押してトラックをオフ /オンにします 押すたびにトラックのオフ /オンが変わります。 2 ダイアルで値を変更します オフにするとボタンは緑の点灯から消灯に変わりま す。 ■各パラメーターの変更
レン ス ファ リ 好みのパネル設定を記録する PSR-S550には、楽器やスタイルなど、パネル上での設定内容を 64種類(8×8バンク)まで本体に記録させ ることができる REGISTRATION MEMORY(レジストレーションメモリー )という機能があります。記録し たパネル設定は、いつでも呼び出すことができます。 64種類(8×8バンク)のパネルを記録できる 8バンク メモリー 1 メモリー 2 メモリー 3 メモリー 4 メモリー 5 メモリー 6 メモリー 7 メモリー 8 各メモリーボタンは現在選ばれているバンクの状態を色で表示します。 ・緑で点灯 ........ レジストレーションデータがある ・消灯 ................ レジストレーションデータが無い ・赤で点灯 ........
好みのパネル設定を記録する 記録したレジストレーションメモリーを呼び出す [ レジスト/パート [ミキサー ]](REGIST/PART [MIXER])ボタンを何度か押して、画面右上に「REGIST.
好みのパネル設定を記録する レジストレーションメモリーの消去 記録したレジストレーションメモリ 1つを消去します。一度に複数のメモリーを消去することはできません。 1 [レジスト /パート [ミキサー]](REGIST/PART [MIXER]) ボタンを何度か押して、「REGIST.」 を表示させます 3 消去したいレジストレーションメモリーボタン ([1] 〜[8])を1秒以上押します MAIN 画面の右上が「REGIST.」→「TR 1-8」の順 に切り替わるので、「REGIST.
レン ス ファ リ 機能設定(FUNCTION画面) チューニングやスプリットポイント、各楽器やエフェクトなどの細かな設定をするのが機能設定 (FUNCTION 画面 )です。 項目を選んで値を変える 設定できる項目は 51項目あります。 1 設定したい項目を、81ページのリストで見つけ ます 2 [機能 ](FUNCTION)ボタンを押して FUNCTION画面に入ります 4 ダイアルや [+/YES]、[−/NO] ボタンで値を設 定します オン (ON)/オフ (OFF)の設定には、[+/YES]ボタン (オン )/[−/NO]ボタン(オフ )を使います。 実行 /キャンセルの設定には[ +/YES]ボタン(実行 )/ [ −/NO]ボタン(キャンセル )を使います。 また、[ +/YES]ボタンと[ −/NO]ボタンを同時に 押すと、初期設定値に戻ります。(MIDI のイニシャル セットアップ以外 ) ・値を+1 ・設定オン(ON) ・実行 同時に押すと、 初期設定値に戻る ・値を−1 ・設定オフ(OFF) ・キャンセル 3 カテゴリーボタン [< ]、[> ]を押すたびに、51個
機能設定 (FUNCTION 画面 ) ■ FUNCTION画面リスト グループ 設定項目 画面表示 設定値 内容 音量 (VOLUME) スタイル音量 Style Volume 000〜127 スタイルの再生音量を設定します。 ソング音量 チューニング Song Volume Tuning 000〜127 415.3〜 466.
機能設定 (FUNCTION 画面 ) グループ 設定項目 画面表示 設定値 内容 エフェクト (EFFECT) リバーブタイプ Reverb Type 01〜 36 コーラスタイプ Chorus Type 01〜 45 リバーブタイプを選択します。36 はリバーブ オフ。 リバーブタイプリスト参照 (126ページ ) コーラスタイプを選択します。45 はコーラス オフ。 コーラスタイプリスト参照 (127ページ ) DSPタイプ DSP Type 001〜239 DSPタイプを選択します。239はDSPオフ。DSPタ イプリスト参照 (128ページ ) マスター EQタイプ Master EQ Type 1 (Speaker 1)、 2 (Speaker 2)、 3 (Headphones)、 4 (Line Out 1)、 5 (Line Out 2) スピーカーやヘッドフォンに出力されるサウンドを、 シチュエーションに応じてもっとも聞きやすい音に 設定します。 ハーモニータイプ Harmony Type 01〜 26 ハーモニー音量 Harmony V
レン ス ファ リ USBフラッシュメモリーを使う USBフラッシュメモリーとは、データを保存しておくための大容量記憶メディアです。 この楽器の USB TO DEVICE端子に USBフラッシュメモリーを接続すると、この楽器で録音したユーザーソ ング、ユーザースタイルや楽器に保存したレジストレーションを、USBフラッシュメモリーに保存したり、 保存したファイルを楽器本体へ読み込むことができます。また、インターネットでダウンロードしたソング データ、スタイルデータ、MDB データを、USBフラッシュメモリーに保存して楽器に接続すると、プリセッ トソング、プリセットスタイル、プリセット MDBと同じように扱えます。 ここでは USBフラッシュメモリーの接続からフォーマット(初期化 )およびデータファイルの保存(セーブ )、 読み込み (ロード)、消去(デリート )操作について説明します。 USBフラッシュメモリーをお持ちでない場合は、別途お買い求めいただく必要があります。 動作確認済みのUSB フラッシュメモリーについては、ご購入の前にインターネット上のヤマハ ホームページ<http://www.
