User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- 取扱説明書について
- 安全上のご注意
- こんなことができます
- 付属品(お確かめください)
- 対応フォーマットと機能
- 各部の名称
- ご使用前の準備
- 基本操作
- いろいろなボイス(楽器音)で演奏する
- リズムや自動伴奏に合わせて演奏する (スタイル)
- 曲(ソング)を再生、練習、録音する
- オーディオファイルを再生/録音する (USBオーディオプレーヤー)
- マルチパッドを使う
- 弾きたい曲に合ったパネル設定を呼び出す (ミュージックファインダー)
- パネル設定を登録する (レジストレーションメモリー)
- 音量バランスや音色などを調節する (ミキサー)
- 他の機器と接続して演奏する
- 楽器の詳細設定と機能(ファンクション)
- ダイレクトアクセスチャート
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
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PSR-S670 取扱説明書
いろいろなボイス ︵楽器音︶ で演奏する
4 弾きたいパートのPARTON/OFF(パートオン/オフ)ボタンをオンに
します。
5 鍵盤を弾いてみましょう。
ボイス選択画面のボイス名の上に、Live!,Cool!,Sweet!,MegaVoice,Drums,SFXという6種類のボイスの特徴
が表示されます。
ここでは一部のみ説明します。このほかの特徴の詳細については、ウェブサイト上のリファレンスマニュアルをご覧
ください。
• Live!
アコースティック楽器をステレオサンプリングで録音した、臨場感豊かなボイスです。
•Drums/SFX
さまざまなドラムやパーカッションの音色、または効果音(SFX)が鍵盤に割り当てられていて、鍵盤でドラム演奏し
たり効果音を鳴らしたりできます(ドラムキット/SFXキット)。どの鍵盤にどの音色が割り当てられているかは、
ウェブサイトのデータリストにある「ドラム/SFXキットリスト」をご覧ください。
NOTE
メイン画面(18ページ)に戻
ると、それぞれのパートで選
んだボイスを確認できます。
鍵盤から指を離してもレフトボイスを鳴らしたままにする(レフトホールド)
LEFT(レフト)パートをオンにして、PARTON/OFF[LEFTHOLD](レフトホールド)ボタンを押し、左手鍵域で
弾くと、鍵盤から指を離しても、レフトボイスを鳴らしたままにできます。ストリングスのように減衰しないボイ
スを鳴り続けるようにしたり、ピアノのように減衰するボイスをより遅く減衰するように(サステインペダルを踏
んだように)したりできます。
この機能は、スタイル(45ページ)再生時に便利です。コード鍵域で弾いた音が持続するので、スタイル再生音が
より豊かになります。鳴っているレフトボイスを止めるには、スタイルまたはソングの再生を停止させるか、レフ
トホールドをオフにします。
メトロノームを使う
[METRONOME](メトロノーム)ボタンを押すと、メトロノームをスタート/ストップできます。メトロノームの
テンポは、スタイルのテンポと同じ方法で調節できます(48ページ)。
NOTE
メトロノームの拍子や音量、ベル音のオン/オフも、以下の画面で変更できます。
[FUNCTION](ファンクション)→MENU1(メニュー 1)→UTILITY(ユーティリティー )→[ENTER](決定)→
CONFIG1(コンフィギュレーション1)→2METRONOME
ボイスの特徴