User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- 取扱説明書について
- 安全上のご注意
- こんなことができます
- 付属品(お確かめください)
- 対応フォーマットと機能
- 各部の名称
- ご使用前の準備
- 基本操作
- いろいろなボイス(楽器音)で演奏する
- リズムや自動伴奏に合わせて演奏する (スタイル)
- 曲(ソング)を再生、練習、録音する
- オーディオファイルを再生/録音する (USBオーディオプレーヤー)
- マルチパッドを使う
- 弾きたい曲に合ったパネル設定を呼び出す (ミュージックファインダー)
- パネル設定を登録する (レジストレーションメモリー)
- 音量バランスや音色などを調節する (ミキサー)
- 他の機器と接続して演奏する
- 楽器の詳細設定と機能(ファンクション)
- ダイレクトアクセスチャート
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
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PSR-S670 取扱説明書
音量バランスや音色などを調節する ︵ミキサー︶
3 TAB(タブ)[E][F]ボタンで設定画面を切り替えます。
各ページの詳細は、ウェブサイト上のリファレンスマニュアルをご覧ください。
• VOL/VOICE(ボリューム/ボイス)
........................................各パートのボイスを変更したり、パン(ステレオ定位)
や音量バランスを調節したりします。
• FILTER(フィルター ) .....音のハーモニックコンテント(レゾナンス効果)や明る
さを調節できます。
• TUNE(チューン) ............チューニングやトランスポーズ(移調)など、音の高さ
に関する設定をします。
• EFFECT(エフェクト) ....各パートにかけるエフェクトの種類を選び、エフェク
トをかける深さを設定します。
• MEQ(マスターイコライザー )
........................................楽器本体で鳴るサウンド全体にかかるマスターイコラ
イザーのタイプを選び、そのタイプに関連する設定を
編集します。
• CMP(マスターコンプレッサー )
........................................楽器のサウンド全体にかかるマスターコンプレッサー
の設定ができます。
4 カーソルボタン[][][E][F]で設定したい項目を選び、[1]〜
[8]ボタンで設定値を変更します。
5 MIXINGCONSOLE画面で行なった設定を保存します。
• PANEL(パネル)画面での設定の保存
レジストレーションメモリーに登録します(83ページ)。
• STYLE(スタイル)画面での設定の保存
スタイルファイルとして保存します。あとで呼び出すときには、ここで保存した
スタイルを選びます。
1. 操作画面を表示させます。
[FUNCTION](ファンクション)→TAB(タブ)[F]MENU2(メニュー 2)→
カーソルボタン[][][E][F]STYLECREATOR(スタイルクリエーター)
→[ENTER](決定)
2. 既存のスタイルを編集するか、新しいスタイルを作るか、確認メッセージが
表示されたら、[5]/[6](CURRENTSTYLE)ボタンを押します。
3. [EXIT](戻る)ボタンを押して、RECCHANNEL(録音チャンネル)画面を閉
じます。
4. [8](SAVE)ボタンを押してスタイル選択画面を表示させ、スタイルと
して保存します(26ページ)。
• SONG(ソング)画面での設定の保存
ソングデータの一部として記憶(セットアップ)させてから、ソングを保存しま
す。あとで呼び出すときは、ここで保存したソングを選びます。
1. 操作画面を表示させます。
[FUNCTION](ファンクション)→TAB(タブ)[F]MENU2(メニュー 2)→
カーソルボタン[][][E][F]SONGCREATOR(ソングクリエーター)→
[ENTER](決定)
2. TAB[E][F]ボタンで、SETUP(セットアップ)タブを選びます。
3. [ENTER](決定)ボタンを押します。
4. [8](SAVE)ボタンを押してソング選択画面を表示させ、ソングとして
保存します(26ページ)。
NOTE
マスターイコライザーとマス
ターコンプレッサーは、オー
ディオファイル再生とメトロ
ノーム音には効果がありませ
ん。
もっと進んだ使いかた
詳しくはウェブサイト上のリファレンスマニュアル第8章をご覧ください。