USB フラッシュメモリーを使う USBフラッシュメモリーのフォーマット 市販の USBフラッシュメモリーを、この楽器で使用できる状態にすることをフォーマット (初期化)といいます。 ・ データが入っている USBフラッシュメモリーをフォーマットすると、 中に記録されていたデータはすべて失われてしまいます。大切なデー タをフォーマットで消してしまわないようにご注意ください。 4 [実行 ](EXECUTE)ボタンを押すと、フォー マットの実行を再確認する表示が表れます キャンセルする場合は [− /NO]ボタンを押します。 1 フォーマットする USBフラッシュメモリーが USB TO DEVICE 端子に接続されている状態 で、MAIN 画面右下のUSBの下に 「CONNECT」と表示されているのを確認しま す 2 [ファイル操作 ](FILE MENU)ボタンを押します 5 [実行 ](EXECUTE)ボタンまたは[+/YES]ボタ ンを押すと、フォーマットが実行されます 注意 ・ フォーマット実行中はキャンセルできません。絶対に電源を切っ たりUSBフラッシュメモリーを抜いたりしないでく
USB フラッシュメモリーを使う レジストレーションを保存する 楽器のレジストレーションを USB記憶装置に保存します。 1 フォーマット済みの USBフラッシュメモリーが USB TO DEVICE 端子に接続されている状態 で、MAIN 画面右下のUSBの下に 「CONNECT」と表示されているのを確認します 2 [ファイル操作 ](FILE MENU)ボタンを押します 3 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押して、レ カーソルを 左へ移動 カーソルを 右へ移動 文字消去 ダイアルで 文字を選択 ジストセーブの項目「Regist Save」を表示さ せます 保存されるファイル名「UseRegXXX」が自動的に 表示されます。 カーソル レジストセーブ ●すでにあるファイルを書き替えるには すでにUSBフラッシュメモリーにあるレジスト レーションファイルに上書きをする(書き替える) 場合は、ダイアルや[+ /YES]、[ −/NO]ボタン でファイルを選び、手順6へ進みます。 NOTE ・ USBフラッシュメモリーにライトプロテクトがかかっている 場合はメッセージが表示され
USB フラッシュメモリーを使う ユーザーソングやユーザースタイルファイルを保存する ユーザーソング (ソング番号001〜005) やスタイルファイルを、USBフラッシュメモリーに保存します。 ソングファイルのファイル形式は SMF Format0です。 ● SMF(スタンダードMIDIファイル) とは 演奏データを記録する書式のことをシーケンス フォーマットといいます。SMF(スタンダード MIDI ファイル )は代表的なシーケンスフォーマットの1つ で、「FORMAT 0」と「FORMAT 1」があります。 多くの楽器が「SMF FORMAT 0」に対応しており、 また市販のソングデータの多くが、 「SMF FORMAT 0」で作られています。 1 フォーマット済みの USBフラッシュメモリーが USB TO DEVICE 端子に接続されている状態 で、MAIN 画面右下のUSBの下に 「CONNECT」と表示されているのを確認しま す ●すでにあるファイルを書き替えるには すでにUSBフラッシュメモリーにあるソング ファイルに上書きをする(書き替える)場合は、ダ イアルや[+ /YES]、[ −
USB フラッシュメモリーを使う レジストレーションファイル、スタイルファイル、ソングファイル、ミュ ジックデータベース(MDB)ファイルを読み込む(ロード) USB フラッシュメモリー内のレジストレーションファイル、スタイルファイル、ソングファイル、MDBファイルを、本 体メモリーに読み込みます。 スタイルファイル、ソングファイルの場合、本体に読み込まないでダイレクトに再生する方法もあります。(89ページ) 5 [実行 ](EXECUTE)ボタンを押します。 読み込みの実行を確認する画面が表示されます ・ 読み込むファイル名と同じファイル名が楽器内に存在する場合上書き されますのでご注意ください。 1 読み込みたいファイルの入った USBフラッシュ メモリーが USB TO DEVICE端子に接続されて いる状態で、MAIN 画面右下のUSBの下に 「CONNECT」と表示されているのを確認しま す 2 [ファイル操作 ](FILE MENU)ボタンを押します 3 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押してロー ドの項目「Load」を表示させます キャンセルする場合は [− /NO
USB フラッシュメモリーを使う USBフラッシュメモリー内のデータを削除する USB フラッシュメモリー内のレジストレーションファイル、スタイルファイル、ソングファイルを削除します。 この操作で削除できるのは、USB フラッシュメモリー内のUSER FILES フォルダー内にあるファイルだけです。 1 削除したいファイルが入った USBフラッシュメ モリーが USB TO DEVICE端子に接続されてい る状態で、MAIN 画面右下のUSBの下に 「CONNECT」と表示されているのを確認しま す 2 5 [実行 ](EXECUTE)ボタンを押します。 削除の実行を確認する画面が表示されます キャンセルする場合は [− /NO]ボタンを押します。 6 [実行 ](EXECUTE)ボタンまたは[+/YES]ボタ ンを押すと削除が実行されます [ファイル操作 ](FILE MENU)ボタンを押します 注意 3 カテゴリーボタン [< ]、[ > ]を何度か押してUSB デリートの項目「USB Delete」を表示させま す ・ 削除中はキャンセルできません。絶対に電源を切ったりUSBフ ラッ
