DIGITAL KEYBOARD 取扱説明書 ご使用の前に、必ず2〜5ページの「安全上のご注意」をよくお読みください。 JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損 害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」 という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという 「禁止」を示します。 「必ず実行」 してくださいという強制を示します。 ■「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可 能 性が想 定される」 内容です。 DMI-3 2 取扱説明書 注意 1/4 この表示の欄は、
警告 電源 / 電源アダプター 禁止 水に注意 電源コードをストーブなどの熱器具に近づけた 本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを り、無理に曲げたり、傷つけたりしない。また、 置かない。また、浴室や雨天時の屋外など湿気 電源コードに重いものをのせない。 禁止 電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。 電源は必ず交流100Vを使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。 の多いところで使用しない。 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故 障の原因になります。入った場合は、すぐに電源スイッ チを切り、電源プラグをコンセントから抜いた上で、 お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談セ ンターに点検をご依頼ください。 必ず実行 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 電源アダプターは、必ず指定のもの（96ページ） を使用する。 必ず実行 禁止 異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、 火災などの原因になります。 火に注意 電源プラグにほこりが付着して
取り扱い 長期間使用しないときや落雷のおそれがあると 必ず実行 きは、必ずコンセントから電源プラグを抜く。 本体のすき間に手や指を入れない。 感電や火災、故障の原因になることがあります。 お客様がけがをするおそれがあります 禁止 設置 パネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異 物を入れない。 不安定な場所に置かない。 本体が転倒して故障したり、お客様やほかの方々がけ がをしたりする原因になります。 禁止 感電、ショート、火災、故障や動作不良の原因になる ことがあります。 禁止 本体の上にのったり重いものをのせたりしな 本体を移動するときは、必ず電源コードなどの い。また、ボタンやスイッチ、入出力端子など 接続ケーブルをすべて外した上で行なう。 必ず実行 必ず実行 禁止 コードをいためたり、お客様やほかの方々が転倒した りするおそれがあります。 に無理な力を加えない。 本体が破損したり、お客様やほかの方々がけがをした りする原因になります。 この製品を電源コンセントの近くに設置する。 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しな 電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、
注記(ご使用上の注意) 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。 ■ 製品の取り扱い/お手入れに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラ ジオなどに雑音が生じる原因になります。 • 直射日光のあたる場所（日中の車内など）やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低 いところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないでください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故 障したり、動作が不安定になったりする原因になります(5℃〜40℃の範囲で動作することを確認しています)。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルや鍵盤が変色/変質す る原因になります。 • 手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを使用する と、変色/変質する原因になりますので、使用しないでください。 ■ データの保存に関する注意 この楽器の一部のデータ(53ページ)は自動的に保存されるため、電源を切っ
対応フォーマット この楽器は、以下の規格に対応しています。 GMシステムレベル2 代表的な音色配列フォーマットの1つである 「GMシステムレベル１*」を、さらに表現力 を高める機能にまで拡張したフォーマットで す。 * 多くのMIDI機器がGMシステムレベル1に対応し ており、市販のミュージックデータの多くがGMシ ステムレベル1で作られています。 XG 「GMシステムレベル1｣をさらに拡張し、豊か な表現力とデータの継続性を可能にしたヤマ ハが提唱する音源フォーマットです。 このフォーマットで制作されたデータは、広 く普及しているXG対応機器やPCソフトウェ アで再生することができます。 GS ローランド株式会社の音源フォーマットです。 ヤマハのXGフォーマットと同様、GMシステ ムレベル1の仕様に加え、音色セットやドラ ムセットの拡張、音色の修正、エフェクトな どの拡張機能を規定しています。 XF 「スタンダードMIDIファイル」をより拡張 し、歌詞表示などを可能にしたヤマハ独 自のMIDIファイルフォーマットです。 スタイルファイルフォーマットGE (ギターエディション) 「スタイルファイルフォー
もくじ 付属品(お確かめください) .......................................... 5 7 対応フォーマット ......................................................... 6 8 演奏の準備 10 記録したパネル設定を呼び出す ............................... 50 レジストレーションメモリーの消去 ....................... 52 8 電源を入れる .............................................................. 11 画面の表示言語を切り替える ................................... 12 画面のコントラストを調整する ............................... 12 1 USBフラッシュメモリーを使う 54 FILE CONTROL画面に入る....................................
各部の名称 フロントパネル q e w r t i y !1 !2 !3 !4 u o !0 !5 @4 フロントパネル q [ ](電源 切/入)スイッチ...........................11ページ 電源をスタンバイ/オンします。 w [全体音量](MASTER VOLUME)コントロール ..........................................................................11ページ 楽器全体の音量を調節します。 e [デモ](DEMO)ボタン...................................37ページ 楽器のデモを再生します。 r [ソングモード](SONG MODE)ボタン......35ページ ソングモードとスタイルモードを切り替えます。 t ソングボタン群 ...............................................35ページ ソングを選んだり、譜面や歌詞を表示します。 y [USB]ボタン ..............
NOTE • フロントパネルの q 〜 @4 の操作により呼び出される画面表示については、「パネルボタンチャート」(65ページ)で一覧表にしてあ ります。説明がリファレンスマニュアルに掲載されているかについても確認できるので、ご活用ください。 !6 @1 !7 !8 !9 @0 @2 @3 リアパネル @5 @6 @7 @8 @9 #0 リアパネル !7 [ミュージックデータベース](MDB)ボタン...46ページ ミュージックデータベースを選びます。 !8 [ファイル操作](FILE MENU)ボタン .........55ページ ファイルの保存と読み込みを行ないます。 !9 [機能](FUNCTION)ボタン .........................15ページ FUNCTION画面に入り、詳細設定を行ないます。 @0 ワンタッチセッティング(OTS)ボタン[1]〜[4] ..........................................................................
演奏の準備 電源を入れる前に必要な準備について説明します。 以下の接続は必要に応じて、電源を入れる前に行 ないます。 電源の準備 オートパワーオフ機能 1 ACケーブルの一方の端を図のように電源アダプター に接続します。 電源アダプター この楽器は、無駄な電力消費を防ぐため、楽器を操作し ない状態で30分が経過すると、自動的に電源が切れま す。これをオートパワーオフ機能といいます。オートパ ワーオフ機能を使用したくない場合は、楽器の電源を切 り、左端の鍵盤を押しながら[ ](電源 切/入)スイッチ を押して楽器の電源を入れてください。 警告 • 電源アダプターは、必ず付属のもの(96ページ)をお使い ください。ほかの電源アダプターの使用は故障、発熱、 発火などの原因になります。このような場合は、保証期 間内でも保証いたしかねる場合がございますので、充分 にご注意ください。 2 アダプターのDCプラグをリアパネルのDC IN 16V 押しながら (電源アダプター接続)端子にさし込みます。 3 ACケーブルのもう一方の端(通常のACプラグ)を家庭 用(AC100V)コンセントにさし込みます。
ヘッドフォン/外部出力端子について 電源を入れる [全体音量](MASTER VOLUME)を左に回し、音量を最 小にしておいてから、[ ](電源 切/入)スイッチを押し て電源を入れます。 電源を切るときは、電源スイッチを1秒以上押して指を 離します。 音量は鍵盤を弾いて確かめながら、徐々に上げてくださ い。 別売りのヘッドフォン(ステレオ標準プラグ)を接続する と自動的にPSR-S650のスピーカーから音が出なくな ります。 PHONES/OUTPUT端子は外部出力端子にもなります。 PHONES/OUTPUT端子とキーボードアンプ、ステレ オ、ミキシングコンソール、テープレコーダーなどの入 力端子に接続すれば、PSR-S650の演奏を外部機器で鳴 らすことができます。 NOTE • この楽器の出力音声を、本体スピーカー、ヘッドフォン、外 部スピーカーそれぞれに最適な状態(EQ設定)になるよう、 FUNCTION画面で切り替えることができます。詳細は、リ ファレンスマニュアルをご覧ください。 注意 • [ ](電源 切/入)スイッチが切れている状態でも微電流が流 れています。この楽器を長時間使用し
画面の表示言語を切り替える 画面のコントラストを調整する 表示言語を日本語に切り替えておくと、歌詞表示、ファ イル名やメッセージ(一部)が日本語表示になります(ただ し歌詞表示は日本語歌詞の場合だけです)。次の手順に 従って操作し、日本語に切り替えておきましょう(それ以 外の部分は日本語に切り替えても英語表示のままです)。 リアパネルのCONTRASTつまみを回して、画面のコン トラスト(明るい部分と暗い部分の明度の差)を調整しま す。 1 [機能](FUNCTION)ボタンを押して、FUNCTION画 面を表示させます。 注意 • 暗いところで長時間画面を見続けると、目の疲れや視力低下 の原因となります。できるだけ明るいところで、また適度な 休憩を取りながらご使用ください。 2 カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押して、表示言 語の項目「Language」を表示させます。 Language項目の下に、現在選ばれている表示言語が 反転表示されます。 譜面立ての取り付け方 スロットに差し込んで ください。 Languageという項目 を表示させます 現在選ばれている 表示言語です 3 ダ
画面と基本操作 MAIN画面の表示について 電源を入れたとき、最初に表示される画面です。 MAIN画面には、現在設定されている基本機能(ソング、スタイル、楽器)の名前や、テンポや小節など演奏 する上で重要な情報が表示されます。 パネルの設定状態がひと目でわかりますので、演奏中に表示させておくと便利です。 トランスポーズ 小節番号 オクターブ (20ページ) (43ページ) (20ページ) USBアクセス表示 USBフラッシュメモリーが接続さ れているときに「CONNECT」表 示(55ページ) ABリピート表示 テンポ ソングモードでくり返しの設定をし ている場合に表示(39ページ) (34ページ) ハーモニー (19ページ) タッチレスポンス (26ページ) サステイン ミュージック データベース (19ページ) (46ページ) レジストレーションメモリー / ソングトラック切り替え表示 コード表示 (32ページ) レジストレーション メモリーバンク表示 (49ページ) ソング/スタイルのトラック表示 点灯(枠あり)....
