User Manual

28 PSR-S670 リファレンスマニュアル
2
自動伴奏演奏
3 必要に応じてボイスを変更し、録音するリズムパターンを練習しておきます。
[1]または[2]ボタン(選んだチャンネルに対応したボタン)を押すとボイス選択画面が表示されるので、ド
ラムキットなどお好みのボイスを選びます。ボイスを選んだら、[EXIT](戻る)ボタンを押してスタイルクリ
エーター画面に戻り、録音したいリズムパターンを練習して録音に備えます。
4 STYLECONTROL[START/STOP](スタイルコントロールスタート/ストップ)ボタンを押
して、録音をスタートします。
録音済みのデータがある場合は再生されますので、必要に応じて[1]〜[8]ボタンでチャンネルオン/オフ
を切り替えます。録音済みデータを削除したい場合は、カーソルボタン[][]で「3RHYCLEAR/CH
DELETE/DRUMSETUP」を選んだあと、[4]/[5](CHANNELDELETE)ボタンを押します。
CHANNELDELETE」画面が表示されたら、削除したいチャンネルに該当する[1]〜[8]ボタンを押し
あと、[ENTER](決定)ボタンを押して削除を実行します。「CHANNELDELETE」画面を閉じるには、[EXIT]
(戻る)ボタンを押します。
5 ループ再生が1小節目の1拍目に来たタイミングで、録音するリズムパターンの演奏をスタート
します。
リズムをリアルタイムに演奏するのが難しい場合は、以下の例のように、ループ再生のタイミングに合わせて
パートを分けて録音するとよいでしょう。
演奏を間違えた音を消去する
間違えて録音した場合など、指定した音のデータだけを消去できます。カーソルボタン[][]で「3RHY
CLEAR/CHDELETE/DRUMSETUP」を選びます。[2]/[3](RHYTHMCLEAR)ボタンを押した
まま、消したい音の鍵盤を押すと、その音が消去されます。
6 STYLECONTROL[START/STOP]ボタンを押して、演奏をストップします。
追加したいフレーズや音があれば、もう一度[START/STOP]ボタンを押して録音を続けます。
7 [1]または[2]ボタンをもう一度押して、録音を解除します。
録音に使えるボイス
RHY1チャンネルすべてのボイス
RHY2チャンネルドラムキット/SFXットのみ
NOTE どの鍵盤にどのドラム/SFXキットボイスが割り当てられているかは、ウェブサイト上のデータリストの「ドラム/SFXキットリ
スト」をご覧ください