User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- 取扱説明書について
- 安全上のご注意
- こんなことができます
- 付属品(お確かめください)
- 対応フォーマットと機能
- 各部の名称
- ご使用前の準備
- 基本操作
- いろいろなボイス(楽器音)で演奏する
- リズムや自動伴奏に合わせて演奏する (スタイル)
- 曲(ソング)を再生、練習、録音する
- オーディオファイルを再生/録音する (USBオーディオプレーヤー)
- マルチパッドを使う
- 弾きたい曲に合ったパネル設定を呼び出す (ミュージックファインダー)
- パネル設定を登録する (レジストレーションメモリー)
- 音量バランスや音色などを調節する (ミキサー)
- 他の機器と接続して演奏する
- 楽器の詳細設定と機能(ファンクション)
- ダイレクトアクセスチャート
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
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PSR-S670 取扱説明書
4 [SYNCSTART](シンクロスタート)ボタンを押して、シンクロスター
ト(47ページ)をオンにします。
5 左手でコードを押さえると同時に、スタイルがスタートします。
左手でコードを押さえながら、右手でメロディーを弾いてみましょう。
6 [START/STOP](スタート/ストップ)ボタンで、スタイルをストップ
します。
スタイルの特徴は、スタイル選択画面の各スタイル名の上に表示されます。さまざまな特徴がありますが、ここで
は、画面上で「DJ」と表示されるDJスタイルについてのみ説明します。このほかの特徴については、ウェブサイト上
のリファレンスマニュアルをご覧ください。
DJスタイル
DJスタイルは、[DANCE&R&B](ダンス/R&B)ボタンで呼び出されるカテゴリーに入っています。このスタイル
には、あらかじめコード進行が含まれているので、ルートを指定するだけでコード進行を伴う動きのある演奏を楽し
めます。このスタイルは、ルートのみ変更できます。特定のコードタイプを指定しての演奏はできません。
「DJPhrase(DJフレーズ)」フォルダーにあるマルチパッド(74ページ)のデータは、このスタイルに合わせて制作
されています。ワンタッチセッティング機能(50ページ)を使えば、スタイルに合ったマルチパッドを簡単に呼び出
せます。
NOTE
• コードやコードの認識方法
(フィンガリングタイプ)に
ついては、49ページをご覧
ください。
• [EXIT](戻る)ボタンでメイ
ン画面に戻ると、現在弾い
ているコードの情報を確認
できます(18ページ)。
NOTE
スタイル再生音はトランス
ポーズできます(36ページ)。
NOTE
再生しているスタイルのセク
ションの繰り返し部分の長さ
を調節できます(スタイルリ
トリガー機能)。この機能は
LIVECONTROLノブに割り
当てて使います。詳細は38
ページをご覧ください。
スタイルの特徴
スタイルの互換性
この楽器のスタイルは、SFFGEフォーマット(9ページ)で作成されています。一般的なSFFファイルを読み込むこと
もできますが、読み込んだSFFファイルをこの楽器上で保存すると、SFFGEフォーマットに変換されます。SFFGE
フォーマットに変換されたスタイルファイルは、SFFGE対応の楽器上でしか再生できなくなります。