VOICE、STYLE、SONG、MDB画面について 楽器(VOICE)、スタイル、ソングのいずれかのボタンやMDB(ミュージックデータベース)ボタンを押す と、各項目を選択する画面が表示されます。呼び出された各画面では、画面の下にあるカテゴリーボタン やダイアルなどを使って、選択ができます。 前カテゴリーが選ばれる 次カテゴリーが選ばれる カテゴリー 項目 ■ カテゴリーを選ぶ カテゴリーボタンを押して、楽器音(ボイス)やスタイルなどのカテゴリーを変えます。 ■ ボイス/スタイル/ソング/ミュージックデータベースを選ぶ ダイアルを回すか、[−/NO]、[＋/YES]ボタンを押して、選びます。[−/NO]、[＋/YES]ボタンは、押し続けると連 続して番号が変わります。 小さな番号 大きな番号 1回押すと、ひとつ 小さな番号に 14 取扱説明書 1回押すと、ひとつ 大きな番号に
FUNCTION(ファンクション)画面について FUNCTION画面では、この楽器に関する詳細な設定ができます。[機能](FUNCTION)ボタンを押すと表 示され、カテゴリーボタン[<]、[>]を押すたびに、60種類の異なった項目に切り替わります。変更した い項目の画面になったら、ダイアルや[−/NO]、[＋/YES]ボタンを使って、値を設定します。値を初期 値に戻したいときは、[−/NO]、[＋/YES]ボタンを同時に押します。 ファンクションの項目 項目の設定値 FUNCTION画面で表示される項目一覧については、パネルボタンチャート(66ページ)をご覧ください。 ■ 反転表示位置を移動する FUNCTION画面によっては、選択可能な欄が2つある場合があります。[実行](EXECUTE)ボタンを押すことで、選択 可能な欄(反転表示位置)を移動できます。 ■ ショートカット FUNCTION画面の一部の項目では、関連ボタンを1秒以上押すことにより、ダイレクトに呼び出すことができる 「ショートカット」が用意されています。下記ボタンをそれぞれ1秒以上押すと、関連FUNCTION画面を直接呼び出せ ます
1 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 鍵盤を弾こう(ボイス) この楽器では、鍵盤の音をピアノ以外の楽器の音に変えられます。 ギターやトランペット、フルートなど、好きな楽器の音(ボイス)に変えて弾いてみましょう。 楽器音(メインボイス)を選ぶ 鍵盤を押したときに鳴る基本の楽器音(メインボイス)を選びます。 1 楽器(VOICE)ボタン群の中から好きなカテゴリーを選んで押します メインボイスを選ぶ画面が表示されます。 画面上側に現在選ばれているカテゴリー名が、下側には現在選ばれているボイス名 が反転表示されます。 NOTE • カテゴリーを変更したいと きは、ほかの楽器カテゴ リーボタンを押します。 メインボイスを 選択する画面 カテゴリー名 現在選ばれている ボイス GM&XGボイスも選べます。[ピアノ]ボタンを押したあと、カテゴリーボタン[<] を押すと、カテゴリー名に「GM&XG」が表示されます。 2 カテゴリー内の鳴らしたい楽器を選びます 3 鍵盤を弾いてみましょう 画面の反転表示の欄を見ながら、ダイアルを回してみてください。楽器番号と楽器 が変わります。この欄に表示させた楽器
楽器音(デュアルボイス)を重ねる [デュアル](DUAL)ボタンを押してデュアルをオンにすると、鍵盤を弾いたときに、メインボイスに加え てもう1つ別の楽器音を重ねて鳴らすことができます。メインボイスに加えて鳴らすこの楽器音をデュアル ボイスと呼びます。 NOTE • デュアルボイスの音量など、 いろいろな項目を FUNCTION画面で設定でき ます。詳細はリファレンス マニュアルをご覧ください。 デュアルボイスオン でボタンが点灯 同時に2つの楽器が鳴る もう一度ボタンを押すとデュアルボイスはオフになります。 ■ デュアルボイスを選ぶ デュアルボイスは自分で選択することもできます。[デュアル](DUAL)ボタンを1秒以上 押すと、デュアルボイスの選択画面が表示されますので、メインボイスを選ぶのとまった く同じ方法で、デュアルボイスを選びます。選択が終わったら、[画面戻る/終了](EXIT) ボタンを押して、選択画面を閉じましょう。 左手で、右手とは違う楽器音(レフトボイス)を弾く [レフト](LEFT)ボタンを押してレフトをオンにすると、鍵盤のスプリットポイントを境に、右側の鍵盤と 左側の鍵盤で別の
ドラムキットを鳴らす 1 [ドラムキット](DRUM KIT)ボタンを押します 2 ダイアルを回してドラムキット(楽器番号001〜025)を選びます DRUM KITカテゴリー画面が表示されます。 ドラムキット名 パワーキット1 パワーキット2 スタンダードキット1 スタンダードキット2 ヒットキット ジャズキット ブラッシュキット 楽器 番号 008 009 010 011 012 013 014 ドラムキット名 ルームキット ロックキット エレクトロニックキット アナログT8キット アナログT9キット ブレイクキット ヒップホップキット 鍵盤を押して、ドラムキットを鳴らします 楽器 番号 015 016 017 018 019 020 021 ドラムキット名 アナログキット ダンスキット シンフォニーキット キューバンキット ポップラテンキット アラビックキット1 アラビックキット2 楽器 番号 022 023 024 025 ドラムキット名 アラビックミックスキット インディアンキット チャイナキット チャイナミックスキット NOTE • ドラムキットの詳細につい ては7
鍵盤演奏にエフェクト(効果)をかける 次のボタンを押して機能をオンにすると、鍵盤演奏にエフェクトをかけられます。エフェクトをかけたく ないときは、もう一度ボタンを押して機能をオフにします。 1 NOTE DSPオンでボタンが点灯 ハーモニーをつける メインボイスに対してハー モニー、エコー、トレモロ などの効果がかかります。 ハーモニータイプは、現在 選択されているメインボイ スに最適なものが自動的に 選ばれます。 音に余韻をつける (パネルサステイン) 鍵盤を弾いたときの 音に余韻が残ります。 メインボイスとデュ アルボイスだけにか かり、レフトボイス にはかかりません。 DSP効果をかける 鍵盤での演奏音(メインボイ ス、デュアルボイス、レフト ボイス)に効果がかかります。 DSPタイプは、現在選択さ れているメインボイスに最適 なものが自動的に選ばれま す。 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ • ハーモニータイプを自分で 選択することができます。 詳細はリファレンスマニュ アルをご覧ください。 NOTE • 音色によっては、サステイ ンをオンにしても、余韻の 長さにあまり変化がない場 合もあり
ピッチ(音の高さ)を変える ピッチベンドホイールで連続的に変える 鍵盤を弾きながら[ピッチベンド](PITCH BEND)ホイールを上下に動かすこ とで、ピッチ(音の高さ)を滑らかに上げたり下げたりできます。 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 NOTE • ピッチベンドホイールによ るピッチの変化幅を、 FUNCTION画面の「PB Range」で変更できます。 詳細はリファレンスマニュ アルをご覧ください。 半音単位でピッチを変える(トランスポーズ) トランスポーズボタン[＋]/[−]を押すことにより、鍵盤音も含めた楽器全体の 音の高さを半音単位で変えられます。画面中央に変更された値が表示され、 −12〜＋12 (±1オクターブ以内)まで設定できます。 オクターブを初期設定の「00」に戻したいときは、[＋]、[−]ボタンを同時に 押します。 NOTE • トランスポーズは、ドラム キットに適用できません。 鍵盤で弾いた音を1オクターブ上げ下げする オクターブ[−]/[＋]ボタンを押すことにより、鍵盤の右手パート(メインボイ ス/デュアルボイス)の音の高さを、1オクターブ上げ下げできます。画面中央
チューニング 楽器全体のピッチ(音の高さ)を微調整(チューニング)します。他の楽器やCD再 生と合わせて演奏するときに、微妙な音の高さの違いをなくすことができます。 • ドラムキットには、チュー ニングを適用できません。 1 [機能](FUNCTION)ボタンを押してFUNCTION画面に入ります 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 NOTE カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押して、チューニングの項目 2 「Tuning」を表示させます チューニング項目 3 NOTE ダイアルを回して音の高さ(415.3〜466.
