User Manual
Table Of Contents
26 PSR-SX600 リファレンスマニュアル
2
リズムや自動伴奏に合わせて演奏する
(
スタイル
\
自動伴奏機能
)
1 好きなスタイルを選んで[ACMP]ボタンがオンになっていることを確認してください。(ラン
プが点灯します)
この楽譜の例では、COUNTRY&BALLROOMのカテゴリーから「カントリー 8ビート」のスタイルを選ん
でください。
2 設定画面を表示させます。
[MENU]→TAB[E]Menu1→カーソルボタン[][][E][F]SplitPoint/ChordFingering(スプリット
ポイント/コードフィンガリング)→[ENTER](決定)→TAB[F]ChordFingering(コードフィンガリング)
3 [2]〜[4](FingeringType)ボタンでSmartChord(スマートコード)を選びます。
4 [5]/[6](KeySignature)ボタンで調号を選びます。
弾きたい楽譜や曲と同じ調号を選んでください。
この楽譜の例では、FMajor(b*1)を選んでください。
選んだら、[EXIT](戻る)ボタンを押します。
5 [7]/[8](Type)ボタンでスマートコードのタイプを選びます。
ここで選んだタイプによって、コード鍵域において特定されるコードが割り当てられます。
手順1でスタイルを選ぶと自動的に最適なタイプが設定されますが、必要に応じてここで違うタイプを選ぶこ
とができます。
この楽譜の例では、Standardを選んでください。
NOTE 各タイプにおいて、スタイルごとに典型的なコード進行だけを用意します。
NOTE ソングの録音時に画面左下に表示されたコードのルート(根音)は、再生時に異なって表示されることがあります。
NOTE 実際に割り当てられるコードについては、27ページのスマートコードチャートをご覧ください。
6 スタイルコントロールの[SYNCSTART]ボタンを押して待機状態にします。
7 楽譜や弾きたいコード進行に沿って、左手でルートだけを弾いてみましょう。
コードセクションの鍵盤を弾くとスタイル再生が始まります。
調号が表示されます。弾きたい楽譜や曲と
同じものを設定してください。
コード鍵域
スプリットポイント(初期設定:F#2)