User Manual

Table Of Contents
PSR-SX600 リファレンスマニュア 45
2
自動伴奏演奏
(
スタ
\
自動伴奏機能
)
2 [2](Channel)ボタンを押して、編集するチャンネルを選びます。
選んだチャンネルは、画面左上に表示されます。
3 [3]〜[7]ボタンを押して、データを編集します。
編集内容の詳細は、下記(4547ページ)をご覧ください。
4 スタイルを保存します(36ページ手順8)。
注記
保存せずにスタイルを切り替えたり電源を切ったりすると、編集したデータは失われます。ご注意ください。
1SourceRoot/Chord(PlayRoot/Chord)
重要
この項目は録音前に設定しておきます。録音後に設定を変えると、演奏時のコード変更で適切なノート変換ができなくなります。
ベース、コード、パッド、フレーズのソースパターンを録音するときに、録音前にソースルート(どのキーで演
奏するか)とソースコード(どのコードタイプで演奏するか)を設定します。たとえば、Fm7」に設定すると、
タイルを鳴らす際にFm7のコードを押さえると録音データ(ソースパターン)がそのまま演奏されることになり
ます。初期設定はCM7(ソースルート=C、ソースコード=M7)です。ここで設定したコードタイプによって、
録音時に押さえられる鍵盤(コードノート、スケールノート)が異なります。詳細は下記をご覧ください。
NOTE 選ばれているチャンネルのNTRを「RootFixed」、NTTを「Bypass」、Bassを「Off」に設定すると、SourceRoot/Chordの表示が
PlayRoot/Chordに切り替わります。この状態で、再生させながらコードルート/タイプを変更すると、ソースパターンがどのよ
な音で再生されるか試聴できます。
NOTE NTRが「Guitar」のときは、ここでの設定は機能しません。
2NTR/NTT(ノートトランスポジションルール/ノートトランスポジションテーブル)
ソースパターンの各ノートデータを、通常演奏のコード指定でどのように変換させていくかを設定します。
NOTE リズムチャンネルはコード指定による影響を受けてはいけないので、下記のように設定しておきましょう。
•NTR:RootFixed
•NTT:Bypass
•Bass:Off
このように設定してある場合、SourceRoot/Chordの表示がPlayRoot/Chordに切り替わります。
[3 ]NTR
(ノートトランスポ
ジションルール)
スタイル再生時のコードルート変更に対する、ソースパターンのノート変換方式を
設定します。下記リストをご覧ください。
[4 ]〜
[6 ]
NTT
(ノートトランスポ
ジションテーブル)
ソースパターンをノート変換するためのテーブル(一覧表)を設定します。下記リス
トをご覧ください。
[7 ] Bass
(ベース)
これをOn(オン)に設定したチャンネルは、楽器にオンベースコードが認識されたと
きに、ベースルートで再生されます。NTRが「Guitar」に設定されているときにこれ
Onにすると、オンベースコードが認識されたときに、ベース音だけがベースルー
トで再生されます。
ソースルートCの場合
C=本来のコードノート
R=使用推奨ノート
*ソースパターンは、CとRで構成することをおすすめします。
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