User Manual

62 PSR-SX600 リファレンスマニュアル
3
ソン
(
M
I
D
I
ファ
)
再生︑ 練習︑ 録音
4 SONGCONROL[REC](ソングコントロール録音)ボタンを押します。
ChannelOn/Off(Song)」画面が表示されます。[REC]ボタンを押したまま、[1]〜[8]ボタンを押
して、再録音したいチャンネルのみRecにします。
5 [F/
K](プレイ/ポーズ)ボタンを押して、パンチイン/アウト録音をスタートします。
手順3で選んだ録音スタートのタイミングで鍵盤を弾きます。パンチイン/アウトのさまざまな設定について
は、下記イラストをご覧ください。
6 [8](Save)ボタンを押して、録音したソングを保存します。
保存の手順については、取扱説明書の「基本操作」をご覧ください。
注記
保存せずにソングを切り替えたり電源を切ったりすると、録音したデータは失われます。ご注意ください。
[1]〜
[3]
RecStart
(録音スタート
=パンチイン)
[1]/[2]ボタンで再録音スタートの方法を選びます。
Normal(ノーマル):SONGCONTROL[F/
K](ソングコントロールプレイ/ポー
)ボタンを押したとき、または、シンクロ待機状態で鍵盤を弾いたときに、録
音を開始します。
FirstKeyOn(ファーストキーオン):最初に鍵盤を弾いたときに、録音を開始し
ます。ソング再生スタート後、最初に鍵盤を弾くまでは元のデータが再生され、
鍵盤を弾いたタイミング以降が上書きを録音されます。
PunchInAt(パンチインアット)[3]ボタンで設定した小節番号(パンチイン
小節)から録音を開始します。パンチイン小節の先頭までは元のデータが再生さ
れ、それ以降が上書き録音されます。
[4]〜
[6]
RecEnd
(録音ストップ
=パンチアウト)
[1]/[2]ボタンで再録音ストップの方法を選びます。
ReplaceAll(リプレースオール):録音をストップしたタイミング以降のデータを
消します。
PunchOut(パンチアウト):録音をストップしたタイミングをパンチアウトとする
設定です。録音をストップしたタイミング以降のデータは残ります。
PunchOutAt(パンチアウトアット):[6]ボタンで設定した小節番号をパン
チアウトとする設定です。録音スタート後、パンチアウト小節の先頭まで上書
き録音され、それ以降は元のデータが残ります。
[7] PedalPunchIn/
Out
(ペダルパンチイン/
アウト)
この項目をOn(オン)にすると、リアパネルのFOOTPEDAL[2]端子に接続した
フットペダルを踏んだタイミングがパンチイン、フットペダルから足を離したタイ
ミングがパンチアウトとなります。録音終了までの間、パンチイン/アウトを何度も
くり返すことができます。つまり、ペダルを踏んでいる間に上書き録音されます。
パンチイン/アウト録音中、ペダルの本来の機能は無効になります。
NOTE ペダルパンチイン/アウトでは、使用するペダルによって効果が逆になることがあり
ます。必要に応じて、ペダルの極性を逆に設定してください(96ページ)。
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