User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- 取扱説明書について
- 安全上のご注意
- こんなことができます
- 付属品(お確かめください)
- 対応フォーマットと機能
- 各部の名称
- ご使用前の準備
- 基本操作
- いろいろなボイス(楽器音)で演奏する
- リズムや自動伴奏に合わせて演奏する (スタイル)
- 曲(ソング)を再生、練習、録音する
- オーディオファイルを再生/録音する (USBオーディオプレーヤー)
- マルチパッドを使う
- 弾きたい曲に合ったパネル設定を呼び出す (ミュージックファインダー)
- パネル設定を登録する (レジストレーションメモリー)
- 音量バランスや音色などを調節する (ミキサー)
- 他の機器と接続して演奏する
- 楽器の詳細設定と機能(ファンクション)
- ダイレクトアクセスチャート
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
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PSR-S670 取扱説明書
自分の演奏を録音して、USER(ユーザー )メモリーまたはUSBフラッシュメモリー
にMIDIファイル(SMFフォーマット0)として保存できます。MIDIファイルなので、
あとで簡単に編集できます。
この楽器では、2通りの方式で録音できます。
• クイック録音・・・・・下記参照
すべてのパートを一度に録音できます。また、特定のパート(右手、左手、スタイル
再生)だけを録音することもできます。
• マルチトラック(多重)録音・・・・・67ページ参照
チャンネルごとに録音して、1つの曲を作り上げることができます。各チャンネルに
割り当てるパートは自由に変更できます。
録音を始める前に、ボイスやスタイルの選択など必要な準備をしておきましょう。この録音方法では、各パートが以
下のチャンネルに録音されます。
• 鍵盤パート:チャンネル1〜3
• マルチパッド(74ページ)パート:チャンネル5〜8
• スタイルパート:チャンネル9〜16
1 SONGCONTROL[REC](録音)ボタンと[J](ストップ)ボタンを同時
に押します。
録音のための空のソングが用意され、メイン画面(18ページ)のソング名表示欄
に「NewSong」と表示されます。
2 [REC](録音)ボタンを押します。
3 録音をスタートします。
鍵盤を演奏したり、スタイル再生やマルチパッド再生をスタートしたり、
SONGCONTROL[F/K](プレイ/ポーズ)ボタンを押したりすると、録音がス
タートします。
4 演奏が終わったら、[J](ストップ)ボタンまたは[REC](録音)ボタンを
押して、録音を終わります。
保存を促すメッセージが表示されます。メッセージを閉じるには、[EXIT](戻る)
ボタンを押します。
演奏を録音する
NOTE
オーディオファイルの録音に
関する詳細は、72ページを
ご覧ください。
NOTE
オーディオリンクマルチパッ
ド(76ページ)やオーディオ
ファイル(69ページ)をもと
に作られたリズムチャンネル
のようなオーディオデータ
は、MIDIファイルとして録音
できません。
クイック録音
NOTE
録音をキャンセルする場合
は、手順3に進む前に[J](ス
トップ)ボタンを押します。
NOTE
録音中もメトロノームを使え
ます(35ページ)。ただし、メ
トロノームの音は録音されま
せん。
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