USB フラッシュメモリーを使う USBフラッシュメモリーに保存したソングやスタイルを再生する 1 聞きたいソングやスタイルが入っている USBフ ラッシュメモリーが USB TO DEVICE端子に接 続されている状態で、MAIN 画面右下のUSBの 下に「CONNECT」と表示されているのを確認 します 2 ソングファイルを再生する場合は [ソング モード ](SONG MODE)ボタンを押します。ス タイルファイルを再生する場合はスタイルカテ ゴリーボタンのいずれかを押します。 3 [USB]ボタンを押します 4 ダイアルなどを使って、聞きたいソング番号ま たはスタイル番号を表示させます コンピューターなどで USBフラッシュメモリーにソ ングを保存する場合、階層を付けて保存できます。 (91ページ参照)ソングの選択時、階層を移動すると きはカテゴリーボタン [< ]、[ > ]で移動します。 5 [>/■]ボタンを押します PSR-S550 取扱説明書 89
レン ス ファ リ 他の機器と接続する 端子について q w w USB TO DEVICE 端子 q USB TO HOST 端子 コンピューターに直接接続する端子です。 詳しくは 92ページの「コンピューターと接続する」 をご覧ください。 USB 記憶装置を接続する端子です。 詳しくは下記の「USB 記憶装置を接続する」をご覧 ください。 USB記憶装置を接続する USB 対応の記憶装置(USBフラッシュメモリー、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドライブなど)を接続し て、楽器本体で録音したデータを USB記憶装置に保存したり、USB 記憶装置のデータを楽器本体で再生したりできます。 ■使用できるUSB記憶装置 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ■USB記憶装置の接続 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● USB TO DEVICE端子に接続できる記憶装置は、USBフ ラッシュメモリー、フロッピーディスクドライブなど、1 台です。 動作確認済み USB機器については、ご購入の前にイン ターネットの下記 URLでご確認ください。 http://ww
他の機器と接続する 楽器本体で作ったデータをコンピューターの ハードディスクにバックアップする コンピューター上のデータを USB記憶装置に コピーして楽器本体で再生する 楽器本体で制作したデータを USB記憶装置に保存したあ と、コンピューターで USB記憶装置内のファイルを整理 したり、コンピューターのハードディスクにコピーするこ とでバックアップをとったりできます。 コンピューターのハードディスクに保存してあるファイル を、USB 記憶装置にコピーしたあと、それらのファイル を楽器本体で再生できます。 楽器本体でつくったファイルだけでなく、楽器本体以外で つくったスタンダード MIDIファイルなどを、コンピュー ターのハードディスクから USB記憶装置にコピーし、そ れらを楽器本体の USB TO DEVICE端子に接続して、楽 器本体で再生することもできます。 本体のデータをUSB記憶装置に保存する USB TO DEVICE端子 コンピューターのハードディスク上にあるデータを、 USB 記憶装置にコピーする PSR-S550 USB端子 コンピューター USB記憶装置 USB記憶装
他の機器と接続する コンピューターと接続する この楽器とコンピューターを接続することで、以下のことができます。 ●この楽器とコンピューターとのあいだで演奏情報を送受信する。(94ページ) ●この楽器とコンピューターとのあいだでファイルを送受信する。(96ページ) コンピューターとの接続は、以下の手順で行ないます。 1 USBケーブル(別売 )で楽器とコンピューターを接続す る USB TO HOST端子 コンピューター PSR-S550 ■ USB TO HOST端子ご使用時の注意 USB TO HOST端子でコンピューターと接続するときは、 以下のことを行なってください。以下のことを行なわない と、コンピューターや本体が停止 (ハングアップ)して、 データが壊れたり、失われたりするおそれがあります。 コンピューターや本体が停止したときは、アプリケーショ ンやコンピューターを再起動したり、本体の電源を入れな おしてください。 注意 USBケーブル 2 USB-MIDIドライバーをコンピューターにインストー ルする USB-MIDIドライバーは、付属のCD-ROMの中に入っ ています。詳しくは101〜
他の機器と接続する USB TO DEVICE端子ご使用上の注意 USB記憶装置の取り扱いについて 本機にはUSB TO DEVICE端子があります。USB TO DEVICE端子にUSB 機器を接続する場合は、以下のこ とをお守りください。 本機に USB記憶装置を接続すると、楽器本体で制作し たソングデータやスタイルデータを USB記憶装置に保 存したり、USB 記憶装置のソングデータやスタイル データを楽器本体で再生したりできます。 NOTE ・ USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説 明書もご参照ください。 ■ 使用できるUSB 機器 ・ USB 対応の記憶装置(フラッシュメモリー、フロッ ピーディスクドライブ、ハードディスクドライブな ど) 動作確認済みUSB 機器については、ご購入の前にイン ターネット上の下記URLでご確認ください。 http://www.yamaha.co.