スケールを設定する 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 この楽器では、ピアノなどの楽器と同じように、各鍵盤のピッチが平均律であらかじめ調整されています が、演奏したい音楽ジャンルや目的に応じて、平均律以外のスケールに設定することもできます。 スケールを選ぶ この楽器にあらかじめ搭載されているスケールの中から、好きなものを選択で きます。曲が作られた時代に合ったスケールで演奏したり、音楽ジャンルに 合ったスケールで演奏することができます。 [機能](FUNCTION)ボタンを1秒以上押すと、スケールを選ぶ画面が表示され ますので、ダイアルを回してスケールを選びます。スケールを初期設定の 「EQUAL」に戻したいときは、[−/NO]、[＋/YES]ボタンを同時に押します。 NOTE • ここでの説明は、ドラム キットには適用されません。 NOTE • MAIN画面に戻るには、[画 面戻る/終了](EXIT)ボタン を押します。 1秒以上押す スケールの一覧 EQUAL (イコールテンペラメント=平 均律) PURE MAJOR (ピュアメジャー =純正律長調) PURE MINOR (ピュアマイナー
スケールのベースノートを変える スケールの基準となる音(ベースノート)を変えます。ベースノートを変えると、 音律の音程を保ったまま移調します。平均律(EQUAL)以外のスケールや、 「Scale Tune」により作成したオリジナルのスケールを使う場合は、演奏する キーに応じて、このベースノートの設定を忘れずに行ないましょう。 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 [機能](FUNCTION)ボタンを押したあと、カテゴリーボタン[<]、[>]を使っ て「Base Note」(ベースノート)を表示させます。ダイアルを回してベース ノートをC、C#、D、Eb、E、F、F#、G、Ab、A、Bb、Bから選びます。 ベースノートを初期設定の「C」に戻したいときは、[−/NO]、[＋/YES]ボ タンを同時に押します。 ノート別にチューニングして、オリジナルのスケールを作る ノート別に1セント単位でチューニングすることにより、オリジナルのスケー ルを作れます。セントとは、半音を100等分したピッチの単位です。(100セ ント=半音) スケールのベースノートを設定したあと、下記操作を行なってください。 1 [機能](FU
4 5 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 手順2〜3を繰り返すことにより、他のノートもチューニングします お好みのスケールに仕上がったら、設定をレジストレーションメモリー (50ページ)に保存します スケールチューンを適用するパートを設定する 初期設定では、スケールチューンは右手パート(メインボイスとデュアルボイス) のみに適用され、レフトボイスやスタイル再生音には適用されません。右手 パートだけでなく、レフトボイスやスタイル再生音にもスケールチューンを適 用させるには、下記操作を行なってください。 1 [機能](FUNCTION)ボタンを1秒以上押して、FUNCTIONのScale画面 を表示させます 2 カテゴリーボタン[>]を何度か押して、FUNCTIONのPart Select画面を 表示させます パートとオン/オフ設定が表示されます。 3 ダイアルを回してパートを選び、[実行](EXECUTE)ボタンを押します パートとして、メイン/デュアルボイス、レフトボイス、スタイルの中から1つを選 びます。パートを選んだあと、[実行](EXECUTE)ボタンを押すと、反転表示がオ ン/オフに移り
4 ダイアルを回してオン(適用する)、またはオフ(適用しない)を選び、 [実行](EXECUTE)ボタンを押します 再び反転表示がパートの方に移動するので、必要に応じて、手順3〜4をくり返しま す。 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 オン/オフ設定 5 必要に応じてレジストレーションメモリーに保存します スケールチューンに関するMIDIメッセージを鍵盤演奏に適用する この楽器では、外部MIDI機器から受信したスケールチューンに関するMIDI メッセージを、演奏音に適用することができます。初期設定では、ソング再生 に対して適用されるようになっていますが、下記操作により鍵盤演奏に切り替 えることができます。 [機能](FUNCTION)ボタンを1秒以上押して、FUNCTION画面の 1 「Scale」を表示させます 2 カテゴリーボタン[>]を何度か押して「External Scale Tune」を表示さ せます 取扱説明書 25
3 初期設定の「OFF」では、ソング再生の1〜16チャンネルに適用され、鍵盤演奏に は適用されません。 「ON (Keyboard)」に設定すると、1チャンネル=メインボイ ス、2チャンネル=デュアルボイス、3チャンネル=レフトボイスの鍵盤演奏にそれ ぞれ適用され、その他のチャンネルには適用されなくなります。 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 ダイアルを回してON(KEYBOARD)を選びます オン/オフ設定 タッチレスポンスのオン/オフ この楽器の鍵盤には、弾いたときの強さに応じて音量などの微妙なニュアンスを表現できる、タッチレス ポンスが付いています。ただし、ボイスによっては、弾く強さに応じて音量の変化を付けたくない場合も あるでしょう。そんなときは、[タッチ](TOUCH)ボタンを押してタッチレスポンスをオフにすることもで きます。タッチレスポンスのオン/オフは画面上で確認します。 NOTE • 鍵盤を弾く強さによって音 量が変化する割合(タッチ感 度)を調整することができま す。詳細はリファレンスマ ニュアルをご覧ください。 タッチレスポンスオンで表示 26 取扱説明書
メトロノームを使う メトロノームを鳴らす 1 拍子 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ [メトロノーム](METRONOME)ボタンを押すと、メトロノームが鳴ります。 ピアノ曲の練習などに活用しましょう。もう一度[メトロノーム] (METRONOME)ボタンを押すと、メトロノームは停止します。 拍番号を表示します 拍子とテンポを設定する 特に設定をしないで[メトロノーム](METRONOME)ボタンを押すと、その時 点で選択されているスタイルまたはソングの拍子/テンポでメトロノームが鳴 ります。お好みの拍子やテンポと違う場合、下記手順で設定しましょう。 1 [メトロノーム](METRONOME)ボタンを1秒以上押します 画面にメトロノームの拍子が表示されます。 分子が拍子数、分母が1拍の基準になる音符を表しています ここでは3/4に設定してみましょう。。 1秒以上押す 拍子数 1拍の音符 この画面では拍子数「Time Signature - Numerator」を設定できます。 2 ダイアルを回して拍子数を設定します 1拍目に「チーン」となり、それ以外の拍では「カチ」と鳴ります。 1〜60拍
3 カテゴリーボタン[>]を一度押して、画面に音符の項目「Time Signature Denominator」を表示させます 鍵盤を弾こう ︵ボイス︶ 1 3 4 ダイアルを回して、一拍の基準になる音符を選びます 2、4、8、16分音符の中から選びます。ここでは4を選びます。 4 [メトロノーム](METRONOME)ボタンを押して、聞いて確認します。 5 テンポボタン[＋]、[−]を押して、テンポを設定します • 拍子やテンポ以外にも、メ トロノームの音量や1拍め のベルを鳴らす/鳴らさない の設定もできます。詳細は、 リファレンスマニュアルを ご覧ください。 もしくはテンポボタンを押してテンポ設定画面を表示させたあと、ダイアルを回し てテンポを設定することもできます。 28 NOTE 取扱説明書
2 スタイル(自動伴奏)を鳴らしてみよう この楽器には、左手でコードを押さえるだけでスタイル(リズム＋ベース音＋コード音)を鳴らす、自動伴 奏機能があります。リズムや拍子、アレンジが異なるスタイルが多数用意されており、さまざまなジャン ルの音楽が演奏できます。ここでは、この自動伴奏機能を使って演奏してみましょう。 2 1 スタイルボタン群の中から好きなカテゴリーを選んで押します スタイルを選ぶ画面が表示されます。 画面上側に現在選ばれているカテゴリー名が、下側には現在選ばれているスタイル 名が反転表示されます。 スタイル ︵自動伴奏︶ を鳴らしてみよう スタイルを選んで鳴らす NOTE • スタイルはプリセット以外 にも、自分で作ることもで きます。詳細は、リファレ ンスマニュアルの「スタイ ルクリエーター」の章をご 覧ください。 スタイルを選択 する画面 現在選ばれている カテゴリー名 現在選ばれている スタイル 2 カテゴリー内の鳴らしたいスタイルを選びます 3 スタイルをオンにします 画面の反転表示の欄を見ながら、ダイアルを回してみてください。 カテゴリー内のスタイル番号と
NOTE スタイルがオンになると…？ スプリットポイント(54：F#2)より左側の鍵盤が、和音(コード)だけを鳴らす 特殊な状態になります。これを自動伴奏鍵域といいます。 • スプリットポイントは FUNCTION画面で変更でき ます。詳細はリファレンス マニュアルをご覧ください。 スプリットポイント(F#2) スタイル ︵自動伴奏︶ を鳴らしてみよう 2 自動伴奏鍵域 4 自動フィルインをオンにします [自動フィルイン](AUTO FILL IN)ボタンを押します。 自動フィルインオンで ボタンが点灯 5 [シンクロスタート](SYNC START)ボタンを押して、シンクロスタート をオンにします シンクロスタートオンで ボタンが点滅 NOTE • 4拍子のスタイルなら4回、 3拍子なら3回、[タップテ ンポ](TAP TEMPO)ボタン を押して、押したテンポで スタイルのリズムをスター トさせることができます。 ゆっくり押すとテンポは ゆっくりに、素早く押すと テンポは速くなります。ス タイル再生中は、2回押す とテンポが変わります。 NOTE シンクロスタート シンクロス
7 イントロ[I]〜[III]ボタンを押します 押したイントロボタンが点灯します。 8 左手でコードを押さえると、スタイルのイントロセクションがスタートし ます たとえばC(Cメジャー )を押さえてみましょう。 コードの押さえ方は32ページをご参照ください。 スプリットポイント 自動伴奏鍵域 スタイル ︵自動伴奏︶ を鳴らしてみよう 2 NOTE • MOVIE&SHOWカテゴリー の「BaroqueAir」スタイル はリズムパートのないスタ イルです。したがってス タートさせたときリズムが 鳴りません。 コード表示 イントロに続いてメインバリエーションが鳴ります。 9 メインバリエーション[A]〜[D]ボタンを押してバリエーションを自由に変 更します 10 エンディング/rit.
