User Manual

取扱説明書54
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USB 使
USBフラッシュメモリーを使う
USBTODEVICE端子に接続したUSBフラッシュメモリー (別売)に、ユーザーソング、ユーザースタイ
ルやパネル設定(レジストレーションメモリー )を、個別のファイルとして保存できます。保存したファイ
ルは、あとで楽器本体に再度読み込むことができます。
USBTODEVICE端子ご使用上の
注意
本機にはUSBTODEVICE端子があります。USBTO
DEVICE端子にUSB機器を接続する場合は、以下のこと
をお守りください。
使用できるUSB機器
USB対応の記憶装置(USBフラッシュメモリーなど)
動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にイン
ターネット上の下記URLでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/
musical-instruments/keyboards/support/usb/
USBフラッシュメモリーの接続
USBTODEVICE端子の形状に合うプラグを上下の向
きに注意して差し込んでください
USBケーブルで接続する場合、3メートル以下のケー
ブルをご使用ください。
本機はUSB1.1に対応していますが、USB2.0の機器
でも使用できます。ただし転送スピードはUSB1.1
当になりますので、ご了承ください。
USBフラッシュメモリーの取り扱
いについて
本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器本体
で制作したソングデータやスタイルデータをUSBフラッ
シュメモリーに保存したり、USBフラッシュメモリーの
ソングデータやスタイルデータを楽器本体で再生したり
できます。
接続できるUSBフラッシュメモリーの数
同時に使用できるUSBフラッシュメモリーは、1台だけ
です。
USBフラッシュメモリーのフォーマット
USBフラッシュメモリーの中には、本機で使用する前に
フォーマットが必要なものがあります。USBTO
DEVICE端子にUSBフラッシュメモリーを接続したとき
に、フォーマットを促すメッセージが表示された場合は、
フォーマットを実行してください(56ページ)。
誤消去防止
USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消してし
まわないようライトプロテクト機能のついたものがあり
ます。大切なデータが入っている場合は、ライトプロテ
クトで書き込みができないようにしましょう。逆にデー
タを保存する場合などは、ご使用の前にお使いのUSB
ラッシュメモリーのライトプロテクトが解除されている
ことをご確認ください。
USBフラッシュメモリーの抜き差し
USBフラッシュメモリーを外すときは、保存/削除など
データのアクセス中でないことをあらかじめ確認したう
えで外してください。
USBフラッシュメモリーの取り扱いについては、お使いの
USBフラッシュメモリーの取扱説明書もご参照ください。
上記以外のUSB機器(マウス、コンピューターのキーボード
など)は、接続しても使えません。
NOTE
NOTE
フォーマットを実行すると、そのメディアの中身は消去され
ます。必要なデータが入っていないことを確認してから
フォーマットしてください
USBフラッシュメモリーの頻繁な抜き差しをしないでくださ
い。楽器本体の機能が停止するおそれがあります。保存/
/フォーマットなどデータのアクセス中やUSBフラッシュ
メモリーのマウント中は、USBケーブルを抜いたり、USB
フラッシュメモリーを抜いたりしないでください。USBフ
ラッシュメモリーが壊れたり、楽器本体のデータが壊れたり
するおそれがあります。
注記
注記
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