他の機器と接続する 演奏情報を送受信する コンピューターとこの楽器を接続することにより、この楽器の演奏情報をコンピューターで活用したり、コンピューター から演奏情報を受信してこの楽器で鳴らすことができます。 ● コンピューターと接続して演奏情報を送受信します USB端子 USB TO HOST端子 コンピューター PSR-S550 USBケーブル ■MIDI設定 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 演奏情報の送受信に関する設定を行ないます。 項目 設定値 内容 ローカル オン/オフ ON/OFF この楽器の演奏を、この楽器の内部音源で鳴らす (ON)か鳴らさない (OFF)かを設定します。 外部クロック ON/OFF この楽器のクロックを内部クロックで動作させる (OFF)か、外部ク ロックで動作させる (ON)かを設定します。 キーボードアウト ON/OFF 鍵盤の演奏情報を USB TO HOS
他の機器と接続する ■PC設定 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● MIDI設定を、以下の表のように一括で切り替えるのが PC 設定です。PC1、PC2、OFFから選びます。 1 [デモ ](DEMO)ボタンを 1秒以上押して、 FUNCTION画面のPC モードの項目「PC Mode」を表示させます * PC2は将来の拡張用です。 PC1 PC2* OFF ローカル オフ オフ オン 外部クロック オン オフ オフ ソングアウト オフ オフ オフ スタイルアウト オフ オフ オフ キーボードアウト オフ オン オン 1秒以上押す 2 ダイアルを回して PCモードを PC1かオフ (OFF)に設定します NOTE ・ [ 機能](FUNCTION)ボタンを押してから、カテゴリーボタン [< ]、 [ > ]を何度か押して、PCモードの項目「PC Mode」に移動するこ ともできます。(80ページ) 楽器のパネル設定を送信する(イニシャルセットアップ) この楽器のパネル設定を外部機器に送信します。P
他の機器と接続する 楽器とコンピューター間でファイルを送受信する パソコン上の MIDIソングやスタイルファイルを、楽器へ 転送することができます。また、バックアップデータを楽 器とコンピューターのあいだで送受信することもできま す。転送したソングやスタイルは内蔵のソングやスタイル と同様に使えます。 コンピューターと楽器間でファイルを送受信するために は、インターネット上にある「ミュージックソフトダウン ローダー」をコンピューターにインストールする必要があ ります。 また「USB-MIDIドライバー」を付属の CD-ROMからコ ンピューターにインストールする必要があります。インス トールについて詳しくは、『CD-ROMインストールガイ ド』(99ページ)をご覧ください。 ●コンピューターからこの楽器へ転送できる内容 ・データ量 :1,895KB ・転送後、楽器で表示できるファイル数 ソング :100 スタイル :50 MDB :50 ・データフォーマット SMFフォーマット 0、SMFフォーマット 1、 SFF、MDBファイル、バックアップデータ データ量が 1,895KBになった場合は100曲以下の場
他の機器と接続する 5 画面上部の「一時保存しているファイルの一覧」 に、選んだ MIDIソングファイルのコピーが表示 されます。コピーの移動先として、画面左下に メディアが表示されるので、[電子楽器 ]をク リックしてから、[Flash Memory]をクリック します ここで表示される [Flash Memory] とは楽器内部のメ モリーのことです。 7 画面を閉じて、ミュージックソフト ダウンロー ダーを終了させてください NOTE ・ 転送したソングを再生するには、ミュージックソフト ダウン ローダーを終了させる必要があります。 8 転送したソングを再生させるには、ソングの [ユーザー ](USER)ボタンを押します。ダイア ルを回して聞きたいソング名を表示させます。 [ >/■]ボタンを押すと、ソングが再生されます 注意 ・ 通信中はUSBケーブルを抜かないでください。送信中のデータが保存 されないだけではなく、メデイアの動作が不安定になり、メモリー内 容が電源を入れたり切ったりするときにすべて消える可能性がありま す。 ・ 保存したデータは、故障や誤操作のために失われることがありま
他の機器と接続する ■楽器からコンピューターへバックアップデー タを転送する ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ミュージックソフト ダウンローダーを使って、楽器内の バックアップデータ (39ページ)をコンピューターに送信 できます。ミュージックソフト ダウンローダー画面の左 下にある [電子楽器]をクリックして、[System Drive]を クリックすると、PSR-S550.BUPというファイルが画 面右下に表示されます。これがバックアップデータです。 このデータをコンピューターに送信する方法は、ミュー ジックソフト ダウンローダーについているヘルプ「コン ピューターと電子楽器の間でデータを転送する (プロテク トのかかっていないデータの場合 )」をご参照ください。 ●楽器からコンピューターへ送信できる内容 ・バックアップデータ: PSR-S550.
