User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- 取扱説明書について
- 安全上のご注意
- こんなことができます
- 付属品(お確かめください)
- 対応フォーマットと機能
- 各部の名称
- ご使用前の準備
- 基本操作
- いろいろなボイス(楽器音)で演奏する
- リズムや自動伴奏に合わせて演奏する (スタイル)
- 曲(ソング)を再生、練習、録音する
- オーディオファイルを再生/録音する (USBオーディオプレーヤー)
- マルチパッドを使う
- 弾きたい曲に合ったパネル設定を呼び出す (ミュージックファインダー)
- パネル設定を登録する (レジストレーションメモリー)
- 音量バランスや音色などを調節する (ミキサー)
- 他の機器と接続して演奏する
- 楽器の詳細設定と機能(ファンクション)
- ダイレクトアクセスチャート
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
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PSR-S670 取扱説明書
いろいろなボイス ︵楽器音︶ で演奏する
■Harmony(ハーモニー )カテゴリー
• StandardDuet〜Strum(スタンダードデュエット〜ストラム)
下記のとおり、ハーモニー用コード鍵域または左手鍵域で弾いたコードに応じ
て、右手鍵域で弾いた演奏音にハーモニーが付加されます。
[ACMP](スタイルオン/オフ)ボタンがオンで、レフトパートがオフの場合
[ACMP](スタイルオン/オフ)ボタンがオフでレフトパートがオンの場合
[ACMP](スタイルオン/オフ)ボタンとレフトパートがオンの場合
• MultiAssign(マルチアサイン)
右手鍵域でのコード押鍵に特殊な効果を付けるタイプです。
スタイルのオン/オフやレフトパートのオン/オフに関係なく、右手鍵域での
コード押鍵の各音に対して個別の鍵盤パートボイスをアサイン(割り当て)しま
す。PARTON/OFF[RIGHT1](ライト1)、[RIGHT2](ライト2)ボタンをオン
にして使います。弾いた順番にライト1ボイス、ライト2ボイスがアサインされ
ます。
■Echo(エコー )カテゴリー:Echo(エコー )、Tremolo(トレモロ)、
Trill(トリル)
設定されているテンポに従って、右手鍵域での演奏音に同じノートの連続発音が
付加されるタイプです。
スタイルのオン/オフやレフトパートのオン/オフに関係なく、右手鍵域での演
奏音にエコー /トレモロ/トリル音が付加されます。なお、トリル音は、同時に
複数の鍵盤を押したときだけに効果がかかり、最後に押した2つの音どうしでト
リル再生をします。
3 鍵盤を弾いてみましょう。
手順2で選んだエフェクトが右手で弾いた演奏音に付加されます。
[HARMONY/ARPEGGIO](ハーモニー /アルペジオ)ボタンをオフにして、エ
フェクトをオフにします。
NOTE
「1+5」、「Octave」(オクター
ブ)は、コード鍵域のコード
とは関係なくハーモニーが付
加されます。
NOTE
スプリットポイントの詳細は
55ページをご覧ください。
スプリットポイント
スタイル再生および
ハーモニー用コード
鍵域
スプリットポイント
レフトボイスおよび
ハーモニー用コード
鍵域
ライト1、2ボイス
スタイルスプリットポイント レフトスプリットポイント
ライト1、2ボイス
レフトボイス
スタイル再生および
ハーモニー用コード
鍵域