自動伴奏鍵域でのコードの押さえ方 ここでは、初めてコードを弾く方のために、よく使われるコードをご紹介します。 この楽器で認識できるコードについては、ウェブサイト上の「リファレンスマニュアル」の「スタイルの再生に関する 設定」をご覧ください。 ★がルート(根音)です。 メジャー スタイル ︵自動伴奏︶ を鳴らしてみよう 2 マイナー セブンス マイナーセブンス メジャーセブンス C Cm C7 Cm7 CM 7 D Dm D7 Dm7 DM 7 E Em E7 Em7 EM7 C F Fm F7 Fm7 FM7 G Gm G7 Gm7 GM7 A Am A7 Am7 AM 7 B Bm B7 Bm 7 BM 7 ■ 簡単なコードの押さえ方 鍵盤を1〜3個押さえて、メジャー、マイナー、セブンス、マイナーセブンスのコードを指定することもできます。 《Cの例》 C メジャー (M) ルートキー (根音：★)を 押さえてください。 C7 Cm マイナー (m) ルートキーと、ルートキー に一番近い左側の黒鍵を同 時に押さえて
シンクロストップ―コードを弾くとスタート、手を離すとストップ [シンクロストップ](SYNC STOP)ボタンを押してシンクロストップをオンにすると、 スタートの動作はシンクロスタートと同様ですが、自動伴奏鍵域から手を離すとスタイル がとまります。つまり、自動伴奏鍵域で弾いているあいだだけスタイルが鳴ります。これ をシンクロストップ機能といいます。シンクロストップ機能をオフにしたい場合は、ボタ ンをもう一度押します。 NOTE • この機能は、FUNCTION画 面の「Chord Fingering」 で「FullKeyboard」が選ば れているときは、使えませ ん。 鍵盤を押している間、 スタイルが鳴る スタイル ︵自動伴奏︶ を鳴らしてみよう 2 鍵盤から手を離すと スタイルが止まる USBフラッシュメモリー内のスタイルを鳴らす 楽器に接続したUSBフラッシュメモリー内のスタイルを鳴らすことができます。 楽器がスタイルモード([ソングモード](SONG MODE)ボタンが消灯)のときに[USB] ボタンを押します。USBフラッシュメモリー内のスタイルファイルが表示されますので、 ダイアルを
テンポを変える テンポボタン[＋]、[−]を使って、スタイルのテンポを変えられます。[＋]と[−]ボタンを同時に押すと、 初期テンポに戻ります。 また、スタイル再生中に[タップ テンポ](TAP TEMPO)ボタンを2回たたくと、たたいたテンポに切り替 わります。 スタイル ︵自動伴奏︶ を鳴らしてみよう 2 または ワンタッチで最適な楽器音を設定(OTS) 選んだスタイルに合った楽器をワンタッチで呼び出します。楽器に合った効果が自動的に付くものもあり ます。1スタイルに4種類の設定が用意されていますので、演奏状況に合わせて切り替えることができま す。 スタイルを選んでから、ワンタッチセッティング(OTS)ボタンのいずれかを押します。左手でコードを押 さえると、スタイルがスタートします。[1]〜[4]ボタンにはそれぞれ別の設定が入っていますので、ほか のボタンも押してみましょう。 バリエーション切り替えとOTSリンク OTSリンク機能をオンにすると、スタイルのメイン バリエーションを切り替えたと きに自動的にワンタッチセッティングが切り替わります。メイン バリエーションA にはワンタッチセッティング
3 ソングを再生してみよう ソングとは通常「歌」を意味しますが、この楽器では曲データを指します。 ここではソングの選び方と鳴らし方を紹介します。 ソングを選んで聞いてみよう 1 聞きたいソングが入ってるボタンを以下の3つから選んで押します 3 聞きたいソングが入っているボタンを押すと、ソングを選ぶ画面が表示されます。 現在選ばれているソング番号とソング名が反転表示されます。 ソ ン グ を 再 生 し て み よ う ソングを選択す る画面 現在選ばれている ソング [プリセット](PRESET)ボタンを押すと、内蔵の9曲から選んで聞くことができま す。 [ユーザー ](USER)ボタンを押すと、自分で録音した演奏やUSBフラッシュメモ リーからロードしたソングを聞くことができます。ソングのロード方法について は、59ページをご覧ください。 [USB]ボタンを押すと、楽器に接続されているUSBフラッシュメモリー内のソング データを聞くことができます。詳細は37ページをご覧ください。 ソングモードとスタイルモード (ボタン点灯) ソングモード (ボタン消灯) スタイルモード この楽
PRESET 001〜005 006〜 USER 3 ソ ン グ を 再 生 し て み よ う 内蔵(プリセット)ソング 001 ギター ボイス デモ(オリジナル) 002 ダンス ボイス デモ(オリジナル) 003 ドラムス ボイス デモ(オリジナル) 004 アメージング・グレース(トラディショナル) 005 アニー・ローリー (トラディショナル) 006 ラテン(オリジナル) 007 アラビック(オリジナル) 008 バングラ(オリジナル) 009 武林魂(オリジナル) USB ユーザーソング(自分で録音したソング) 外部ソング(外部から読み込み/転送したソング) USBフラッシュメモリー内のソング * 内蔵曲は、曲の長さやイメージが原曲と異なる場合があります。 * 画面では、内蔵曲004は「Score demo」、内蔵曲005は「Lyric demo」と表示されます。 3 NOTE ソングを聞いてみましょう [ ]ボタンを押すと、ソングの再生が始まります。 もう一度[ ]ボタンを押すと、ソングの再生が止まります。 • MAIN画面に戻るには、[画 面戻る/終了](EXIT)ボ
デモソングを聞いてみよう この楽器には機能や使い方を紹介するデモソングが入っています。 楽器に内蔵された豊かな音色を聞いてみましょう。 [デモ](DEMO)ボタンを押して、デモソングをスタートします デモ画面が表示され、デモソングが始まります。 デモソングの再生が終わると、また最初からくり返します。 3 ストップさせたいときは[デモ](DEMO)ボタンまたは[ ソ ン グ を 再 生 し て み よ う ]ボタンを押します。 FUNCTION画面上の設定により、[デモ](DEMO)ボタンを押して、デモ以外の内蔵 ソング全曲などを連続再生させることができます。[デモ](DEMO)ボタンを1秒以 上押すと、デモグループが選べる画面が表示されますので、ダイアルを回して連続 再生させたいグループを以下から1つ選びます。[デモ](DEMO)ボタンを押すと、 選んだグループ内のソングが連続再生されます。 Demo デモソング Preset 内蔵ソング全曲 User ユーザーソング全曲 Download コンピューターから楽器に転送したソング全曲 USB 楽器に接続したUSBフラッシュメモリー内の
ソングの譜面を表示させてみよう この楽器には、ソングの譜面を表示する機能もあります。 内蔵ソング、コンピューターから楽器へ転送したソングやUSBメモリーのデータでも譜面が表示できま す。 3 1 好きなソングを選びます 35ページの手順1から手順2までを行ないます。 2 • 歌詞の文字数が多い場合は、 1小節につき、2段の歌詞が 表示されます。 [譜面](SCORE)ボタンを押すと譜面が1段表示されます • 歌詞の文字数が多い場合は、 一部省略して表示する場合 があります。 NOTE 譜面表示には1段譜表示と2段譜表示の2タイプがあり、[譜面](SCORE)ボタンを 押すたびに表示が切り替わります。 ソ ン グ を 再 生 し て み よ う 1段譜表示 マーカー メロディー譜 コード (データに含まれ る場合のみ) 歌詞 (データに含まれ る場合のみ) • 細かい休符などで見づらい 場合は、FUNCTION画面の クオンタイズ「Quantize」 を設定すると見やすくなり ます。詳細はリファレンス マニュアルをご覧ください。 NOTE • 2段譜表示させた場合は、 歌詞とコード
ソングの一部をくり返して聞く ソングのある特定の範囲(A点とB点)を指定して、くり返し再生することができます。譜面を表示させたり ソングトラックのミュート機能などを使って、ソングを練習すると便利です。 A点 1 B点 3 ソングを再生(35ページ)し、くり返し再生の開始位置(A点)にしたいとこ ろで[ ]ボタンを押します ソ ン グ を 再 生 し て み よ う A点設定 2 くり返し再生の終了位置(B点)にしたいところで、もう一度[ を押します ]ボタン B点設定 3 カウント音のあと、ソングはA-B間でくり返し再生されます くり返し設定を取り消すには、くり返し再生中に[ ]ボタンを押します。 NOTE • MAIN画面の上には、001 などの小節番号が表示され ます。現在どの小節を再生 中かをあらわしており、ソ ングの進行にしたがって小 節番号も変わります。 • くり返しの開始位置(A)を曲 の先頭に指定したい場合は、 ソングをスタートする前に [ ]ボタンを押して設 定します。 取扱説明書 39
4 自分の演奏を録音しよう 自分の演奏をユーザーソングの001〜005に、5曲まで保存できます。保存した曲も内蔵曲と同様に再生 できます。また、保存したユーザーソングはUSBフラッシュメモリーに保存(58ページ)できます。 ■ 録音できるデータ ソングを構成する16トラックに、鍵盤演奏によるメロディーやコード/セク ション変更を伴うスタイル演奏を録音できます。 4 自 分 の 演 奏 を 録 音 し よ う NOTE • 録音容量：メロディート ラックだけに録音した場合、 約30,000の音符数が録音 できます。 ■ 録音方法 クイック録音 ............ [録音](REC)ボタンを押すだけで、スタイル演奏を伴っ た録音がすぐに開始できる方法です。1〜3トラックに鍵 盤演奏によるメロディー、9〜16トラックにスタイル演 奏が録音されるよう、自動的に設定されます。新規にソン グ録音する場合に便利な方法です。 マルチ録音 ................
2 3 鍵盤を弾くと録音がスタートします [ ]ボタンまたは[録音](REC)ボタンを押して録音を終了します または 4 [＋/YES]ボタンを押して、ソングを保存します 録音が終わると保存を促すメッセージが表示されますので、保存したい場合は[＋/ YES]ボタン、保存したくない場合は[−/NO]ボタンを押してください。保存したソ ングはスタンダードMIDIファイル(58ページ)として、手順1で選ばれたユーザーソ ングに保存されます。 録音されたトラックは画面の「PLAY PART」欄の数字が枠付きの数字に変わりま す。 消灯...データなし 注記 • 録音したソングを保存せず に電源を切ると、録音した データは失われます。ご注 意ください。 4 NOTE • 手順4でソングを保存しな かった場合、異なるソング を選ぶと再びソングの保存 を促すメッセージが表示さ れます。保存したい場合は [＋/YES]ボタン、保存した くない場合は[−/NO]ボタ ンを押してください。 自 分 の 演 奏 を 録 音 し よ う 点灯(枠なし)...データあり。ミュート(消音) 点灯(枠あり)...