レン ス ファ リ CD-ROMインストールガイド ご注意 注意 このCD-ROMには、コピーできないようプロテクトがかけられています。お客様がこのCD-ROM/ ソフトウェアの複製を試 みた結果生じた損害については、ヤマハ株式会社は一切責任を負いかねますので、ご了承ください。 ・ このソフトウェアおよび取扱説明書の著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。 ・ 105ページにこのソフトウェアのご使用条件が記載されています。このソフトウェアをインストールする前に、必ずこのご使用条件を お読みください。 ディスクの包装を解かれた場合は、このソフトウェアのご使用条件に同意したことになります。 ・ このソフトウェアおよび取扱説明書の一部または全部を無断で複製、改変することはできません。 ・ このソフトウェアおよび取扱説明書を運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。 ・ 市販の音楽/ サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用 することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配
CD-ROM インストールガイド CD-ROMの内容 付属のCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入すると以下のスタート画面が表示されます。(Vistaご使用の場合はCD-ROMを挿入後に [Start.
CD-ROM インストールガイド ソフトウェアのインストール Windows 2000へのインストール USB-MIDIドライバーのアンインストール(削除) 「困ったときは」の「ドライバーを削除したい」(104ページ) をご覧ください。 ■USB-MIDIドライバーのインストール 1 コンピューターを起動して、administrator権限のあるアカ ウントでWindows 2000にログオンします。 2 [マイコンピュータ]→[コントロールパネル]→[システム]→ [ハードウェア]→[ドライバーの署名]→[ファイルの署名の確 認]で「無視-ファイルの署名に関係なく、すべてのファイル をインストールする」の左側にあるラジオボタンにチェック を入れて、[OK]をクリックします。 3 CD-ROMドライブに付属のCD-ROMを挿入します。 ● ● ● 楽器とコンピューターをMIDI接続して使用するためには、コン ピューターにドライバーを正しくインストールする必要がありま す。USB-MIDIドライバーは、シーケンスソフトなどからUSB ケーブルを通じて、楽器にMIDI信号を送信したり、逆に楽器
CD-ROM インストールガイド Windows XPへのインストール 1 コンピューターを起動して、administrator権限のあるアカ ウントでWindows XP にログオンします。 2 [スタート]→[コントロールパネル]をクリックします。 10 Windows XP Professional x64 Editionをお使いの場 合、サポートモジュールのインストールが必要です。 「スタート」メニューから「マイコンピュータ」を開きます。CDROMドライブのアイコンを右クリックして、表示されるポップ アップメニューから「開く」を選択します。 「USBdrvVista̲」 →「XPx64SupportModule」→「Setup.exe」の順に選択し、 「Setup.
