User Manual
オリジナルのボイスを作成する
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LFO(ローフリケンシーオシレーター )
4. 手順1〜3をくり返して、ほかのエレメントも編集します。
ボイス編集画面のエレメント編集ボタン(12ページo)で表示されるメニューから、編集済みのエレメントの設定内容を
ほかのエレメントにコピーすることもできます。
以上で13ページの手順5のノーマルボイスの場合の操作は完了です。手順6へ進んでください。
TouchSense
(タッチセンス)
グラフ内の点を上下にドラッグすることで、ベロシティーに対するフィルターのカット
オフ周波数の感度(CutoffSense)、レゾナンスの感度(ResonanceSense)を設定し
ます。
Wave(ウェーブ) LFOの波形タイプを選択します。波形タイプによりLFOの揺れ方が変わります。
Speed(スピード) LFOの揺れの速さ(周波数)を設定します。
Time(タイム) グラフ内の点を左右にドラッグすることで、LFOの時間経過による効果量の変化(Delay
Time、FadeTime)を設定します。
DelayTime(ディレイタイム):鍵盤を押してからLFOの効果が始まるまでの時間を設
定します。
FadeTime(フェードタイム):LFOの効果が徐々に深くかかっていく時間(Delay
Time経過後から最大レベルになるまでの時間)を設定します。
A.ModDepth
(アンプリチュードモジュ
レーションデプス)
LFOで音量を周期的に変化させ、トレモロ効果をかけます。その際の音量の変化幅を設
定します。
P.ModDepth
(ピッチモジュレーション
デプス)
LFOでピッチを周期的に変化させ、ビブラート効果をかけます。その際のピッチの変化
幅を設定します。
F.ModDepth
(フィルターモジュレー
ションデプス)
LFOでフィルターのカットオフ周波数を周期的に変化させ、ワウ効果をかけます。その
際のカットオフ周波数の変化幅を設定します。
KeyOnReset
(キーオンリセット)
オン(紫色)にすると、鍵盤を押すたびにLFOの発振がリセットされ、波形の初期状態か
ら信号波形が始まります。
Velocity
Filter
Cutoff Sense
Resonance Sense
Time
Depth
Delay Time
Fade Time