User Manual

Table Of Contents
104 PSR-SX600 リファレンスマニュアル
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器と接奏する
スタイル再生用コードのベース音の指定(OnBassNote:オンベースノート)
ここでの説明は、99ページの手順4OnBassNote(オンベースノート)画面を呼び出した場合に該当します。
この画面では、MIDIで受信したノートデータをもとに、スタイル再生用コードのベース音を決めます。On(オン)
に設定されたチャンネルで受信したノートイベントが、スタイル再生用コードのベース音として認識されます。
ベース音は、[ACMP](スタイルオン/オフ)の設定やスプリットポイント設定に関係なく認識されます。複数の
チャンネルをオンにした場合、それらのチャンネルがミックスされたノートデータの中からベース音が検出されま
す。
1 カーソルボタン[][]で、チャンネルを選びます。
2 [1]〜[8]ボタンで、選んだチャンネルのOn(オン)/Off(オフ)を設定します。
[/NO][/YES]ボタンを同時に押すと、すべてのチャンネルがオフになります。
スタイル再生用コードタイプの指定(ChordDetect:コードディテクト)
ここでの説明は、99ページの手順4ChordDetect(コードディテクト)画面を呼び出した場合に該当します。
MIDIで受信したノートデータをもとに、スタイル再生用コードのタイプを決めることができます。この画面でOn
(オン)に設定したチャンネルで受信したノートイベントが、自動伴奏(スタイル再生)のコード押鍵として認識され
ます。検出されるコードタイプは、コードフィンガリンク設定によって異なります。コードタイプは[ACMP](スタ
イルオン/オフ)ボタンの設定やスプリットポイント設定に関係なく検出されます。複数のチャンネルをオンにした
場合、それらのチャンネルがミックスされたノートデータの中からコードタイプが検出されます。
この画面での操作は、OnBassNote(オンベースノート)画面と同様です。
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