CD-ROM インストールガイド ■ミュージックソフトダウンローダーのインス トール ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● このソフトウェアを使用するには、 USB-MIDIドライバーをイン ストールしておく必要があります。 USB-MIDIドライバーをイン ストールした上で、ミュージックソフトダウンローダーを下記の とおりインストールしてください。 NOTE ・ ミュージックソフトダウンローダーをインストールするには、 administrator権限のあるアカウントでログオンしてください。 NOTE ・ この楽器とコンピューターの間でファイル転送を行なう場合、使 用可能なアプリケーションはミュージックソフトダウンローダー だけです。その他のファイル転送アプリケーションは使用できま せん。 1 コンピューターをインターネットに接続し、CD-ROMドライ ブに付属のCD-ROMを挿入します。 2 スタート画面から[ミュージックソフトダウンローダー ]ボタ ン→[ミュージックソフトダウンローダホームページ]ボタン をクリックします。 3 Web上
CD-ROM インストールガイド ■困ったときは ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●ドライバーがインストールできない ●演奏がもたつく USBケーブルは正しく接続されていますか? お使いのコンピューターは推奨環境を満たしていますか (100ページ)? USBケーブルの接続を確認してください。 一度USBケーブルを抜いて、再度挿入してください。 お使いのコンピューター側でUSBが使用可能になっています か? 初めて楽器をコンピューターに接続した際、「新しいハードウェ アの追加(検索)ウィザード」が自動的に表示されないときは、 コ ンピューター側でUSBを使用しない設定になっている場合があり ます。以下の方法で確認できます。 1 「コントロールパネル」→「システム」→ 「ハードウェア」 → 「デバイスマネージャ」(Windows 2000/XP)、または「コ ントロールパネル」→「デバイスマネージャ」(Windows Vis
CD-ROM インストールガイド ソフトウェアのご使用条件 弊社では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、 <ソフトウェア使用許諾契約>を設けさせ ていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。 本ソフトウェアのディスクの包装を解かれた場合は下記条項にご同意いただけたものとさせていただきますので、 下記条項を充分お読み の上開封してください。ご同意いただけない場合は、 インストール、コピー、その他のご使用はおやめください。 ソフトウェア使用許諾契約 1.
Memo 106 PSR-S550 取扱説明書
資料 困ったときは 現 象 原因と解決方法 [電源 切/ 入](STANDBY/ON) スイッチを押して、 電源を入れたときに、ポツンという音がする。 故障ではありません。 本体に電流が流れるためです。 この楽器の近くで携帯電話を使っている (または呼び 出し音が鳴っている )とき、本体スピーカーやヘッド フォンから雑音が出る。 この楽器の近くでは携帯電話の電源を切ってください。 この楽器の近くで携 帯電話を使ったり、 呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出る場合がありま す。 PHONES /OUTPUT端子に、ヘッドフォンなどのプラグが接続されていませ んか?ヘッドフォン (プラグ )を抜いてください。 鍵盤を押さえても、音が鳴らない。 ソングやスタイルを再生しても、 音が鳴らない。 MIDIのローカルがオフ (OFF)に設定されていませんか?ローカルの設定をオ ン (ON)にしてください。(94 ページ) ファイルコントロール画面に入っていませんか?ファイルコントロール画面 が表示されているあいだは、 鍵盤などの音は出ません。[画面 戻る /終了 ] (EXIT) ボタンを押して、MAI
メッセージ一覧 表示 メッセージ内容 [nnn] "ファイル名 " 転送中ファイルのファイル名です。nnn は受信ブロックです。 All Memory Clearing... フラッシュメモリー内の全データ消去中に表示されます。データの転送中は絶 対に電源は切らないでください。 Backup Clearing... 本体内のフラッシュメモリーにバックアップしたデータをクリア中に表示され ます。 Com モード 楽器と接続したコンピューター上で、ミュージックソフト ダウンローダーを起 動させたときに表示されます。楽器がソングなどを再生しているときは表示さ れません。 End イニシャルセンドの送信が終了したときに表示されます。 Flash Clearing...
メッセージ一覧 表示 メッセージ内容 デリート ( 削除) 中 削除中に表示されます。 トラック A のクリアに失敗しました。 トラッククリアのエラー時に表示されます。 ファイルがありません。 ファイルがありません。 ファイルが大きすぎてロードできません。 ファイルが大きすぎるため、読み込めません。 ファイルが多すぎます。 ファイル数の制限を超えたため、保存できないときに表示されます。 ファイル情報エリアが足りません ファイル情報エリアが足りないため、保存できません。 ファイル名を変更します。 ミュージックソフト ダウンローダーでソングのファイル名を書き換え中に表示 されます。 ファイルを移動します。 ミュージックソフト ダウンローダーでファイル移動を実行中に表示されます。 ファイルを削除します。 ミュージックソフト ダウンローダーでファイルを削除中に表示されます。 フォーマットされていません。 フォーマットされていないメディアが接続されています。 フォーマットしますか? メディアのフォーマット実行を確認するときに表示されます。 フォーマット中 フォーマット
楽器リスト ■ 最大同時発音数について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NOTE この楽器の最大同時発音数は 64音ですが、スプリット音色やスタイル、 ソングなどを含めたすべての発音数の合計が 64音ということです。した がって、ス タイルやソングの再生などで発音している分だけ、鍵盤演 奏 の発音数は減少します。64音以上になると、後着優先 *で発音します。 ・ MIDI を使ってこの楽器の音を鳴らす場合は、MIDIプ ログラムチェンジ No. を使用してください。 *後着優先: 最 大同 時発音 数を 超え て演 奏情 報を受 けた 場合、発 音中 の音 を 切って 音を止め、あとから 送られてくる演奏 情報を優先的に発 音 するしくみ。 ・ プログラムチェンジを 0〜127で設定する場合は、 リストの MIDIプログラムチェンジNo.から1 を引 いた数で指定します。たとえば、No.