注記 ■ スタイルパートを割り当てる スタイル演奏を録音したい場合は、[録音](REC)ボタンを押したまますぐに[スタイ ル オン/オフ](ACMP)ボタンを押します。 パネル上では、[録音](REC)ボタンと[スタイル オン/オフ](ACMP)ボタンが点灯、 [ ] ボタンが点滅し、スタイルオンでの録音待機状態になります。画面上では、 REC表示が反転表示になり、スタイルパートが録音トラック9〜16に割り当てられ ます。 • 既に録音されているトラッ クに割り当てると、録音に より以前のデータは消去さ れるのでご注意ください。 NOTE • スタイルオン/オフは、録音 開始後に変更できません。 押したまま すぐに押す 4 スタイルトラック(ACMP)が「REC」表示 もう一度同じ操作をすることで、この状態をキャンセルできます。 自 分 の 演 奏 を 録 音 し よ う ■ メロディーパート(メイン、デュアル、レフト)を割り当てる スタイルがオンの場合： [録音](REC)ボタンを押したまま、すぐにソングトラック[1]〜[8]のいずれかを押 してPART ASSIGN画面を呼び出し、そのま
3 NOTE 鍵盤を弾くと録音がスタートします スタイル演奏のリズムだけを録音したい場合、[ ]ボタンを押して録音をスター トさせます。 録音が始まると自動的にメイン画面に変わり、録音中の小節番号を表示します。 現在の小節番号 • 録音中にメモリーが一杯に なった場合は、メッセージ を表示し録音が終了します。 その場合はソングの消去 (44ページ)またはトラック の消去(45ページ)で不要な ソングを消去し、空き容量 を増やし、そのあとで、録 音をやり直してください。 録音スタート 4 [ ]ボタンまたは[録音](REC)ボタンを押して録音を終了します または NOTE 4 • スタイル演奏を録音中にエ ンディング/rit.
ユーザーソングの消去 録音済みのユーザーソング1曲のすべて(全トラック)を消去します。 1 [ユーザー ](USER)ボタンを押したあと、ダイアルを回して消去したい ユーザーソング番号(001〜005)を選びます [画面終了/戻る](EXIT)ボタンを押して、MAIN画面に戻っておきます。 4 自 分 の 演 奏 を 録 音 し よ う 2 トラック[8/16]ボタンを押しながら、トラック[1/9]ボタンを1秒以上押 します 1秒以上押す 押したまま 消去(クリア)を確認する画面が表示されます。ソング消去をキャンセルする場合は、 ここで[−/NO]ボタンを押します。 確認画面が表示されない場合は、[レジスト/パート[ミキサー ]](REGIST/PART [MIXER])ボタンで｢TR 1-8｣または｢TR 9-16｣を選んでください。 3 消去するときは[＋/YES]ボタンを押します 消去実行中の画面が表示され、ソングが消去されます。 以下の方法でもソングを削除できます。 1 [ファイル操作](FILE MENU)ボタンを押します。 2 カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押してユ
ユーザーソングのトラック消去 録音済みのユーザーソングの1つのトラックを選んで、そのトラックのデータだけを消去します。 1 [ユーザー ](USER)ボタンを押したあと、ダイアルを回して消去したい ユーザーソング番号(001〜005)を選びます [画面終了/戻る](EXIT)ボタンを押してMAIN画面に戻ります。 4 2 自 分 の 演 奏 を 録 音 し よ う [レジスト/パート[ミキサー]](REGIST/PART [MIXER])ボタンを何度か 押して、消したいトラックを表示させます MAIN画面の右下が「REGIST」→「TR 1-8」→「TR 9-16」の順に切り替わるの で、「TR 1-8」または「TR 9-16」を表示させます。 3 消去したいトラック番号のトラックボタン([1/9]〜[8/16])を1秒以上押 します 1秒以上押す 消去(クリア)を確認する画面が表示されます。トラック消去をキャンセルする場合 は、ここで[−/NO]ボタンを押します。 4 消去するときは、[＋/YES]ボタンを押します 5 もう一度、[＋/YES]ボタンを押します 消去実行中の画面が
5 弾きたい曲に合った設定を選ぼう ―ミュージックデータベース 自分の好きなジャンルの音楽を演奏したいけれども、楽器音色(ボイス)やスタイルなどの演奏設定をどの ようにしたらよいかわからない。そんなときは、ミュージックデータベースの中から、あなたの好きな音 楽ジャンルを選んでください。ジャンルに合った演奏設定になります。 1 [ミュージックデータベース](MDB)ボタンを押します 2 弾きたい曲のイメージに合うミュージックデータベースを選びます 3 左手でコードを押さえ、右手でメロディーを弾いてみましょう ミュージックデータベースを選ぶ画面が表示されます。 画面上側に現在選ばれているカテゴリー名が、下側には現在選ばれているミュー ジックデータベース名が反転表示されます。 5 弾きたい曲に合った設定を選ぼう ミ ―ュージックデータベース カテゴリーを変更したいときは、カテゴリーボタン[<]、[>]を押します。 85ページのミュージックデータベースリストを参考に選びます。 ここではスウィングのカテゴリーを選び、ダイアルで「315 BigKissForDream」 を選んでみましょう。 左手で
6 ミキサー (MIXER)を使う ミキサー機能を使って、再生中のソングまたはスタイルの特定のトラックをオン/オフしたり、各トラック のボリューム、パンやリバーブ/コーラスのかかり具合を調節できます。これにより、元のソング/スタイ ルとは違うサウンドを作ることができます。ソングは1〜16、スタイルは9〜16トラックに対して設定 できます。 1 2 ソングもしくはスタイルを選択しておきます [レジスト/パート[ミキサー ]](REGIST/PART [MIXER])ボタンを1秒以 上押し、ミキサーの操作画面に入ります パラメーター トラックと設定値、 トラックオン/オフ トラック番号 6 パラメーター値 ミキサー︵ＭＩＸＥＲ︶ を使う 現在選ばれているトラックやパラメーターがハイライト表示されます。 この例ではトラック1が選ばれていて、パラメーターにボリュームが選ばれていま す。トラック１のボリュームは110、トラック1はオンに設定されています。 3 ソングのときは、[レジスト/パート[ミキサー ]](REGIST/PART [MIXER])ボタンを押してトラック1〜8/9〜16を切り替
6 カテゴリーボタン[<]、[>]で変更したいパラメーターを選び、ダイアルで パラメーターの値を変更します ボリューム ボリュームを変更します。 設定範囲：0〜127 パン 音の左右の定位(鳴る位置)を変更します。 設定範囲：0〜64〜127 リバーブの深さ リバーブの深さを変更します。 設定範囲：0〜127 コーラスの深さ コーラスの深さを変更します。 設定範囲：0〜127 7 手順4〜6を繰り返して、他のトラックのオン/オフやパラメーター調節を 行ないます 8 ここでの設定をスタイルデータもしくはソングデータとして保存します データは、USBフラッシュメモリーと内部メモリーのどちらにでも保存できます。 USBフラッシュメモリーに保存したい場合は、あらかじめUSBフラッシュメモリー をUSB TO DEVICE端子に接続しておきましょう。 1 [実行](EXECUTE)ボタンを押して、スタイルクリエーター画面もしくはソング 編集画面を呼び出します。 2 保存先を選びます。 6 ミキサー︵ＭＩＸＥＲ︶ を使う [USB]ボタンを押すたびに、保存先がUSBフラッシュメモ
7 好みのパネル設定を記録しよう PSR-S650には、楽器やスタイルなど、パネル上での設定内容(レジストレーション)を64種類(8メモ リー ×8バンク)まで本体に記録させることができるREGISTRATION MEMORY(レジストレーションメ モリー )という機能があります。記録したパネル設定は、いつでも呼び出すことができます。 8バンク メモリー 1 メモリー 2 メモリー 3 メモリー 4 メモリー 5 メモリー 6 メモリー 7 メモリー 8 レジストレーションメモリーを使うときは、[レジスト/パート[ミキサー ]](REGIST/PART [MIXER]) ボタンを何度か押すことで、MAIN画面右下の表示を「REGIST」にしておきます。これによりパネル中央 の8つのボタンがレジストレーションメモリーボタンとなります。 スタイルモード時 (35ページ) ソングモード時 (35ページ) 7 好 み の パ ネ ル 設 定 を 記 録 し よ う [1]〜[8]の各メモリーボタンの色表示の意味は、下記のとおりです。 ・消灯.........................
