User Manual

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パックデータを管理する
パックのインポートとライブラリーの管理
1. パックマネージャー画面で[イパック]をクリックします。
2. パック追加ボタンをクリックし、表示されるメニューから「パックのインポート」を選びます。
3. ファイル選択ダイアログが表示された場合は、インポートするパックのファイルを選び[]
リックします。
4. ユーザー認証ダイアログが表示された場合は、ユーザー IDよびパスワードを入力します。
以上でパックのインポートは完了です。
インポートされたパックのアイコンがパックマネージャー画面のパックリストに表示されます。パックのアイコンをクリック
すると、そのパックのコンテンツがコンテンツリストに一覧表示されます。
インポートしたパックの削除
1. パックマネージャー画面のパックリストの中から、削除するパックのアイコンをクリックします。
2. パック編集ボタンをクリックし、表示されるメニューから「削除」を選びます。
3. 確認のダイアログが表示されたら、[削除]クリックします。
以上でパックの削除は完了です。
削除したパックのアイコンがパックリストから消えていることをご確認ください。
NOTE
めて、購入したパックをインポートするときは、コンピューターをインターネットに接続する必要があります。
ンピューター上にあるパックのファイルを、パックマネージャー画面のパックリストにドラッグ&ドロップすることでもパックを
インポートできます。
SoundFont(サウンドフォント)ファイル(.sf2)もパックと同様にインポートできます。ただし、サウンドフォントフォーマットは
Creative Labs社が開発したファイル形式であり本ソフトウェアのファイル形式とは異なるため、すべてのデータを再現できない場
があります。インポートしたファイルのサウンドが想定したものと異なる場合は、本ソフトウェアの編集機能を使ってお好みのサウ
ンドに加工してください。
REXファイル(.rex、.rx2、.rcy)も、パックと同様にインポートできます。
REXフォーマットはPropellerheadのファイル形式で、1つのオーディオデータを細かく「スライス」して、別々のサンプに分割
し、全体が元のオーディオデータと同じになるように、順番に並べたものです。これにより、ピッチを変えずにテンポを変えたり、
サンプルの順番を入れ替えて違うフレーズにしたりできます。
REXファイルをインポートすると、順番に並んだサンプルを各鍵盤に割り当てた、ドラムボイスとノーマルボイスが生成されます。
ドラムボイスとノーマルボイスには、同じようにサンプルが割り当てられています。必要に応じて使い分けてください。また、それ
ぞれのボイスを使って元のオーディオのように再生するスタイル、マルチパッドのデータも生成されます。ボイスと併せて楽器にイ
ンストールし、編集してください。