User Manual

PSR-S670 リファレンスマニュア 29
2
自動伴奏演奏
8 スタイルを保存します(27ページ手順8)。
保存せずにスタイルを切り替えたり電源を切ったりすると、録音したデータは失われます。ご注意ください
ベース(BASS)、コード(CHD)12、パッド(PAD)、フレー(PHR)12チャンネ
ルを録音する
以下の手順は、「スタイル制作の流れ」(26ページ)の手順5に該当します。
1 BASIC(ベーシック)画面で、[1](RECCH)ボタンを押して、画面下部にREC
CHANNEL(録音チャンネル)選択画面を表示させます。
2 録音したいチャンネルに該当する[3]〜[8]ボタンを長押しします。
内蔵スタイルを選択し、選んだチャンネルにすでにデータが録音されている場合、消去してよいか確認のメッ
セージが表示されます。
[/YES]ボタンを押すと、既存データが消去され、録音対象となります。リズム以外のチャンネルでは、既存
のスタイルデータへのオーバーダブ録音はできません。
3 必要に応じてボイスを変更し、録音するベース、コード、フレーズを練習しておきます。
[3]〜[8]ボタン(選んだチャンネルに対応したボタン)を押すとボイス選択画面が表示されるので、お好み
のボイスを選びます。ボイスを選んだら、[EXIT](戻る)ボタンを押してスタイルクリエーター画面に戻り、録
音したいフレーズを練習して録音に備えます。
CM7コードでフレーズを録音する
メイン、フィルイン録音時のルール
初期設定では、ソースルート/コードがCM7に設定されています。これは、CM7を指定したときに鳴る音を
使ってソースパターンを録音してください、という意味です。演奏時のコードタイプがCM7に指定された場合
に鳴ってほしいベース、フレーズ、コードを録音しましょう。詳細は以下のとおりです。
ベース、フレーズ1、フレーズ2には、CM7のスケールノート(下記イラストのCR)を使って録音してくだ
さい。(使用できる鍵盤・・・C、D、E、G、A、B)
コード1、コード2、パッドには、CM7のコードノート(下記イラストのC)を使って録音してください。(使
用できる鍵盤・・・C、E、G、B)
以上のルールを守って録音すれば、演奏時に指定したコードに合わせて適切な音が鳴ります。
録音に使えるボイス
ドラムキット/SFXキットボイスを除くすべてのボイスを使えます。
2
CRC CRC
次ページへつづ