レジストレーションメモリーに記録する 1 2 パネル設定(49ページ)を、記録したい状態にします レジストバンク[−]または[＋]ボタンを押して、記録したいバンクを選び ます 下図のように、REGIST画面が表示され、ダイアルでもバンクが選べます。 NOTE • ソング再生中は、レジスト レーションメモリーへの記 録はできません。 バンク番号 3 [メモリー ](MEMORY)ボタンを押しながら、消灯しているレジストレー ションメモリーボタン([1]〜[8])を押します。 これで現在のパネル設定が本体に記録されました。 MAIN画面右下の「REGIST」が反転表示していれば、記録されたボタンは赤色点灯 します。 • すでにデータが記録されて いる(点灯している)レジス トレーションメモリーボタ ンに保存すると、上書きに より、以前のデータは消え てしまいます。 • 書き込み中の表示をしてい るあいだは電源を切らない でください。データがこわ れるおそれがあります。 7 好 み の パ ネ ル 設 定 を 記 録 し よ う 注記 NOTE • 記憶したレジストレーショ ンメモリーはUS
3 緑色に点灯したレジストレーションメモリーボタンの中から、呼び出した い番号のボタンを押します ボタンが赤色に点灯し、パネル設定が呼び出されます。 NOTE • フィンガリングタイプが 「Full Keyboard」の場合な ど、設定によってはハーモ ニーのオン/オフが呼び出せ なかったり、強制的にオフ になる場合があります。 記録した設定のうち呼び出したくない項目を指定する(フリーズ) レジストレーションメモリーにはさまざまな設定項目を記録できますが、演奏の場面に よっては呼び出したくない設定があるかもしれません。たとえば、同じスタイルを鳴らし たまま、ボイスやエフェクト関連の設定だけを切り替えたい場合です。このような場合に フリーズ機能を使えば、レジストレーションメモリーのボタンを押しても、スタイル関連 の設定だけは呼び出さずに現状のまま固定(フリーズ)できます。 1 呼び出したくない項目を選びます [フリーズ](FREEZE)ボタンを1秒以上押すと画面が表示されます。ダイアルを回 して呼び出したくない項目をスタイル、ボイス、テンポ、トランスポーズ、スケー ルから選んだら、[実行](EXEC
レジストレーションメモリーの消去 1 [レジスト/パート[ミキサー]](REGIST/PART [MIXER])ボタンを何度か 押してMAIN画面右下で「REGIST」を選択しておきます(49ページ) 2 レジストバンク[−]または[＋]ボタンを何度か押して消去したいバンクを 選びます 記録済みのレジストレーションメモリーボタンが緑色に光ります。 バンク番号 7 3 好 み の パ ネ ル 設 定 を 記 録 し よ う 点灯しているレジストレーションメモリーボタン([1]〜[8])のうち、消去 したい番号のボタンを1秒以上押します 1秒以上押す クリア(消去)確認の画面が表示されます。消去をキャンセルする場合は、ここで [−/NO]ボタンを押します。 4 52 消去するときは、[＋/YES]ボタンを押します 消去実行中の画面が表示され、指定したレジストレーションのデータが消去されま す。 取扱説明書
8 初期化 バックアップデータとメモリーデータ PSR-S650の以下のデータは、自動的にバックアップされるため、電源を切ってもデータは消えません。 以下のデータを初期化したい(工場出荷時の状態に戻す)場合は、初期化を行なってください。 NOTE バックアップデータ • • • • • • レジストレーションメモリー 自動フィルイン オン/オフ タッチ オン/オフ サステイン オン/オフ スタイルクリエーター /ソング編集画面のデータ保存先 FUNCTION画面内の以下のデータ： チューニング、スプリットポイント、タッチ感度、TGモード、スタイル音量、 ソング音量、メトロノーム音量、デモキャンセル、言語切り替え、マスター EQ タイプ、コードフィンガリング、オートパワーオフ、レジストフリーズ、デモグ ループ、デモ再生 • バックアップデータは Musicsoft Downloaderを 使ってコンピューターに保 存できます。詳細はリファ ンレスマニュアルをご覧く ださい。 メモリーデータ • ユーザーソング(自分の演奏の録音、外部からロードしたソングファイル) • ユーザースタイル(スタイルクリエー
9 USBフラッシュメモリーを使う USB TO DEVICE端子に接続したUSBフラッシュメモリー (別売)に、ユーザーソング、ユーザースタイ ルやパネル設定(レジストレーションメモリー )を、個別のファイルとして保存できます。保存したファイ ルは、あとで楽器本体に再度読み込むことができます。 USB TO DEVICE端子ご使用上の 注意 USBフラッシュメモリーの取り扱 いについて 本機にはUSB TO DEVICE端子があります。USB TO DEVICE端子にUSB機器を接続する場合は、以下のこと をお守りください。 本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器本体 で制作したソングデータやスタイルデータをUSBフラッ シュメモリーに保存したり、USBフラッシュメモリーの ソングデータやスタイルデータを楽器本体で再生したり できます。 NOTE • USBフラッシュメモリーの取り扱いについては、お使いの USBフラッシュメモリーの取扱説明書もご参照ください。 接続できるUSBフラッシュメモリーの数 使用できるUSB機器 • USB対応の記憶装置(USBフラッシュメモリーなど)
FILE CONTROL画面に入る データの保存と読み込みなど、USBフラッシュメ モリーに関する操作は、この画面で行ないます。 1 3 [ファイル操作](FILE MENU)ボタンを押し て、FILE CONTROL(ファイルコントロール) 画面に入ります USBフラッシュメモリーをUSB TO DEVICE 端子に、正しい向きを確認して接続します USBフラッシュメモリーの向き(上下)を間違えない ようご注意ください。 未フォーマットのUSBフラッシュメモリーを接続し てファイルコントロール画面に入った場合は、メッ セージが表示されて自動的に「USB Format」が表 示されます。56ページの説明に従って、USBフ ラッシュメモリーをフォーマットしましょう。 4 2 MAIN画面右下のUSBの下に「CONNECT」 と表示されているか確認します 接続すると「Connecting」を表示し、準備が 整うと「CONNECT」表示になります。 データの保存(セーブ)や読み込み(ロード)、 USBフラッシュメモリーのフォーマットなど、 やりたい操作を行ないます 詳細は、56〜60ページをご覧くだ
USBフラッシュメモリーのフォーマット 市販のUSBフラッシュメモリーを、この楽器で使 用できる状態にすることをフォーマット(初期化) といいます。 注記 • データが入っているUSBフラッシュメモリーをフォーマット すると、中に記録されていたデータはすべて失われてしまい ます。大切なデータをフォーマットで消してしまわないよう にご注意ください。 1 ファイルコントロール画面に入ります(55 ページ参照) カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押して、 2 「USB Format」を表示させます フォーマットの実行を確認する画面が表示されます。 ＵＳＢフラッシュメモリーを使う 9 3 [実行](EXECUTE)ボタンを押すと、フォー マットの実行を再確認する表示が表れます キャンセルする場合は[−/NO]ボタンを押します。 4 [実行](EXECUTE)ボタンまたは[＋/YES]ボ タンを押して、フォーマットを実行します 注記 • フォーマット実行中はキャンセルできません。絶対に電 源を切ったり、USBフラッシュメモリーを抜いたりし ないでください。データ損失の原因になります。 56 取
レジストレーションメモリーを保存する レジストレーションメモリーに保存された64種類 のパネル設定を、1つのファイル(拡張子：usr)と してUSBフラッシュメモリーに保存します。 1 フォーマット済みのUSBフラッシュメモリー がUSB TO DEVICE端子に接続されている状 態で、ファイルコントロール画面に入ります (55ページ参照) カーソルを 左へ移動 カーソルを 右へ移動 文字消去 ダイアルで 文字を選択 カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押して、 2 「Regist Save」(レジストセーブ)を表示させ ます 保存されるファイル名「UserRegXXX」が自動的 に表示されます。 レジストセーブ カーソル 5 [実行](EXECUTE)ボタンを押します 6 [実行](EXECUTE)ボタンまたは[＋/YES]ボ タンを押して、保存を実行します 保存の実行を確認する画面が表示されます。 キャンセルする場合は[−/NO]ボタンを押します。 注記 すでにあるファイルを書き替えるには • USBフラッシュメモリーの状態によっては、保存に時 間がかかることがあります
ユーザーソングまたはユーザースタイルを保存する ユーザーソングを1個ずつ、スタンダードMIDI ファイル(拡張子:mid)としてUSBフラッシュメモ リーに保存できます。同様に、ユーザースタイル も1個ずつ、スタイルファイルフォーマットの ファイル(拡張子:sty)としてUSBフラッシュメモ リーに保存できます。 5 [実行](EXECUTE)ボタンを押します。ファイ ル名の先頭文字の下にカーソルが表示されま す 6 必要に応じて、ファイル名を変更します (変更方法は、 『レジストレーションメモリーを保存 する』57ページの手順4を参照) SMF(スタンダードMIDIファイル)とは 演奏データを記録する書式のことをシーケンス フォーマットといいます。SMF(スタンダードMIDI ファイル)は代表的なシーケンスフォーマットの1つ で、「FORMAT 0」と「FORMAT 1」があります。 多くの楽器が「SMF FORMAT 0」に対応してお り、また市販のソングデータの多くが、 「SMF FORMAT 0」で作られています。 1 フォーマット済みのUSBフラッシュメモリー がUSB TO DEVI
ファイルを読み込む(ロード) USBフラッシュメモリーの「USER FILES」フォ ルダー内にあるレジストレーションファイル(拡張 子:usr)、スタイルファイル(拡張子:sty)、ソング ファイル(拡張子:mid)、またはMDBファイル(拡 張子:MFD)を、1ファイルずつ本体メモリーに読 み込みます。 注記 • 読み込むファイル名と同じデータが既に本体にある場合は、 上書されて消去されるのでご注意ください。特に、レジスト レーションメモリーについては、8メモリー ×8バンクをま とめて読み込みことになるので、本体にあるデータはすべて 上書で消去されます。 1 ロードしたいファイルが入ったUSBフラッ シュメモリーがUSB TO DEVICE端子に接続 されている状態で、ファイルコントロール画 面に入ります(55ページ参照) カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押して 2 「Load」を表示させます 6 読み込み完了を示すメッセージが表示され、 手順2の表示に戻ったら、[画面戻る/終了] (EXIT)ボタンを押してMAIN画面に戻ります 7 読み込み(ロード)されたデータを確認します •
USBフラッシュメモリー内のデータを削除する FILE CONTROL画面でUSBフラッシュメモリー に保存(セーブ)したレジストレーションファイル、 スタイルファイル、ソングファイルを削除します。 この操作で削除できるのは、USBフラッシュメモ リー内のUSER FILESフォルダー内にあるファイ ルだけです。 1 削除したいファイルが入ったUSBフラッシュ メモリーがUSB TO DEVICE端子に接続され ている状態で、ファイルコントロール画面に 入ります(55ページ参照) カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押して、 2 「USB Delete」(USBデリート)を表示させま す 6 削除完了のメッセージが表示され手順2の表示 に戻ったら、[画面戻る/終了](EXIT)ボタン を押してMAIN画面へ戻ります NOTE • USBフラッシュメモリーにライトプロテクトがかかっ ている場合はメッセージが表示され、削除はできませ ん。 本体のユーザーデータを削除する この操作で削除できるのは本体内のユーザーソング、 ユーザースタイル、ユーザーミュージックデータ ベースです。 1 [ファイル操
10 ボイスやスタイルを拡張する (EXPANSIONにインストールする) エクスパンション パック(拡張子: yep)をインス トールすることで、プリセットとは違うボイスや スタイルデータを、それぞれのエクスパンション カテゴリーに追加できます。インストールされた エクスパンション ボイス/エクスパンション スタ イルは、プリセットのボイス/スタイルと同じよう に、演奏やデータ制作(ユーザーソング、ユーザー スタイル、レジストレーションメモリー )に活用で きます。 エクスパンション パック用のサンプルデータの入 手については、下記、ヤマハサイト(http:// www.yamaha.