楽器リスト 楽器 No. 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 MIDI バンクセレクト 楽器 プログラム No. 楽器名 MSB LSB ( カテゴリー ) (0- 127) (0 - 127) チェンジNo.
楽器リスト 楽器 No. 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 MIDI バンクセレクト 楽器 プログラム No. MSB LSB ( カテゴリー ) (0- 127) (0 - 127) チェンジNo.
楽器リスト 楽器 No. 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 MIDI バンクセレクト 楽器 プログラム No. MSB LSB ( カテゴリー ) (0 - 127) (0 - 127) チェンジNo.
楽器リスト 楽器 No. 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 550 551 552 553 554 555 556 557 558 559 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570 571 572 573 574 575 576 577 578 579 580 581 582 583 584 585 586 587 588 589 590 591 592 593 594 595 596 597 598 599 600 601 602 603 604 605 606 607 608 609 610 611 114 MIDI バンクセレクト 楽器 プログラム No. MSB LSB ( カテゴリー ) (0 - 127) (0 - 127) チェンジNo.
楽器リスト 楽器 No. 686 687 688 689 690 691 692 693 694 695 696 697 698 699 700 701 702 703 704 705 706 707 708 709 710 711 712 713 714 715 716 717 718 719 720 721 722 723 724 725 726 727 728 729 730 731 732 733 734 735 736 737 738 739 740 741 742 743 744 745 746 747 748 749 750 751 752 753 754 755 756 757 758 759 MIDI バンクセレクト 楽器 プログラム No. MSB LSB ( カテゴリー ) (0 - 127) (0 - 127) チェンジNo.
ドラムキットリスト ※ は「スタンダードキット1」と同じ内容であることを表します。 ※ 各パーカッション音の使用発音数は1 です。 ※ この楽器の鍵盤(Keyboard)のNote No.とNoteは、MIDIのNote No.とNoteよりも1 オクターブ上になります。た とえば、スタンダードキット 1 の「Seq クリック H (Note No.36/Note C1)」をこの楽器で鳴らす場合は、MIDI Note No.
ドラムキットリスト C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 A#5 楽器 No. MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Key Alternate Keyboard MIDI Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 A#5 楽器 No. MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Key Alternate Keyboard MIDI Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 A#5 楽器 No. MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Key Alternate Keyboard MIDI Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト ● Synth. & FX C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 A#5 楽器 No. MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Keyboard MIDI Key Alternate Note No. Note Note No.
スタイルリスト スタイル No. スタイル No.
ミュージックデータベースリスト No.
ミュージックデータベースリスト No.
ミュージックデータベースリスト No. MDB 名 415 416 417 418 419 420 421 Say No More In Brazil Start The Beguine Swaying Rumba Taxi In Tijuana Thirty Second Bossa Three Times Perhaps Vida De Los Caminos 422 423 Dance In The Morning You’re Mine Baby 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 Cumparsita Tango He’s Got To Go Moon Waltz Old St.
ボイスエフェクトタイプリスト ● ハーモニータイプリスト No.
ボイスエフェクトタイプリスト ● リバーブタイプリスト No.
ボイスエフェクトタイプリスト ● コーラスタイプリスト No.
ボイスエフェクトタイプリスト ● DSP タイプリスト No.
ボイスエフェクトタイプリスト No.
ボイスエフェクトタイプリスト No.
ボイスエフェクトタイプリスト No.
