User Manual

Table Of Contents
50 PSR-SX600 リファレンスマニュアル
2
自動伴奏演奏
(
スタ
\
自動伴奏機能
)
8-3 [EXIT](戻る)ボタンで詳細設定画面を閉じます。
9 [EXIT](戻る)ボタンを押してDrumSetup画面を閉じます。
10 スタイルを保存します(36ページ手順8)。
注記
保存せずにスタイルを切り替えたり電源を切ったりすると、編集したデータは失われます。ご注意ください。
ReverbSend
(リバーブセンド)
リバーブの深さ(かかり具合)を調節します。
ChorusSend
(コーラスセンド)
コーラスの深さ(かかり具合)を調節します。
VariationSend
(バリエーションセンド)
バリエーションエフェクト(DSP1)の深さ(かかり具合)を調節します。
ミキサー画面で、「Connection」を「Insertion」に設定し、対象パートをリズム
チャンネルに指定したときは、下記のとおりとなります。
VariationSend0のとき:ドラム音にインサーションエフェクトの効果がかかり
ません(インサーションがオフの状態)
VariationSend1〜127のとき:ドラム音にインサーションエフェクトの効果
がかかります(インサーションがオンの状態)
KeyAssign
(キーアサイン)
キーアサインモードを選びます。この設定は、キットのXGパラメーター「SAME
NOTENUMBERKEYONASSIGN」(データリスト参照)「INST」になっている
場合のみ有効です。
Single(シングル):同じ楽器音を連打するとき、すでに鳴っている音を消音してから
発音します。
Multi(マルチ):同じ楽器音を連打するとき、すでに鳴っている音を消音せずに次の
音も発音します。
RcvNoteOff
(レシーブノートオフ)
ノートオフメッセージを受信するかしないかを設定します。
RcvNoteOn
(レシーブノートオン)
ノートオンメッセージを受信するかしないかを設定します。
FilterCutoff
(フィルターカットオフ)
フィルターのカットオフ周波数を設定して、音の明るさを設定します。値を高くす
ほど、明るい音になります。
FilterResonance
(フィルターレゾナンス)
カットオフ周波数付近の音量を持ち上げる(レゾナンス)機能です。値を高くするほど
レゾナンス効果が強くなり、音にクセを付けることができます。
EGAttack
(EGアタック)
鍵盤を押さえたとき、0から最大の出力レベルに達するまでの時間を設定します。値
を大きくするほど、音の立ち上がりが早くなります。
EGDecay1
(EGディケイ1)
最大の出力レベルから減衰してサステインレベル(鍵盤を押さえている間持続する一
定のレベル)に達するまでの時間を設定します。値を大きくするほど、音が速く減衰
します。
EGDecay2
(EGディケイ2)
鍵盤を離したあと、出力レベルが0に達するまでの時間を設定します。値を大きくす
るほど、音が速く消えます。