本体にインストールしたエクスパンション ボ イス/スタイルの情報を見る 本体にインストールしたエクスパンション ボ イス/スタイルを削除する 現在本体にインストールされているエクスパン ション ボイス/スタイルに関する情報を確認しま す。 エクスパンションカテゴリーにインストールされ たエクスパンション ボイス/スタイルを削除し、 そのエリアを初期化します。 1 注記 [ファイル操作](FILE MENU)ボタンを押しま す カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押して 2 「Expansion Pack Information」(エクスパ ンション パック インフォメーション)を表示 させます • 削除を行なうと、以前のエクスパンション ボイス/スタイル を使って作ったソング/スタイル/レジストレーションメモ リーは使えなくなるのでご注意ください。 1 [ファイル操作](FILE MENU)ボタンを押しま す カテゴリーボタン[<]、[>]を何度か押して 2 「Expansion Pack Uninstallation」(エクス パンション パック アンインストール)を表示 させます
11 コンピューターと接続する コンピューターとこの楽器をUSBケーブルで接続 することにより、以下のことができます。 • MIDIメッセージを送受信できるので、コンピューター にDAWなどの音楽用アプリケーションソフトがインス トールされていれば、本体上での演奏をコンピュー ターに録音したり、コンピューター上でのソング再生 データを楽器本体で鳴らすことができます。 • コンピューターにMusicsoft Downloader (ミュー ジックソフトダウンローダー )をインストールしておけ ば、本体とコンピューターとの間でソングやスタイル のファイルを送受信できます。詳細はリファレンスマ ニュアルをご覧ください。 MIDI (ミディ ) 電子楽器間や電子楽器とコンピューター間で演奏情 報のやりとりをすることができる世界共通の規格で す。 この製品とコンピューターとをUSBケーブルで接続する 方法として、下記のとおり2種類があります。 ■ コンピューター標準搭載の機能を使う方法 コンピューターに搭載されているジェネリックMIDI機能 を利用する方法で、特にUSB-MIDIドライバーなどのソ フトをインス
資 料 困ったときは 現 象 原因と解決方法 電源が勝手に切れる。 故障ではありません。オートパワーオフ機能が働いたためです。オートパワー オフの設定を変更してください(10ページ)。 [ ](電源 切/入)スイッチを押して、電源を入れ たときに、ポツンという音がする。 故障ではありません。本体に電流が流れるためです。 この楽器の近くで携帯電話を使っている(または呼 び出し音が鳴っている)とき、本体スピーカーや ヘッドフォンから雑音が出る。 この楽器の近くでは携帯電話の電源を切ってください。この楽器の近くで携帯 電話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出る場合があります。 PHONES/OUTPUT端子に、ヘッドフォンなどのプラグが接続されていませ んか？ヘッドフォン(プラグ)を抜いてください。 鍵盤を押さえても、音が鳴らない。 ソングやスタイルを再生しても、音が鳴らない。 MIDIのローカルがオフ(OFF)に設定されていませんか？ FUNCTION画面の 「Local」をON(オン)にしてください。 ファイルコントロール画面に入っていませんか？ファイルコントロール画面が 表
パネルボタンチャート パネルボタンチャート 下記は、パネル上のボタンや操作子、およびそれらを操作することで呼び出される画面表示を一覧表にしたものです。No. にある番号は、 「各部の名称」(8ページ)に記載されている番号と同じですので、パネル上の位置を確認するときに活用してください。また本書ではなく リファレンスマニュアルに説明が掲載されているものについては、下表右端の「リファレンスマニュアル」欄に●を付けてあります。 No.
パネルボタンチャート No.
メッセージ一覧 メッセージ一覧 表示 メッセージ内容 オープニング アクセスエラー 電源を入れたとき、バックアップデータの読み込みに失敗すると表示されます。 汎用 アクセスエラー メディアやフラッシュメモリーにアクセスできなかったときに表示されます。 メディアが挿入されていません。 USB TO DEVICE端子にメディアが接続されていないのに、メディアにアク セスしようとしたとき表示されます。 メディアが挿入されていません。USB TO DEVICE端子に接続するか、保存先を内部メモ リーに変更してください。 USB TO DEVICE端子にメディアが接続されていないのに、メディアにアク セスしようとしたとき表示されます。 USBデバイス認識中です。 メディアがマウント中のため、マウントが終わるまでメディアは使えません。 フォーマットされていません。 フォーマットされていないメディアが接続されています。 プロテクト(保護)されているメディアです。 このメディアはプロテクトがかかっているため、書き込みできません。 メディア容量が一杯です。 メディア容量がいっぱいになったため
メッセージ一覧 表示 メッセージ内容 譜面 曲データが大きすぎるので、楽譜が表示できませ ん。 ソングデータが大きすぎるため、譜面表示ができません。 譜面の表示が禁止されているソングのため、譜面 を表示できません。 譜面の表示が禁止されているソングのため、譜面を表示できません。 ファイルコントロール メディアセッティング中の為、今はこの機能が使 えません。 メディアがマウント中のため、マウントが終わるまでファイルコントロール機 能は使えません。 ファイルがありません。 ファイルがありません。 セーブデータがありません。 保存するデータがないときに表示されます。 ファイル情報エリアが足りません ファイル情報エリアが足りないため、保存できません。 データがありません。 アンインストールやインフォメーション表示するデータがないときに表示され ます。 MAIN画面 OVER CURRENT USB機器に過電流が流れたため、USB機器との通信を停止しました。USB機 器をUSB TO DEVICE端子から抜き、本体の電源を入れ直してください。 MIDI受信 MIDI受信バッファーが
資 料 楽器リスト 楽器リスト 最大同時発音数について この楽器の最大同時発音数は64音ですが、ス プリット音色やスタイル、ソングなどを含め たすべての発音数の合計が64音ということで す。したがって、スタイルやソングの再生な どで発音している分だけ、鍵盤演奏の発音数 は減少します。64音以上になると、後着優先 *で発音します。 NOTE *後着優先： 最大同時発音数を超えて演奏情報を受けた場合、発音中 の音を切って音を止め、あとから送られてくる演奏情報 を優先的に発音するしくみ。 • MIDIを使ってこの楽器の音を鳴らす場合は、MIDIプログラムチェンジ No. を使用してください。 • プログラムチェンジを0〜127で設定する場合は、リストのMIDIプロ グラムチェンジNo.から1を引いた数で指定します。たとえば、 No.
楽器リスト 楽器 番号 資 料 70 楽器 バンクセレクト MIDI プログラム 番号 (カテゴ MSB LSB チェンジNo.
楽器リスト 楽器 番号 楽器 バンクセレクト MIDI プログラム 番号 (カテゴ MSB LSB チェンジNo.
楽器リスト [GM&XG楽器リスト] 楽器 番号 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 資 料 72 楽器 バンクセレクト MIDI プログラム No. (カテゴ MSB LSB チェンジNo.
楽器リスト 楽器 番号 楽器 バンクセレクト MIDI プログラム No. (カテゴ MSB LSB チェンジNo.
楽器リスト 資 料 74 楽器 番号 楽器 バンクセレクト MIDI プログラム No. (カテゴ MSB LSB チェンジNo.
楽器リスト 楽器 番号 楽器 バンクセレクト MIDI プログラム No. (カテゴ MSB LSB チェンジNo.
楽器 番号 127 128 129 130 131 132 156 157 158 MSB-LSBPC#(1) 08-00-2 取扱説明書 08-01-3 08-00-3 08-00-1 08-02-4 08-00-6 08-00-17 08-00-18 08-00-19 メガピックベース メガエレクトリック ベース メガアコースティック ベース メガディストーション ギター メガソリッドギター メガナイロン弦ギター メガハイストリング ギター Element2(HiString) Element1(Steel) 1–20 open soft open 41–60 41–80 56–120 91–105 med 72–115 90–127 slide 106–120 41–60 mute open hard 61–80 61–80 dead 61–75 dead 1–60 open hard 41–60 open hard mute 76–90 mute mute dead 81–12
ドラムキットリスト ドラムキットリスト ※ は「スタンダードキット1」と同じ内容であることを表します。 ※ 各パーカッション音の使用発音数は1です。 ※ この楽器の鍵盤(Keyboard)のNote No.とNoteは、MIDIのNote No.とNoteよりも1オクターブ上になります。たとえば、スタン ダードキット1の「SeqクリックH (Note No.36/Note C1)」をこの楽器で鳴らす場合は、MIDI Note No.