[Digital Keyboard] Model PSR-S550 PSR-S550 取扱説明書 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 0、32 1、5、7、10、11 6、38 64〜67 71〜74 84 91、93、94 96〜97 98〜99 コントロールチェンジ 100〜101 × × ○ 0〜24 semi キー別 チャンネル別 アフタータッチ ○ 9nH、v=1〜127 × 9nH、v=0 ピッチ・ベンド ノート・オン ノート・オフ ベロシティー 音域 モード 0〜127 ************** 3 × ************** 電源ON時 メッセージ 代用 ノートナンバー 1〜16チャンネル 1〜16チャンネル 電源ON時 設定可能 送信 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ 0〜24 semi ○ ○ ○ 9nH、v=1〜127 × 0〜127 0〜127 3 × × 1〜16チャンネル 1〜16チャンネル 受信 MIDIインプリメンテーション・チャート ベーシック チャ
× × × × ○ × モード2 : オムニ・オン、モノ モード4 : オムニ・オフ、モノ オール・サウンド・オフ リセットオールコントロール ローカルON/OFF オール・ノート・オフ アクティブ・センシング リセット モード1 : オムニ・オン、ポリ モード3 : オムニ・オフ、ポリ その他 クロック コマンド リアルタイム ○ ○ ソング・ポジション × ソング・セレクト × チューン × ○ システム・エクスクルーシブ コモン ○ 0〜127 ************** プログラムチェンジ 設定可能 ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ × × × ○ (120、126、127) (121) (122) (123〜125) ○ 0〜127 ○ : あり × : なし MIDI インプリメンテーション・チャート PSR-S550 取扱説明書 133
MIDIデータフォーマット 1 MIDI入力は16チャンネルのマルチティンバー音源として機能 し、パ ネル音色やパネル設 定に影響しません。ただ し、以下 の MIDIメッセージはパネル音色、 自動伴奏、およびソングに 影響します。 <リバーブタイプ> F0H, 43H, 1nH, 4CH, 02H, 01H, 00H, llH, mmH, F7H ・ ll: リバーブタイプMSB ・ mm: リバーブタイプLSB ・ MIDIマスターチューン ・ リバーブ、コーラス、DSPの各タイプを変更するシステ ムエクスクルーシブメッセージ 2 3 詳細はエフェクトタイプリストをご参照ください。 <コーラスタイプ> F0H, 43H, 1nH, 4CH, 02H, 01H, 20H, llH, mmH, F7H これ らのコントロールチェ ンジは、パネル操作によって は送 信さ れないが、ソング、スタイル またはハーモニー演奏 中に 送信されることがあります。 ・ ll: コーラスタイプMSB ・ mm: コーラスタイプLSB 詳細はエフェクトタイプリストをご参照ください。 エクスクルーシブ < DS
仕様一覧 鍵盤 ・ レギュラーサイズ 61鍵 (C1 〜C6:タッチレスポンス付き) ディスプレイ ・ 320×240 ドットLCD(バックライト付き ) セットアップ ・ [ 電源 切 /入](STANDBY/ON) スイッチ ・ 全体音量 (MASTER VOLUME) コントロール:小〜大 ・ LCDコントラスト (CONTRAST)調整つまみ パネルコントロール ・ [ デモ]、[ソングモード ] ・ ソング [プリセット] [ユーザー ] [譜面 ] [ 歌詞] ・ [USB]、[録音 ] ・ スタイルカテゴリー、楽器カテゴリー ・ トランスポーズ [+] [− ]、[メトロノーム ]、[タップテンポ]、 テンポ [+] [− ] ・ [OTS リンク]、[自動フィルイン ]、[スタイル オン/ オフ]、 イントロ [I]〜[III]、メイン バリエーション [A]〜 [D]、エンディ ング /rit.
さくいん アルファベット順 記号 P + /YES、−/NOボタン ...................................................... 15, 41 PC 設定 ........................................................................................... 95 fボタン .............................................................................. 14, 28 r ボタン .............................................................................. 14, 28 PHONES/OUTPUT(ヘッドフォン /外部出力 )端子 ....... 10, 15 ボタン.............................................................................
さくいん アイウエオ順 困ったときは (インストールガイド) ......................................... 104 イ 一時停止 ......................................................................................... 28 困ったときは (楽器) .................................................................... 107 一時停止 ( )ボタン .............................................................. 14, 28 コントラスト (CONTRAST)ツマミ .................................... 12, 15 イニシャルセットアップ .............................................................. 95 コンピューター .........
さくいん ソング音量 ...................................................................................... 72 バックアップクリア ...................................................................... 39 ソングクリア .................................................................................. 37 バックアップの転送 ...................................................................... 98 ソングパート 1/9 〜8/16 ボタン.............................................. 15 早送り ......................................................................
さくいん メ ワ メイン ............................................................................................. 55 和文シート ...................................................................................... 13 メイン (MAIN) A〜 Dボタン ................................................ 14, 55 ワンタッチセッティング............................................................... 58 メインボイス .................................................................................. 17 ワンタッチセッティング (OTS) 1 〜4 ボタン....................
PSR-S550 取扱説明書
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近く のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上 げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してください。 ● 保証期間 お買い上げ日から 1 年間です。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご 覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させて いただきます。 右に記載の部品については、使用時間や使用環境などにより劣化 しやすいため、消耗に応じて部品の交換が必要となります。消耗 部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス 拠点へご相談ください。 消耗部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続 端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点など ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造 打切後 8 年です。 ● 持込み修理のお願い まず本書の「困ったときは
U.R.G., Digital Musical Instruments Division © 2008 - 2011 Yamaha Corporation WN55260 103PO***.