User Manual
PSR-SX600 リファレンスマニュアル 65
3
ソング
(
M
I
D
I
ファイル形式の曲
)
を再生︑ 練習︑ 録音する
Delete(デリート=削除)
ソングデータのうち、特定のチャンネルデータを削除します。カーソルボタン[][][E][F]で削除したい
チャンネルを選び、[6]/[7]ボタンを押してチェックマークを付けます([6]/[7]ボタンでチェックを
外すこともできます)。[ENTER](決定)ボタンを押すと、削除が実行されます。
NOTE [1]/[2](AllChannelsDelete)ボタンを押すと、全チャンネルにチェックマークを付けたり、外したりできます。
Mix(ミックス)
ソングデータの異なる2つのチャンネルデータを、1つのチャンネルデータとしてミックスします。また、ある
チャンネルのデータを別のチャンネルにコピーすることもできます。
ChannelTranspose(チャンネルトランスポーズ)
ソングのノート(音符)データを、チャンネルごとに半音単位で移動(トランスポーズ)します。上下2オクターブ
の範囲でトランスポーズできます。
カーソルボタン[][][E][F]でトランスポーズするチャンネルを選び、データダイアル、または[+/YES]/
[−/NO]ボタンで値を設定します。以降は、手順5に戻ります。
NOTE [1]/[2](AllChannels)ボタンを押すとすべてのチャンネルが選ばれ、まとめて値を設定できます。
NOTE ドラムキットが割り当てられているチャンネル(一般的には9〜10チャンネル)をトランスポーズすると、ドラムの音色が変わってし
まいます。ご注意ください。
[2 ]/
[3 ]
Source1
(ソース1)
ミックスする元となるチャンネルを1〜16の中から選びます。ここで指定した
チャンネル内のデータは、すべてミックスの対象となります。
[4 ]/
[5 ]
Source2
(ソース2)
ミックスする元となるチャンネルを1〜16の中から選びます。ここで指定した
チャンネル内のデータのうち、ノート(音符)データだけがミックスの対象となりま
す。また、ここでは1〜16以外に「COPY」というメニューを選択できます。
「COPY」を選択した場合は、ソース1で選んだチャンネルのデータを、デスティ
ネーション(下記)で設定したチャンネルにコピーします。(元のチャンネルにも
データは残ります。)
[6 ]/
[7 ]
Destination
(デスティネーション)
ミックス後のデータのチャンネルを設定します。