User Manual

38 PSR-SX600 リファレンスマニュアル
2
自動伴奏演奏
(
スタ
\
自動伴奏機能
)
7 [1]または[2]ボタンをもう一度押して、録音を解除します。
Channel(録音チャンネル)選択画面が表示されていないときは、[1](RecCh)ボタンを押します。
8 スタイルを保存します(36ページ手順8)。
注記
保存せずにスタイルを切り替えたり電源を切ったりすると、録音したデータは失われます。ご注意ください。
ベース(Bass)、コード(Chd)12、パッド(Pad)、フレーズ(Phr)12チャンネルを
録音する
以下の手順は、「スタイル制作の流れ」(35ページ)の手順5に該当します。
1 Basic(ベーシック)画面で、[1](RecCh)ボタンを押して、画面下部にRecChannel(
音チャンネル)選択画面を表示させます。
2 録音したいチャンネルに該当する[3]〜[8]ボタンを長押しします。
内蔵スタイルを選択し、選んだチャンネルにすでにデータが録音されている場合、消去してよいか確認のメッ
セージが表示されます。
[/YES]ボタンを押すと、既存データが消去され、録音対象となります。リズム以外のチャンネルでは、既存
のスタイルデータへのオーバーダブ録音はできません。
3 必要に応じてボイスを変更し、録音するベース、コード、フレーズを練習しておきます。
[3]〜[8]ボタン(選んだチャンネルに対応したボタン)を押すとボイス選択画面が表示されるので、お好み
のボイスを選びます。ボイスを選んだら、[EXIT](戻る)ボタンを押してスタイルクリエーター画面に戻り、録
音したいフレーズを練習して録音に備えます。
CM7コードでフレーズを録音する
メイン、フィルイン録音時のルール
ソースパターンの録音前に、ソースルート(どのキーで演奏するか)とソースコード(どのコードタイプで演奏す
るか)を設定します。初期設定では、CM7(ソースルート=C、ソースコード=M7)に設定されています。これ
は、CM7を指定したときに鳴る音を使ってソースパターンを録音してください、という意味です。演奏時の
コードタイプがCM7に指定された場合に鳴ってほしいベース、フレーズ、コードを録音しましょう。詳細は以
下のとおりです。
ベース、フレーズ1、フレーズ2には、CM7のスケールノート(下記イラストのCR)を使って録音してくだ
さい。(使用できる鍵盤・・・C、D、E、G、A、B)
コード1、コード2、パッドには、CM7のコードノート(下記イラストのC)を使って録音してください。(使
用できる鍵盤・・・C、E、G、B)
録音に使えるボイス
ドラムキット/SFXキットボイスを除くすべてのボイスを使えます。
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