User Manual
PSR-S670 リファレンスマニュアル 85
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他 の 機器と接続して演奏する
2 [3](TRANSMITCHANNEL)ボタンで、どのMIDIチャンネルで送信するかを決めます。
NOTE 違うパートに同じ送信チャンネルを設定した場合、送信されるMIDIメッセージは同じチャンネルにマージされます。
NOTE SONGCH1-16の送信チャンネルを設定しても、プロテクトのかかっているソングはMIDI送信されません。
3 [4]〜[8]ボタンで、どのMIDIイベントデータを送信するかを決めます。
MIDI受信に関する設定(RECEIVE:レシーブ)
ここでの説明は、82ページの手順4でRECEIVE(レシーブ)画面を呼び出した場合に該当します。受信したMIDI
メッセージをパートに割り当てて音源処理するのかをチャンネル別に設定します。
1 [1]/[2](CHANNEL)ボタンでMIDI受信設定したいチャンネルを選びます。
[1]ボタンでは、PORTごとにスキップして選べます。[2]ボタンでは、各チャンネルを順に選べま
す。USB接続の場合、全部で32チャンネル(16チャンネル×2ポート)のMIDIメッセージを受信できます。
2 [3](PART)ボタンで、チャンネルのMIDIメッセージをどのパートで受信するかを決めま
す。
次の2パートを除いて、ミキサー画面やCHANNELON/OFF(チャンネルオン/オフ)画面に表示されるパート
と同じです。
KEYBOARD(キーボード)
受信したノートメッセージが楽器本体の鍵盤をコントロールします。
EXTRAPART1〜5(エキストラパート1〜5)
MIDI受信専用に用意されている5つのパートです。通常、本体で使用されないパートです。通常のパートに、
5パートを追加することで、32チャンネルのマルチティンバー音源として機能します。
1 2 3
MIDIメッセージを受信したとき、該当するMIDI
チャンネル(1〜16)に対応したランプが短く点滅
します。
NOTE 「WLAN」と表示されている場合は、[USB
TODEVICE]に接続したUSB無線LANアダ
プター経由でMIDIメッセージを受信できま
す。無線LANアダプターを接続していても
「WLAN」が表示されない場合は、楽器を再起
動してください。
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