User Manual

Table Of Contents
52 PSR-SX600 リファレンスマニュアル
3
ソン
(
M
I
D
I
ファ
)
再生︑ 練習︑ 録音
[8](SetUp)ボタンを押すと、譜面表示の詳細設定ができます。[1]〜[6]ボ
ンを押して設定したら、[8](OK)ボタンを押します。
[4 ]Lyrics
(リリックス)
歌詞表示のオン/オフを切り替えます。ソングに歌詞情報が入っていなければ、オン
にしても歌詞は表示されません。ソングにペダル情報が入っている場合、このボタン
を押すたびに、Pedal、Lyricsとオフが順に切り替わります。Pedalをオンにする
と、歌詞の代わりにペダル情報が表示されます。
[5 ]Note
(ノート)
音名表示(ドレミなど)のオン/オフを切り替えます。音名は、音符の左に表示され
す。表示するスペースが狭い場合は、音符の左上に表示されます。ソングにフィンガ
リング情報が入っている場合、このボタンを押すたびに、Fingering、Noteとオフが
順に切り替わります。Fingeringをオンにすると、音名の代わりにフィンガリング情
報が表示されます。
[6 ] SizeSmall/
Large
(サイズスモール/
ラージ)
譜面のサイズを変えます。
[7 ] PlaySetting
(プレイセッティング)
特定のパートをミュートして、譜面を見ながらカラオケなどができます。詳しくは
54ページをご覧ください。
[8 ]SetUp
(セットアップ)
詳細設定をします。下記をご覧ください。
[1 ] LeftCh
(レフトチャンネル)
左手用/右手用の譜面として表示する、ソングデータ上のMIDIチャンネルを設定し
ます。下記設定に関係なく、ソングを変更するとチャンネルは「Auto」に戻ります。
Auto(オート):左手用/右手用の譜面として表示するMIDIチャンネルを自動で設定
します。[MENU](メニュー )→TAB(タブ)[E]Menu1(メニュー 1)→カーソ
ルボタン[][][E][F]SongSetting(ソングセッティング)→[ENTER](
定)でく画面(56ページ)で指定されているチャンネルと同じチャンネルに設定
されます。
116:左手用/右手用の譜面として表示するMIDIチャンネルを1〜16チャンネ
ルの中から設定します。
Off(オフ)(LeftChのみ):左手用の譜面の表示をオフにします。左手鍵域の表示も
オフになります。
[2 ]RightCh
(ライトチャンネル)
[3 ]/
[4 ]
KeySignature
(キーシグネチャー )
譜面表示上の調号(ハ長調、ホ短調など)のことです。ここでは、ソング再生を停止
しているときの位置での譜面表示上の調号を変更します。選んだソングデータに
キーシグネチャーが正しく設定されていない場合など、これを使うと有効です。
[5 ] Quantize
(クオンタイズ)
表示される譜面はソングデータ(演奏データ)をもとに作成されるため、譜面として
正確に表示されない可能性があります。その場合、クオンタイズ設定で、選んだソ
ングの最も細かい音符を選ぶことによって、見やすい譜面表示に変更することがで
きます。
[6 ]NoteName
(ノートネーム)
音符の左に表示する音名を以下の3種類から選びます。上記Noteの設定がオンのと
きに有効です。
A、B、C(エービーシー ):CDEFGAB」が表示されます。
FixedDo(フィックストド):Cの音から順に「ドレミファソラシド」と表示します。
言語によって表示が切り替わります(56ページ)。
MovableDo(ムーバブルド):各調の主音がドとして表示されます。たとえば、ト
長調(主音がG)のときは、Gがドとして表示されます。「FixedDo」と同じ様に、
言語によって表示が切り替わります。