ドラムキットリスト C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 資 料 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 78 A#5 楽器番号 MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Keyboard MIDI Key Alternate Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 A#5 楽器番号 MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Keyboard MIDI Key Alternate Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 資 料 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 80 A#5 楽器番号 MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Keyboard MIDI Key Alternate Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 A#5 楽器番号 MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Keyboard MIDI Key Alternate Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 資 料 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 82 A#5 楽器番号 MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Keyboard MIDI Key Alternate Group Note No. Note Note No.
ドラムキットリスト Synth. & FX C1 C#1 D1 E1 F1 D#1 F#1 G1 G#1 A1 B1 C2 A#1 C#2 D2 E2 F2 D#2 F#2 G2 G#2 A2 B2 C3 A#2 C#3 D3 E3 F3 D#3 F#3 G3 G#3 A3 B3 C4 A#3 C#4 D4 E4 F4 D#4 F#4 G4 G#4 A4 B4 C5 A#4 C#5 D5 E5 F5 D#5 F#5 G5 G#5 A5 B5 C6 A#5 楽器番号 MSB(0-127)/LSB(0-127)/PC(1-128) Keyboard MIDI Key Alternate Group Note No. Note Note No.
スタイルリスト スタイルリスト スタイル 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 資 料 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 84 スタイル 番号 スタイル名 (カテゴリー ) ポップ&ロック ブリティッシュロックポップ 1 2 アコースティックロック 3 インディーロック 4 00sボーイバンド 5 クール８ビート 6 ビンテージギターポップ 7 60sビンテージロック 8 60sポップロック 9 ファンクポップロック ブリティッシュポップ 10 スイング 11 チャートギターポップ 12 アンプラグド 13 90sロックバラード 14 60sギターポップ 15 70s8ビート 16 90sギターポップ 17 バブルガムポップ 18 ハードロック 19 ロックシャッフル 20
ミュージックデータベースリスト ミュージックデータベースリスト MDB 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 MDB名 All Time Hits ABridgeToCross AllOfMyLoving AllOKNow ASongForNewEngld BootsForWalking BornAgainWithYou BornToAlwaysSing CallMeWhenYouRoc Daddy'sComeHome Dance?IDon'tWant Don'tBeBadToMe DownRoadEasily DriveToDevilGate Eleanor'sTortois GetBackToWhere GuitarWh
ミュージックデータベースリスト MDB 番号 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 資 料 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 86 MDB名 I'mAStranger I'mSavingItAll IWillFlyAwayOne KnockingOnHeaven LauraIsSolitude Love'sGlory Love'sVision Mandy'sSong MoreExtremeWords NothingWillChang OneTimeWhenWe PsrInT
ミュージックデータベースリスト MDB 番号 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 464 465 466 467 468 469 470 471 472 473 474 475 476 477 478 479 480 481 482 483 484 485 486 487 488 489 490 491 492 493 494 495 496 497 498 499 500 501 502 503 504 505 506 507 508 509 510 511 512 513 514 515 516 517 518 519 520 521 522 MDB名 NotBigBrownJug PleaseFlyAndSwin SoWhatIsNotOld? TastyHoney ThisLadyShesATra WintryWindBlowin R&B/Gospel Admire AsPlayedOnPorta BabyGroove BoysAtTheEndOf DontChangeYourMi Don'tGet
ミュージックデータベースリスト MDB 番号 672 673 674 675 676 677 678 679 680 681 682 683 684 685 686 687 688 689 690 691 692 693 694 695 696 697 698 699 700 701 702 703 704 705 706 707 708 709 710 711 712 713 714 715 716 717 718 719 720 721 722 723 724 725 726 727 728 729 資 料 730 731 732 733 734 735 736 737 738 739 740 741 742 743 744 745 88 MDB名 JesusPassedBy LordIsGreat LoveCantBeGreat MourningDancing OurGodIsMighty RainDownHolySpir WithMyTotalHeart Screen Theme ASpyDoesItBetter BankRobbersBalld BestOnTheBill BillsBar
エフェクトタイプリスト エフェクトタイプリスト [ハーモニータイプリスト] 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 タイプ 01(Standard Duet) 02(Standard Trio) 03(Full Chord) 04(Rock Duet) 05(Country Duet) 06(Country Trio) 07(Block) 08(4-Way Close 1) 09(4-Way Close 2) 10(4-Way Open) 11(1+5) 12(Octave) 13(Strum) 14(Multi Assign) 15(Echo 1/4) 16(Echo 1/6) 17(Echo 1/8) 18(Echo 1/12) 19(Tremolo 1/8) 20(Tremolo 1/12) 21(Tremolo 1/16) 22(Tremolo 1/32) 23(Trill 1/12) 24(Trill 1/16) 25(Trill 1/24) 26(Trill 1/32) 解説 ハーモニー
エフェクトタイプリスト [コーラスタイプリスト] 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 タイプ CHORUS1 CHORUS2 CHORUS3 CHORUS4 CHORUS5 CHORUS6 CHORUS7 CHORUS8 CHORUS FAST CHORUS LITE GM CHORUS1 GM CHORUS2 GM CHORUS3 GM CHORUS4 FB CHORUS CELESTE1 CELESTE2 SYMPHONIC1 SYMPHONIC2 FLANGER1 FLANGER2 FLANGER3 FLANGER4 FLANGER5 GM FLANGER ROTARY SP1 ROTARY SP2 ROTARY SP3 ROTARY SP4 ROTARY SP5 ROTARY SP6 ROTARY SP7 2WAY ROT SP AUTO PAN1 AUTO PAN2 EP AU
エフェクトタイプリスト [DSPタイプリスト] 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 タイプ HALL1 HALL2 HALL3 HALL4 HALL5 HALL M HALL L BASIC HALL LARGE HALL ATMO HALL ROOM1 ROOM2 ROOM3 ROOM4 ROOM5 ROOM6 ROOM7 ROOM S ROOM M ROOM L ACOSTIC ROOM DRUMS ROOM PERC ROOM STAGE1 STAGE2 STAGE3 STAGE4 PLATE1 PLATE2 PLATE3 GM PLATE TUNNEL CANYON BASEMENT WHITE ROOM CHORUS1 CHORUS2 CHORUS3 C
エフェクトタイプリスト 番号 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 タイプ HM ENHANCE1 HM ENHANCE2 FLANGER1 FLANGER2 FLANGER3 FLANGER4 FLANGER5 GM FLANGER V̲FLANGER TEMPO FLANGER DELAY LCR1 DELAY LCR2 81 DELAY LR 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 資 料 ECHO CROSS DELAY TEMPO DELAY TEMPO ECHO TEMPO CROSS V̲DST ROCA V̲DST FUSION V̲DST CRUNC V̲DST VINT
エフェクトタイプリスト 番号 139 140 141 142 143 タイプ COMP MED COMP HEAVY COMP MELODY COMP BASS MBAND COMP 144 COMPRESSOR 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 NOISE GATE VCE CANCEL AMBIENCE TALKING MOD ISOLATOR PHASER1 PHASER2 PHASER3 T̲PHASER1 T̲PHASER2 EP PHASER1 EP PHASER2 EP PHASER3 PITCH CHG1 PITCH C
エフェクトタイプリスト 番号 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 タイプ AT WAH+OD1 AT WAH+OD2 TEMPO AT WAH TOUCH WAH1 TOUCH WAH2 TOUCH WAH3 TC WAH+DST1 TC WAH+DST2 TC WAH+OD1 TC WAH+OD2 WH+DST+DLY1 WH+DST+DLY2 WH+DST+TDLY WH+OD+DLY1 WH+OD+DLY2 WH+OD+TDLY1 WH+OD+TDLY2 CLVI TC WAH1 CLVI TC WAH2 EP TC WAH1 EP TC WAH2 PEDAL WAH PEDAL WH+DST P.WH+DIST HD P.WH+DIST HV P.WH+DIST LT PEDAL WH+OD P.WH+OD HD P.WH+OD HV P.
仕様一覧 仕様一覧 サイズ/重量 寸法 幅×奥行き×高さ 質量 946×405×137 mm 7.
仕様一覧 レジストレーションメモリー デモ ファンクション 全体設定 デモ メトロノーム ○ テンポ 5〜280 トランスポーズ −12〜0〜＋12 チューニング 415.3〜466.
索引 索引 ＋/YES, −/NO ................................ 14 ................................................. 36 o ............................................................36 .............................................. 39 f...........................................................36 r ..........................................................36 A A-Bリピート ...................................... 39 ACMP ............................................... 29 C CONTRAST .....................................
索引 内蔵ソング ......................................... 36 メモリークリア ................................. 53 メモリーデータ ................................. 53 ハ ユ パートアサイン .................................. 42 パートセレクト(スケール) ................ 24 ハーモニー ......................................... 19 ハーモニータイプリスト ................... 89 バックアップ ..................................... 53 バックアップクリア .......................... 53 バックアップデータ .......................... 53 パネル設定 ......................................... 49 パネルボタンチャート ...
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近 くのヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い 上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してくださ い。 ● 保証期間 お買い上げ日から1年間です。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書を ご覧ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させ ていただきます。 右記の部品については、使用時間や使用環境などにより劣化し やすいため、消耗に応じて部品の交換が必要となります。消耗 部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談センター へご相談ください。 消耗部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、 接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点など ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製 造打切後8年です。 ● 持込み修理のお願い まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、
◆ウェブサイトのご案内 製品等に関する情報をホームページ上でご案内して おります。ご参照ください。 ヤマハ株式会社のホームページ http://jp.yamaha.com/ ヤマハ ピアノ・鍵盤楽器サイト http://jp.yamaha.com/kbd/ ヤマハ ダウンロード http://download.yamaha.com/jp/ ヤマハ 音楽データショップ http://www.music-eclub.com/musicdata/ C.S.G., DMI Development Division © 2011-2014 Yamaha Corporation 2014年7月改訂 POTY*.
