User Manual

Table Of Contents
PSR-SX600 リファレンスマニュア 43
2
自動伴奏演奏
(
スタ
\
自動伴奏機能
)
チャンネル単位で編集する(Channel)
Basic(ベーシック)画面やパネル上のボタンで選んだセクションの各チャンネルデータを編集できます。以下の手
順は、「スタイル制作の流れ」(36ページ)の手順6に該当します。
1 Channel(チャンネル)画面で、カーソルボタン[][]を押して編集する項目を選びます。
1Quantize(クオンタイズ)
ソングクリエーター (64ページ)の場合と同じです。ここでは、ソングクリエーターでの設定値に加えて、下記
2つの設定があります。
2VelocityChange(ベロシティーチェンジ)
指定したチャンネルのすべてのノート(音符)データについて、ベロシティー (強さ)をブースト(増やす)したり、
カット(減らす)したりします。
3BarCopy(バーコピー )
指定したチャンネル内で、1小節または複数の小節のデータを別の位置にコピーすることができます。
4BarClear(バークリア)
指定したチャンネルの、指定した範囲の小節のデータをすべて消去します。
5RemoveEvent(リムーブイベント)
指定したチャンネルから、特定のイベントだけを取り除いて消去します。
2 [2](Channel)ボタンを押して、編集するチャンネルを選びます。
選んだチャンネルは、画面左上に表示されます。
3 [3]〜[7]ボタンでデータを編集します。
4 [ENTER](決定)ボタンを押して、編集内容を実行します。
実行後は、画面に「戻す→[ENTER]」と表示され、[ENTER]ボタンを押すと、編集した内容を元に戻せます。
元に戻せるのは、1つ前の操作だけです。
5 スタイルを保存します(36ページ手順8)。
注記
保存せずにスタイルを切り替えたり電源を切ったりすると、編集したデータは失われます。ご注意ください。
[4 ]Top
(トップ)
コピー元の小節範囲を設定します。Topでコピー開始位置、Lastでコピー終了位
置を指定します。
[5 ] Last
(ラスト)
[6 ] Dest.
(デスティネーション)
コピー先の先頭小節を指定します
23
1
4
8分音符でスイング
16分音符でスイング