User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- 取扱説明書について
- 安全上のご注意
- こんなことができます
- 付属品(お確かめください)
- 対応フォーマットと機能
- 各部の名称
- ご使用前の準備
- 基本操作
- いろいろなボイス(楽器音)で演奏する
- リズムや自動伴奏に合わせて演奏する (スタイル)
- 曲(ソング)を再生、練習、録音する
- オーディオファイルを再生/録音する (USBオーディオプレーヤー)
- マルチパッドを使う
- 弾きたい曲に合ったパネル設定を呼び出す (ミュージックファインダー)
- パネル設定を登録する (レジストレーションメモリー)
- 音量バランスや音色などを調節する (ミキサー)
- 他の機器と接続して演奏する
- 楽器の詳細設定と機能(ファンクション)
- ダイレクトアクセスチャート
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
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PSR-S670 取扱説明書
曲 ︵ソ ング︶ を再生︑ 練習︑ 録音する
5 録音した演奏を保存します。
5-1 [SONGFUNCTION](ソング機能)ボタンを押してSONGFUNCTION
MENU画面を表示させ、[1](SELECT)ボタンでソング選択画面を表
示させます。
5-2 26ページの手順1〜5に従って、録音データをファイルとして保存します。
6 [F/K](プレイ/ポーズ)ボタンを押して、録音した演奏を再生して聞い
てみましょう。
1チャンネルずつ録音して、全部で16チャンネルで構成されるソングを作り上げることができます。たとえば、ピアノ曲
の場合、右手パートをチャンネル1に録音したあと、左手パートをチャンネル2に録音すれば、両手で弾くのが難しいピア
ノ曲を録音することができます。また、スタイルを使う場合は、チャンネル9〜16にスタイル演奏を先に録音しておき、
あとでスタイルを聞きながらチャンネル1にメロディーを録音することができます。このように、1回で演奏するのが難し
い曲でも、パート別に重ねて録音をすることによって、1つの曲に仕上げることができます。
録音を始める前に、ボイスやスタイルの選択など必要な準備をしておきましょう。
1 SONGCONTROL[REC](録音)ボタンと[J](ストップ)ボタンを同時
に押します。
録音のための空のソングが用意され、メイン画面(18ページ)のソング名表示欄
に「NewSong」と表示されます。
2 [REC](録音)ボタンを押しながら[1]〜[8]ボタンを押して、
録音したいチャンネルを「REC」にします。
チャンネルの録音をキャンセルする場合には、[1]〜[8]ボタンをもう
一度押してください。
3 下記のような画面が表示されたら、データダイアル、または[+/YES]/
[−/NO]ボタンで録音したいチャンネルに割り当てるパートを選びま
す。
注記
録音したソングを保存せず
に、ソングを切り替えたり電
源を切ったりすると、録音し
たデータは失われます。ご注
意ください。
チャンネルごとに録音する(マルチトラック録音)
NOTE
録音をキャンセルする場合
は、手順4に進む前に[J](ス
トップ)ボタンを押します。
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